皆さま明けましておめでとうございます。本年も面白そうなゲームを沢山紹介していきますので宜しくお願いいたします。
今回は実は今年もSteamでは年明けから新作ラッシュ!2024年1月2月3月リリース予定の注目の期待作をピックアップしました。
いや~さすがに今年は少し落ち着くかな~と思っていましたが、実は調べてみると面白そうな新作が山のようにありました。
細かい作品を紹介しだすとキリがないので今回は特に話題性のありそうな作品をピックアップしました。
今回紹介する作品のリリース日や、対応言語は現在時点での情報となり今後変更なる可能性があることはご了承ください。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
Youtubeチャンネル「やまチャンネルゲーム紹介実況」では、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。
1月の期待作
『パルワールド / Palworld』
- 2024年1月 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 110,000人
モンスター育成をメインにしたなんでもできる系オープンワールド
『クラフトピア』で知られるポケットペアの最新作となる本作は、不思議な生き物「パル」が暮らす世界を舞台にしたモンスター育成オープンワールドRPG
プレイヤーは多種多様なパルが生息する世界で拠点を築き、農業や工場を営みながらもパルと出会い、捕まえたり、闘わせて育てたり、パルたちと協力しながら広大な世界を思うままに冒険することになります。
また、この世界では禁止されている「パル」売買や食料としての密猟者なども存在し、プレイヤー自身が密猟者となることもできちょっとブラックな要素もあるようです。
リリース時にはそれぞれ固有の特技を持った100種類以上のパルが登場
さらに最大8人までのマルチプレイにも対応しており協力して冒険や作業を効率的に進めるようなプレイができるほか、パルを交換したり、バトルをしたりパルやアイテムを略奪するような要素もあるとのこと
『War Hospital』
- 2023年1月11日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 7,960人
第一次世界大戦を舞台にした野戦病院ストラテジー
プレイヤーはイギリス軍の元衛生兵「ヘンリー・ウェルズ」少佐となって、兵士たちの最後の希望となる野戦病院を運営し負傷した兵士たちを助け、生存者の小さなコミュニティを築き上げていくことになります。
第一次世界大戦の時代背景を忠実に再現したとされる本作は、人手も物資も不足している状況下で負傷した兵士たちが次々と担ぎ込まれる中
彼らの診察を行い実在した当時の設備や道具手法を駆使して命を救うと共に、限られた医療器具や薬品で誰を救うのかという優先順位も決定しなければなりません。
また、戦場での緊急事態や爆発事故など不測の出来事にも対応する必要があり、プレイヤーは戦時下で様々な難しい決断に直面し選択を迫られることとなります。
戦争をテーマに命を奪うのではなく救うことに焦点を当てた野戦病院ストラテジー
『Fractured Veil』
- 2024年1月19日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 7,410人
未来世界のハワイを舞台にしたMMOゾンビサバイバル
本作は地球規模の災害により文明崩壊した100 年後のハワイ マウイ島を舞台に、プレイヤーは蘇生されたクローン人間として生き残りの道を探ることになります。
実際のマウイ島の測量データを元に忠実に再現された広大なオープンワルードで、プレイヤーは生存のため探索や狩りを通じて食料資源を確保しながらも、木製の弓矢や手斧など多彩な武器や道具をクラフトしミュータント、野生動物、そして他のプレイヤーに立ち向かうことになります。
また、本作かなり大規模な建築もできるようで、木や石、鉄材などを利用して自分だけの拠点を築き、終末世界でリゾートのような建物が建てられるかもしれんせん。
本作の特徴として「AIドローン」が24 時間年中無休でマップ内を巡回し、ゲームプレイ映像をTwitchにてライブ配信するとのこと
『Enshrouded~霧の王国~』
- 2024年1月24日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 113,100人
ファンタジー世界を舞台にしたサバイバルアクションRPG
物語の舞台は毒の霧に覆われ崩壊した王国「エンバーベール」
「シュラウド」と呼ばれるこの霧は土地を飲み込んで汚染し、生き物を獰猛なモンスターへと変異させ支配してしまう毒の霧
プレイヤーはこの霧をギリ生き抜いた数少ない種族の最後の希望となって、美しい王国を取り戻すため冒険していくことになります。
