VRをこれから始めたい、興味がある方向けです。
世の中的にVR需要が高まっていますが、それと同時にVRゴーグルの種類も多くなりすぎています。
VRとかで検索するとわかりますが、山のように出てきますね…。
今回は『用途別に３つだけ』VRゴーグルをご紹介します。
そもそもVRって何なのという話から、おすすめ３つの解説です。
まずVRって何なの
VRとはバーチャルリアリティーの略です。「仮想現実」と言われてますね。
簡単に言えば、ゴーグルをかければ作られた映像が本物であるかのように感じることができる技術です。
この技術によりゲーム、映画、スポーツ、ショッピング等が自宅に居ながら自分がそこに居るかのような疑似体験ができるのです。
そこで、仮想現実世界に入るにはVRゴーグルが必要なるのです。
VRゴーグルは3種類
- 据え置き型
- スタンドアローン型
- モバイル型
用途に合わせて選びましょう。
上記3つには特徴がありので詳しい比較をみていきましょう。
据え置き型
パソコンやゲーム機に接続して使用するVRゴーグル
高画質でサクサク動作する動画を楽しみたい方に向いています。
比較的高スペックなPCと高価格なVRヘゴーグルが必要となるので本格的にVRを楽しみたい方向けですね。
スタンドアローン型
ケーブルレスとPCいらずの独立型VRゴーグル
据え置き型には画質や機能面で多少劣るが、コードレスによりアクションゲームや
身体動作が必要なコンテンツを楽しむことができる。
最近では高解像度モデルも発売され主流となる傾向
モバイル型
スマホをセットして使用するVRゴーグル
低価格でVR映像を体験できるVRゴーグルだが、画質は低く動作ももっさり感がある。
VRの世界を一度体験してみたい方にはいいかと思います。
メリット・デメリット
出典：Facebook上記三つを簡単に表にまとめました。
| 価格 | 性能 | |
| 据え置き型 | 高（4～8万円前後） | 高 |
| スタンドアローン型 | 中（2～5万円前後） | 中～高 |
| モバイル型 | 低（2千～1万円前後） | 低 |
価格
当たり前ですが高画質、高性能になるほど価格も上がります。
性能
据え置き型はもちろん高性能ですが、最近ではスタンドアローン型も据え置き型にも劣らない程になってきています。
種類別おすすめVRゴーグル3選
- 据え置き型：HTC VIVE Cosmos
- スタンドアローン型：Oculus Quest 2
- モバイル型：VRG-M01RBK
上記のとおり。
据え置き型とスタンドアローン型は本格的にVRを楽しむことができます。モバイル型は「VRの世界を体験してみよう」程度と考えた方いいです。
HTC VIVE Cosmos
出典：HTC Vive高画質で動画鑑賞に最適
ハイエンドVRで解像度2880 × 1700と高画質で圧倒的な没入感が得られ、動画鑑賞やバーチャルライブなどに最適なVRゴーグル
最大の特徴はゴーグル前面のフェイスプレートを入れ替えるだけで上位モデルに換装可能
ハイエンドVRゴーグルの中では比較的安価で販売されている。
Oculus Quest 2
出典：Facebookコードレスでゲームに最適
スタンドアローン型で最高クラスの性能を実現し、コードレスでアクション要素のあるゲームをプレイするのに最適なVRゴーグル
高価格のPCも不要でVRゴーグル単品で楽しむことができるので、導入コストも安い
これから本格的にVRを楽しもうとする方にはイチ押しのVRゴーグル
VRG-M01RBK
出典：エレコム手軽にVRを体験
VRを体験してみたい方に最適。スマホに対応アプリをインストールし本体にセットするだけで、上下左右360度全方向の臨場感あふれる映像を楽しめる。
まとめ：用途に合ったVRを選びましょう
以上の種類別にVRゴーグルをまとめてみました。
どのVRゴーグルも一長一短がありますが、これからの世の中に普及していく商品なので体験しておいて損はないと思います。
記事で紹介したVRゴーグル
- 据え置き型：HTC VIVE Cosmos
- スタンドアローン型：Oculus Quest 2
- モバイル型：VRG-M01RBK