ゲームは最大16人でのマルチプレイに対応したアクションRPG
本作の特徴は、自由度の高い建築システムとキャラクタービルド、オープンワールドで構成された世界で様々な材料や家具を使って壮大な建築物を構築し、剣や杖、弓など多彩な武器やスキルをマスターして独自の戦闘スタイルを作り上げることが可能
戦闘では軽くて素早い剣や重い一撃を叩き込むハンマー、斧といった近接戦向けの武器はもちろん、さまざまな種類の矢を放つ弓や集団戦に適した元素魔法を放つ杖のような遠距離特化の武器まで、多彩な武器が用意されています。
ただ武器を振るうだけが戦闘ではなくグラップリングフックを使って壁をよじ登ったり、滑空して奇襲したりと,さまざまな戦術で敵を攻撃できるのも本作の魅力
さらに協力プレイでは、役割分担やスキルの組み合わせで、より戦略性のある戦闘を楽しむことができるとのこと
また、自由度の高い建築要素では建築パーツや家具は膨大な数から選択でき、シンプルにも複雑にもプレイヤーの思いのままに拠点を作り更には周囲の地形をも変化させることができます。
例えば、べースとなる地面を高くして見晴らしをよくしたり、周囲に堀を作って拠点を守ったりなど、拠点としての利便性を向上させることができたり、または山の一部を掘り進めその中に拠点を構築したりと自由自在
霧の中,そして失われた王国の廃墟の下にはいったいどんな謎が秘められているのか
「逆転裁判456 王泥喜セレクション」
- 2024年1月25日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 5,630人
2001年10月にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されて以来、さまざまなハードで楽しまれている逆転裁判シリーズ
既にSteamでも配信されている前作「逆転裁判123 成歩堂セレクション」に続き、4、5、6がセットになった『逆転裁判456 王泥喜セレクション』が登場
ゲームは伝説の弁護士「成歩堂龍一」と新米弁護士「王泥喜 法介」の成長を描いたシリーズ3作品の本編14話に加え、ダウンロードコンテンツだった特別編2話を加えた全16話を収録
HDグラフィックで描かれた高解像度なビジュアルや、本作の世界を満喫できる多彩なスペシャルコンテンツなども楽しめる作品になっています。
『龍が如く8』
- 2024年1月26日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 13,130人
絶大な人気を誇る「龍が如く」シリーズ最新作
どん底から再び這い上がる男「春日一番」と人生最期の戦いに挑む男「桐生一馬」のダブル主人公でシリーズ最高の物語が描かれます。
本作では「神室町」や「横浜・伊勢佐木異人町」に加え、なんと常夏の島「ハワイ」が登場
広さは横浜・伊勢佐木異人町の約3倍となりシリーズ最大のボリュームになるとのこと
物語は横浜から始まり「春日一番」が母を訪ねてハワイへおもむくといった物語の流れとなり、ハワイをメインとしながらも横浜や神室町などのプレイスポットやサブストーリーを遊ぶかによってもボリューム感は大きく変わってくるようです。
バトルアクションは前作からより進化したライブコマンドRPGバトルが採用され
コマンド選択中は足元の円の中を自由に移動でき、敵やオブジェクトに近づいたり仲間の近くに移動して連携攻撃を発動したり、有利なポジションに移動して攻撃を繰り出すこと可能
移動というシステムが加ったことで戦術の幅が大きく広がっているとのこと
また、桐生一馬のみが使える新システムとして「絆覚醒」を発動させることができ、絆ゲージをためることで一定時間の間操作がコマンドからアクションへと切り替わり自由に移動して攻撃するという特殊な能力をもっています。
新ジョブの追加や充実のカスタマイズそして、仲間と交流して絆を深め最強のパーティを作り上げていく
『鉄拳8』
- 2024年1月26日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 45,200人
次世代機の限界に挑戦した3D対戦格闘ゲーム最新作
シリーズファンはかなり待ちわびたタイトルなのではないでしょうか。
私は鉄拳詳しくないので語るに足りませんが、「最も長く続く3D対戦型格闘ビデオゲームシリーズ」と「最も長く続くビデオゲームの物語」の2つでギネス記録を持っているとのこと
ストーリーはシリーズを通して軍事産業を営む三島一族「三島平八」「三島一八」「風間 仁」を主人公に、世界を巻き込んだ壮大な親子喧嘩の物語が描かれており、最新では三島一八と風間仁との親子喧嘩が勃発するようです。
本作では次世代機の限界に挑戦ということで前作「鉄拳7」からビジュアルは完全リニューアルされ、プレイアブルキャラクターの高解像度のモデリング
水滴が肌を流れる様子や髪・筋肉の動き忠実に表現し、さらに、破壊されていくステージの背景やダイナミックな波しぶき・竜巻等の情景はバトルステージに重厚感を与え、より没入感のあるバトルへ進化しているとのこと
スペックを見る限り次世代機の限界もPCのミドルスペックぐらいで遊べそうです。
『The Quinfall』
- 2024年1月31日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 24,300人
中世風な世界を舞台したファンタジーMMORPG
本作は多彩なコンテンツと広大なフィールドに加え、中世ながらに未来技術を取り入れた蒸気機関車や飛空艇、そしてトロッコや二足歩行型の巨大ロボットが登場するネオ中世的な世界観が舞台
特にオープンワールドの広さが広大でその広さは2016㎢、これは「エルデンリング」の約25倍「サイバーパンク2077」の約9倍の広さというこのクインフォールの世界でプレイヤーは「呪われた王冠」を巡る戦いに巻き込まれていく物語が描かれます。
ゲームでは、オープンワールドでの対戦と協力が組み合わさり、ギルドに加入して島の所有権争いするPvP対戦要素や船を建造しての海戦、城の包囲する攻城戦などもあるようです。
戦闘では剣と盾、両手剣、槍、弓など9種類の武器の選択によってキャラクターのクラスが決まり、たとえば、ブレード武器を使用すると、ブレードの経験値を獲得でき、このシステムにより、プレイヤーは職業に制限されることなく自由にプレイスタイルを選択することが可能
また、スキルツリーは武器ごとに2つに分かれており、これにより人それぞれ異なるスタイルの戦闘を楽しむことができます。
ゲームでは戦闘だけでなく、専門職や生産要素、店舗の経営など、様々な要素が組み合わさり、多彩なプレイスタイルや楽しみ方ができるのも本作の特徴
冒険やダンジョン探索、ハウジング、ペットとの冒険から、釣りや牧場・農場運営といった生活系コンテンツが広がり、プレイヤーはクインフォールの世界を自由に探索し様々な楽しみを見つけることができます。
『Outpost: Infinity Siege』
- 2024年2月 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 36,710人
複数のジャンルを融合させたハイブリッドゲーム
本作は探索サバイバル、基地建設、タワーディフェンスの要素をメインに多人数での協力プレイに重点を置いた一人称視点のシューターゲーム
「Signet」と呼ばれるシステムよって人類文明は崩壊、残っているのは、「Signet」の監視の目を遮ることができるフォースフィールドを備えた少数の前哨基地だけ
プレイヤーは「Signet」が差し向ける敵から人類を守るため、「Signet」の監視が及ばないエリアに侵入して探索をおこない資源を集め、強固な拠点を構築して迫りくる無数の敵との戦闘を繰り広げていきます。
ゲームは複数のジャンルを融合させたハイブリッドジャンルなゲーム
探索モードでは一人称シューターとなり、ランダム生成されたマップを探索しながら敵と戦い資源や物資を集めるとともにミッションを達成して拠点へと帰還を目指し
コマンドモードではリアルタイムストラテジーのように拠点建築や防衛設備の構築、離れた場所からのサポートユニットへの指示や砲撃支援などが行えるようです。
2月の期待作
『ペルソナ3 リロード』
- 2024年2月2日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 24,300人
2006年に発売されたPS2用ソフト「ペルソナ3」のフルリメイク作品
オリジナルの世界観や雰囲気はそのままに、新たな3DグラフィックやUIによって一新されたグラフィック品質は向上しており、システム面では4K解像度および60fpsに対応し細部にもおよぶ調整などによって遊びやすく進化
また、キャラクターのサイドエピソードや会話でのセリフ、ボイスシーンなどが追加され、オープニングをはじめ、作中のアニメーションについてもすべて新規で制作されているとのこと
物語は人工島にある月光館学園高等部へ編入してきた高校2年生の主人公が、ふとしたきっかけから1日と1日の間に隠された時間「影時間」に迷い込みペルソナ能力を覚醒
そこからペルソナ使いの集まる特別課外活動部の一員として仲間と共に、シャドウ討伐やタルタロスの探索などの戦いに身を投じることになる物語が描かれます。
『Suicide Squad: Kill the Justice League』
- 2024年2月3日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 22,100人
アンチヒーローが活躍するアクションアドベンチャー
バットマンが主人公のオープンワールドアクションアドベンチャーアーカムシリーズ手掛けたRocksteadyの新作
DCコミックスが描かく架空の宇宙世界「SCユニバース」のアンチヒーロー「スーサイド・スクワッド」のメンバーが、ブレイニアックに洗脳されて世界の敵となったスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」を打倒するオリジナルストーリーが描かれます。
ゲームはオープンワールドアクションシューティング
DCコミックスの悪役たち「ハーレイ・クイン」「デッドショット」「キングシャーク」「キャプテン・ブーメラン」が結成した使い捨て部隊「スーサイド・スクワッド」の主人公達が
「ジャスティス・リーグを殺せ」というサブタイトル通りブレイニアックの侵攻によって荒廃した架空都市「メトロポリス」で、「バットマン」、「スーパーマン」を要する「ジャスティス・リーグ」のスーパーヒーローたちと戦いを繰り広げていくことになります。
戦闘アクションは近接戦闘と銃撃戦が組み合わさったユニークな戦闘システムとなっており、立体的な移動アクションと各キャラの異なる能力や武器を駆使したTPSアクションでアクロバティックな戦闘が楽しめそうです。
本作は1人から最大4人の協力プレイに対応し、ソロプレイ時でもキャラを切り替えながら楽しめるとのこと
『HELLDIVERS 2』
- 2024年2月8日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 26,900人
人類の故郷「スーパーアース」を守る三人称視点のアクションシューター
物語の舞台は自由 平和 民主主義 を掲げるスーパーアースと呼ばれる惑星
前作と同様にプレイヤーはスーパーアースを守るエリート特殊部隊「ヘルダイバー」の一員としてエイリアンとの戦いをくり広げていくことになります。
前作と大きく異なる点は見降ろし視点から三人称視点へ変更されグラフィック性能も大幅に進化
ゲームでは大量のエイリアンが生息する惑星に出撃し、ランダムに生成されるミッションを達成してくゲームシステムとなっており、仲間と共に戦略的に立ち回ることが重要そうです。
マルチプレイでは最大4人の仲間と共に冒険を楽しむことができ、本作の特徴であるフレンドリーファイアも健在
また、奥深い成長システムをとおして装備をアップグレード、エイリアンの資源を収集しそれを使って母艦の強化、新しい戦略的なサポートをアンロックすることも可能
銀河に平和と自由と民主主義を広め、安全かつ自由に暮らせる場所を取り戻す三人称視点のSFアクションシューター
『the Inquisitor』
- 2024年2月9日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 7,520人
異端審問官をテーマしたダークファンタジーアドベンチャー
ポーランドの小説家「ヤツェク・ピカラ」氏の同名小説を原作とした作品
この世界では十字架に磔にされ処刑されるはずの「イエス・キリスト」が逃げ延び、自らを迫害した信仰なき異端者たちに復讐を誓うことに
そして何世紀もの時が経ち舞台は暗黒時代の16世紀ヨーロッパ
教会が容赦なく信仰を強要する時代
プレイヤーは神に仕える審問官「モルディマー・マダーディン」となって、異端者たちによる様々な事件や犯罪を解決しながら秩序を保ち、神への信仰心を強要していくことになります。
ゲームは物語を重視した三人称視点のアクションアドベンチャー
背信者や罪人たちで溢れ返ったドイツの都市「ケーニヒスシュタイン」で起こる事件や、
ミッションを通して容疑者を追跡・調査していく中で物語は複数に枝分かれし、倫理観を試される選択によって審問官としての行く末が決定づけられていきます。
秩序と信仰を守るため聖なる審判を下す審問官には異端者に尋問が許されており、どの程度の尋問にするかはプレイヤー次第
時には情報を引き出すために力づくで物事を解決する必要もあるみたいです。
また、主人公である「マダーディン」は「アンワールド」という心の世界へ入り込む能力を持っており、この能力を使い異端者たちが心の底に隠している暗い秘密を明らかにしすることが可能
しかし、Unworldは足を踏み入れる者を破滅させる闇の力が侵入者を拒み、襲いかかってくる世界となり探索には注意が必要となるようです。
倫理観や正しさとかけ離れてしまった世界で聖なる審判を下す異端審問官アドベンチャー
『Banishers: Ghosts of New Eden』
- 2024年2月14日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 17,300人
恋人同士のゴーストハンターを描く物語重視のアクションアドベンチャー
『ライフ イズ ストレンジ』シリーズを手掛けた「DON’T NOD」の作品で物語性にかなり重点が置かれているとのこと
舞台は1695年、生者とさまよえる魂が混在する北アメリカ「ニューエデン」
主人公となる「アンティア・ドゥアルテ」と「レッド・マック・レイス」は、恋人同士でありながらもゴーストハンター「バニッシャーズ」でもある2人の物語が描かれます。
この世に留まる幽霊や化物の脅威からこの地に住む人々にを守ると誓った2人でしたが、最後となるはずだった任務で「アンティア」が重傷を負い彼らが憎むべき亡霊の一人となってしまいます。
本作においてプレイヤーは本来 敵同士である生者と死者、そして深い愛情で繋がり合う2人の複雑な物語が描かれ、亡霊となってしまった恋人を、バニッシャーの誓いを守り退治するのかそれとも愛する者を連れ戻すために生者を犠牲にするのか
プレイヤーの決断や選択がストーリーに大きなな変化をもたらすことになります。
ゲームでは「アンティア」を「レッド」を自由に切り替えることができ、戦闘では銃や近接攻撃で戦う「レッド」と強力な魔法攻撃を繰り出す「アンティア」お互いをサポートしながら戦っていくことになるようです。
ストーリーテイリングに定評がある「DON’T NOD」ならではの物語が描かれていそうです。
『The Thaumaturge』
- 2024年2月21日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 22,900人
ポーランドのワルシャワを舞台にしたターン制RPG
本作は1905年のポーランドのワルシャワを舞台に、悪霊「サルーター」に憑りつかれた主人公「ヴィクトル・シュルスキー」の冒険を描くターン制RPG
舞台となるワルシャワは当時ロシア帝国支配化にありポーランド市民のほか、ロシア人兵士、ユダヤ人商人など多種多様な人々が暮らし、上流階級と闇社会が表裏一体となった欲望うずまく大都市で物語は描かれます。
そしてこの世界には「サルーター」と呼ばれる謎の霊体が存在しており、それらを知覚して使役できる人々は「ソーマタージ」と呼ばれ、主人公「ヴィクトル」は「グリゴリー・ラスプーチン」との出会いにより悪霊使い「ソーマタージ」としての力を開花させていくことになります。
ゲームは斜め見降ろし視点で展開
「Unreal Engine 5」を用いた繊細で美しくもダークで神秘的な雰囲気を持つ独自の世界を冒険する中で、貧しい農民たちが暮らす貧民街、上流階級の人たちが住むワルシャワの街
さらにはその裏通りにある危険なスラム
主人公「ヴィクトル」は「ソーマタージ」の力を使い、それぞれ異なる環境で暮らす人々の心の中を覗き見ることで様々な事件を解決していくことになり、結末は複数存在するマルチエンディングシステム
戦闘はターン制のコマンドバトル「ヴィクトル」の物理攻撃や悪霊「サルーター」のサイキック能力を使い戦いプレイヤーキャラクターの成長要素も用意されているとのこと
『Pacific Drive』
- 2024年2月22日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 18,300人
超常現象が起こるゾーンを走るドライビングサバイバルアクション
舞台はシアトルから大部分が荒野に覆われたワシントン州のオリンピック半島
1955年「アルダ」と呼ばれる秘密組織によって引き起こされた謎の実験災害の後、アメリカ政府は太平洋岸北西部の一帯を土地収用によって差し押さえ、極秘裏にこの地域を壁で囲み「オリンピック立入禁止区域」に設定
このエリアで起こった出来事は一切公表されなかった
プレイヤー相棒である愛車に乗り、何十年も放置されている謎めいた場所「オリンピック立入禁止区域」の探索に乗り出す物語が繰り広げられます。
ストーリー内容は明らかにされていませんが、この禁止区域の探索を行っていくことで秘密組織「ARDA」と政府の関係やこの一連の謎も明らかになっていくと思われます。
ゲームは一人称で展開、古びた自動車修理工場を拠点に頼もしくもおんぼろなステーションワゴンで禁止区域を走り回り
廃墟と化した建物や研究施設跡地で手がかとなる情報と共に、資材や部品をかき集め拠点への帰還を目指します。
無事にガレージへ戻ったあとは集めた素材を使い修理やパーツ交換を行って車をアップグレードする車両カスタマイズや、車両用装備のクラフトなどもありロマンを感じさせてくれそうです。
『Nightingale』
- 2024年2月23日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 113,800人
ヴィクトリア朝様式をベースにした異世界探索オープンワールドサバイバル
ファンタジー世界「フェイ・レルムズ」と呼ばれる未知なる世界へ繋がるポータルが開いたことにより、「レルム・ウォーカー」と呼ばれる探検家たちが未知の世界へと足を踏み入れていく
プレイヤーはこの「レルム・ウォーカー」となって、ポータルを渡り歩き、この世界のどこかに存在する魔法都市「ナイチンゲール」へ繋がる道を見つけることが目的
ゲームは、オープンワールドのサバイバルクラフトなゲームシステム
食糧・資源の確保といったサバイバル要素、ヴィクトリア朝様式をモチーフとしたの拠点建築や武器や防具のクラフト要素
そして未知の世界に潜む恐ろしいモンスターと戦いスキルや自身を強化していくRPG要素などを備え、ソロまたは協力プレイで冒険を楽しむことができます。
特徴的なのはポータルを通り辿り着く世界は自動生成されるというレルムカードシステム
プレイヤーは今いる世界で発見できる希少な資源を使って「レルムカード」と呼ばれるアイテムを作ることができ、様々なカードの組み合わせにより新たな世界が生成されていきます。
能力の高いレルムカードを使うことでよりレベルの高い世界が生成され、新たな資源やアイテムを使いより強力な武器や防具を作れたり、新しいレルムカードを作れたりするというユニークなゲームシステムが特徴
無限に広がる世界を作り出すことで常に新しい冒険を楽しむことができます。
『Winter Survival』
- 2024年2月29日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 16,600人
冬の雪山で生き抜くサバイバルアドベンチャー
物語の舞台はワシントン州立公園
友人と共に楽しい冬のハイキングになるはずだったが遭難してしまい、取り残された主人公は極寒の大自然でのサバイバルに挑むことになります。
ゲームは一人称視点で展開プレイヤーは空腹、低体温、負傷、疲労といった体調管理のほか、孤独や不安といった精神状態の管理などさまざまな困難に立ち向かいながら食料やシェルターを見つけ、救助要請ができるレンジャーステーションを目指します。
夜になると凍えるような寒さになるためシェルターなど拠点構築は不可欠
山で資源を集めクラフトで焚き火を作り、暖をとり、料理を作って空腹を補いシェルターを構築し凍てつく夜を乗り越えていきます。
また、山には熊や狼などの危険な野生生物が生息しており、クラフトした武器で立ち向かったり罠を仕掛けたりして狩りを行うことも可能
ゲームモードは3つ用意されておりサバイバルを行っていく中でかつてこの場所を訪れた
あるいは暮らしていた人々の痕跡を見つけなんらかの謎に迫っていくストーリモード
刻々と変化する厳しい気候のなかどこまで遠くまで到達できるかに挑む「Coldwave」
そして、してより多くの資源とクラフト機能を利用できる自由度の高いエンドレスモードを楽しむことができます。
3月の期待作
『Tchia』
- 2024年3月 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 10,200人
ニューカレドニアを舞台にしたアクションアドベンチャー
本作は昨年の「The Game Awards 2023」において社会的な意義やメッセージ性を持ったゲームに送られる「Games for Impact」受賞作品です。
ニューカレドニアの文化や歴史をモチーフにした美しい自然が広がる架空の島々を舞台に、
主人公の「チア」が群島の支配者である残酷な暴君「メアボラ」から連れ去られ父親を救うため、オープンワールドで構成された広大な世界を冒険して行くことになります。
ゲームは美しい自然の広がる島で草原を駆けたり、空を滑空したり、海に飛び込んだり
探索をメインとしたアクションアドベンチャー
手がかりを求めて「メアボラ」の一味と戦ったりと様々なミッションをこなすことで彼女の物語は展開
さらに「チア」は「ソウルジャンプ」と呼ばれる特殊能力を持っており、視界内の動物やオブジェクトに憑依することが可能で30種類以上の動物、100種類以上のオブジェクトに憑依することが可能
鳥になって空を飛んだり、魚になって海を泳いだり、様々なアクションが楽しめ、その力を利用してパズルを攻略したり探索に活かすこともできます。
また本作は探索アクティビテイーも豊富に用意されており、「トリック」システムを使ってアクロバティックなスタントアクションやダイビングを決めることやフリークライミングのアビリティでワールド内のあらゆるものへ自由に登ってみたり、カスタマイズ可能な船で海に出て青緑色の礁湖を進んだりサンゴ礁や沈没船の周りでダイビングを楽しむこともできます。
他にはウクレレによる演奏も本作の特徴のひとつとなっており、オープンワールド内のさまざまな場所ではメロディを開放し、ほかのキャラとセッションしたり動物を引き寄せたり雨を降らせたりするイベントを発生させられるとのこと
ニューカレドニアをモチーフにした南国を冒険する少女を描いたアクションアドベンチャー
『Lightyear Frontier』
- 2024年3月 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 18,500人
銀河の果ての惑星でほのぼの農業アドベンチャー
本作は未知の惑星での農業開拓をテーマにしたオープンワールド探索アドベンチャーゲームで、最大3人の仲間と共に遠く離れた惑星で農業生活をはじめることができます。
プレイヤーは探索を通じて資源を収集し拠点を建築し、農業を営み、スローライフを満喫
太古の秘密が眠ると言われる惑星を探索し、手がかりを解読して謎を解明していく物語が展開
サバイバル要素は少なく、プレイヤーは水や食料を摂る必要もありませんし、プレイヤーと敵対するような存在は登場しないのでゆっくりと農業を楽しむことができるようです。
ゲームでは基本的にカスタマイズ可能な二足歩行トラクターロボに乗り込んで、農業や建築、探索などロボを活用した行動を行っていくことになります。
農業ではロボを利用して種を発射して一斉に種を植えたり、作物を吸い込んで一気に収穫することもでき、状況に応じて使い分けることで快適な惑星農業ライフを過ごすことができます。
また、収穫した作物は通貨として使えるほか、ロボのアップグレードや建築の材料にも利用できロボは見た目や機能を自由にカスタマイズ可能
銀河の果てに広がる惑星で農業をテーマに様々なアクティビティーを楽しめるほのぼの農業アドベンチャー
『Life by You』
- 2024年3月6日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 31,300人
高い自由度とMODによる拡張性を重視したライフシミュレーション
「Hearts of Iron」や「Crusader Kings」など多くの人気作品を生み出した「Paradox」の社内スタジオ「Paradox Tectonic」が手掛けるライフシミュレーション
みなさん既にあのゲームを思い浮かべられているのではないでしょうか。
本作は「The Sims」フォロワー作品ではなく、「The Sims」のライバル作品としての位置づけとのこと
ゲームは可能性に満ちた新しい世界でプレイヤーが作り出したキャラクターを通して人生の物語をを描いていくライフシミュレーター
中でもMODによる拡張性をを最大限に活かせる自由なゲームとして設計されているのが特徴
また、世界はシームレスなオープンワールドで構成され、ロード画面なしで自由にキャラクターを操作することができ見降ろし視点のポイント&クリックだけでなく三人称視点でもプレイすることも可能
プレイできるキャラクターはリアルタイムに切り替えてプレイすることができたり、時間のスキップも可能といろいろな側面においてオープンなゲームとのこと
Simsでも建物建築にかなりの時間をかけている方もいるかとは思いますが、本作建物だけでなく、ワールドの地形や道路なども変更することができ、プレイヤー自身がワールド全体を作っていくといったゲームかと思われ、時間が溶けそうな気がします。
さらにはキャラクターたちの会話は人間の言語によるダイヤログで表示され、驚くことに、この会話の文章も「カンバセーションクリエーター」という機能でダイアログを作成、変更、追加できるなど
プレイヤーの創造力次第でこの世界、キャラクター、そして素敵な物語を生み出すことができるライフシミュレーター
『Homeworld 3』
- 2024年3月9日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 64,100人
人気SFストラテジーシリーズ最新作
1999年にリリースされ話題になった「Homeworld」2003年にリリースされた「Homeworld2」そして約20年ぶり本作は「Homeworld2」の後の時代を舞台に、現代技術で進化したアートスタイルで描かれる本格SFストラテジー
ゲームは三次元空間を縦横無尽に使ったリアルタイム戦略バトルが特徴
現代の技術で進化したアートスタイルで星々や星雲を背景にダイナミックな戦闘が展開
宇宙にはメガリスと呼ばれる巨大な宇宙遺物が存在し、そうした地形を利用して敵の艦隊に奇襲を仕掛けたり、強力な敵から逃れたりといった戦術を駆使しながら銀河規模の壮大な戦闘が繰り広げられます。
本作はシングルプレイの他にRTSにローグライクな要素を融合した最大3人で遊べる「ウォーゲーム」や、1v1、チームバトル、バトルロイヤルで戦うPvPモードが用意されています。
『Outcast 2 – A New Beginning』
- 2024年3月15日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 12,100人
1999年に登場したゲーム史上初のオープンワールド3Dアドベンチャーと言われている『Outcast』
その待望の続編でとなる本作は息をのむような未知の世界を探検し、道を切り開いていくオープンワールドアクションアドベンチャー
本作の主人公となるのは前作に引き続き元海軍特殊部隊「カッター・スレイド」
彼は全能の力をもつヨッドによって蘇り、再び「惑星アデルファ」を救う任務に身を投じていくことになります。
「惑星アデルファ」は多様な生物が暮らし「タラン」友好的なエイリアンが守護者の役目を務めている惑星でしたが、ロボットの軍勢が侵略をしかけ、枯渇した資源の略奪し「タラン」たちを奴隷にし始めた。
プレイヤーは「カッター・スレイド」となってこの惑星を救うためロボットの軍勢に立ち向かっていくことになります。
ゲームはオープンワールドの「惑星アデルファ」を背中に装備したジェットパックで飛び回り、ジャンプやエアダッシュ、グライドなどのアクションで敵と戦っていくアクションアドベンチャー
戦闘では銃と左腕に装着されたシールドを展開して、敵の攻撃を防いだり上空から範囲攻撃をしたりなど複数の能力を操って戦っていくようです。
また本作では武器カスタマイズ要素があり、多種多様なモジュールを組み合わせて独自の武器を作成できたり、銃の性質を大きく変化させるカスタマイズも可能とのこと
クラシックなSFストーリーを思わせながらも、最新技術を用いて明るくカラフルな色どりで描かれる異星オープンワールドアクション
『Alone in the Dark』
- 2024年3月20日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 16,500人
3Dホラーアドベンチャーの元祖とも謳われる「Alone in the Dark」がリメイクとして登場
物語の舞台は1920年代のアメリカ南部にある「デルセト屋敷」
主人公「エミリー・ハートウッド」の叔父「ジェレミー」が、行方不明になってしまったことから物語は幕を開けます
叔父の死に疑問を抱いたエミリーは死の真相を知るためにデルセト屋敷と向かい、もう一人の主人公である私立探偵「エドワード・カーンビー」もジェレミーの自殺事件から数日後、依頼によりデルセト屋敷に向かうこととなる。
ゲームは「エミリー」または「エドワード」を選択して、「デルセト屋敷」へと足を踏み入れ悪夢のような空間に住まう奇妙な住人や、危険なモンスターに遭遇しながらも、この屋敷の真実を解き明かして行くサバイバルホラー
また、本作では同じ屋敷を舞台とし同じ主人公が登場しながらも、屋敷に隠された暗い秘密を暴くまったく新しい物語が展開されるとのことです。
「Dragon’s Dogma 2」
- 2024年3月22日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 78,600人
2012年にリリースされプレイヤーの想像に応える多彩なアクションと、オープンワールドならではの広大な世界を冒険する「ドラゴンズドグマ」の続編タイトル
本作の舞台となるのは人の国「ヴェルムント」と獣人の国「バタル」
プレイヤーは竜に心臓を奪われた覚者として蘇り、奪われた心臓を取り戻すべく竜を打倒し
玉座へと昇る者の物語が描かれます。
より美しく作りこまれたオープンワールドの多彩なロケーションを、プレイヤーである覚者に付き従う仲間異世界からの旅人「ポーン」と共に冒険の旅に出発し、シングルプレイでありながらオンラインのように仲間とパーティーを組んで冒険をしている感を楽しめます。
従者となる「ポーン」はAIによって自ら行動するNPCとなり、常に行動を共にするメインポーン1人と、ネットワークを介して他のプレイヤーから借り受けるサポートポーン2人を加えて最大4人のパーティーで冒険に挑むことができ
AIによって制御されたポーンは自らの判断でプレイヤーと共闘し、戦闘中の連携はもちろん初めての場所を案内してくれたりもします。
そして、カプコンの自社ゲームエンジン「RE ENGINE」によって、世界は精彩かつ濃密に描かれそのフィールドの広さは前作の4倍相当になっており
さらには、プレイヤーやポーンが最初に選択できる4種類のジョブ「ファイター」「アーチャー」「メイジ」「シーフ」をはじめ、強力な魔法と剣術を使いこなす「魔剣士」や魔法の矢を放つ遠距離戦闘に特化した「マジックアーチャー」といった多くの上級職が登場するとのことでテンショが上がります。
まとめ
はい、今回は2024年1月2月3月リリース予定注目の期待作をピックアップしました。
気になる作品はあったでしょうか。
今回だと「龍が如く8」「鉄拳8」「ペルソナ3 リロード」「Dragon’s Dogma 2」が特に注目されているのではないでしょうか。
個人的には「War Hospital」「Enshrouded」「Banishers」「Pacific Drive」「Tchia」あまりAAAタイトルを遊びたいと思うことがないですが「Dragon’s Dogma 2」は遊びたいと思いましたね。
今回は以上となります。
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