圧倒的に格安なモニタ「HP V28 4K ディスプレイ価格.com限定モデル」
28インチというサイズで4Kに対応したコスパ最強のディスプレイ
価格:20,000円(税込み 22,000円)
どこぞの怪しいメーカーの商品ではなく、アメリカの大手パソコンメーカーHP(ヒューレット・パッカード)の商品なので安心
とにかく安い4Kディスプレイが欲しい!初めて買う4kディスプレイならアリですね。
2万円で28インチ4Kモニターを手に入れたという自己満足感に浸りましょう。
特徴
- とにかく安い(安いは正義)
- 4K(3,840×2,160)
- 在宅ワークやPC作業には向いてる(ゲームには不向き)
以上!
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「HP V28 4K」製品スペック
まず、製品スペックを紹介
ディスプレイサイズ | 27.9 型(インチ) |
解像度 | 3,840×2,160 |
モニタタイプ | ワイド(16:9) |
パネル種類 | TN |
最大リフレッシュレート | 60Hz |
表面処理 | ノングレア(非光沢) |
応答速度 | 3.5ms ※オーバードライブ時は1ms |
最大消費電力 | 35 W |
入力端子 | HDMI2.0x2 DisplayPortx1 |
外形寸法(幅 x 奥行き x 高さ) | 約 658.8 x 56.2 x 383.2 mm (ヘッドのみ) 約 658.8 x 56.2 x 466.8 mm (スタンド含む) |
質量 | 約 4.4 kg (ヘッドのみ) 約 5.5 kg (スタンド含む) |
価格が2万ということもあり目立った特徴はないですが、28インチの4Kで実用に問題ないレベルで価格を最大限に抑えたということが最大の特徴ですね。
在宅ワークの方が多くなりディスプレイ需要が高くなっている中で、28インチの4Kはお買い得な商品だと思います。
「HP V28 4K」とにかく安い理由

「HP V28 4K ディスプレイ」は正直にいって4Kディスプレイの中では低ランクです。
安さの理由
- 価格ドット.com限定
- 低コストなTNパネルを採用
- スピーカー非搭載
- 高さや首振り調節ができない
28インチの4Kを2万円で販売するには、機能や性能を極限まで抑えてコストダウンした結果でしょう。
低コストなTNパネルを採用

パネルの種類は大きく3種類に分けられます。
- TN(Twisted Nematic)パネル
- VA(Vertical Alignment)パネル
- IPS(In-Plane Switching)パネル
パネル種類の特徴
TNパネル | VAパネル | IPSパネル | |
用途 | ゲーム | 動画鑑賞 | クリエイター 写真編集 動画編集 |
画質 | 低 | 中 | 高 |
応答速度 | 早い | 遅い | 遅い |
発色 | 低 | 中 | 高 |
価格 | 安い | 普通 | 高い |
視野角 | 狭い | 普通 | 広い |
ゲームプレイに向いているといわれるTNパネルだが「HP V28 4K ディスプレイ」はリフレッシュレートが低いので動きの激しいゲームには向いていない。
視野角が狭いので見る角度を変えると光の見え方が大きく変わってしまい、視野角が狭くなること、そして色の再現性がTNパネルの原理上イマイチなこと
スピーカー非搭載
スピーカーはついていないのでディスプレイから音は出ません。
イヤホンジャックの出力があるのでスピーカーを接続すれば音を出すことはできます。
スピーカーを搭載するディスプレイは高くなる傾向があるので、安くするためにスピーカーも削ったんでしょう。
個人的にはディスプレイに付属しているスピーカーは音質もそれほど良くないので特に必要ないと思っています。
モニター位置の調節機能がない

位置調整は角度調節しかありません。
縦方向に傾斜角度 85° ~ 113°のみ調整可能で、高さ調整や首振り機能はついていません。
「HP V28 4K ディスプレイ」は安さを追い求めた28インチ4Kディスプレイです。多少の機能の不便さはしかたありません。
どうしても位置調整が必要ならモニターアームをつけましょう。
「HP V28 4K ディスプレイ」はVESA規格に対応しているので100mm×100mmのモニターアームをつけることで位置調整が可能になります。

安くても4Kディスプレイを使うメリット
安くても4Kである理由
- 映像が綺麗で鮮明
- 眼の疲れ軽減
- PC作業領域の拡張
「HP V28 4K ディスプレイ」は安くて機能も最低限ですが、4Kディスプレイであることに変わりはありません。
4Kディスプレイであること
映像が綺麗で鮮明

4KはフルHDと比べて解像度が高いの映像が綺麗で鮮明に表示されます。
PCモニタはドットや画素(ピクセル)と呼ばれる小さな点が縦横に並び、それぞれを点灯させることで画面を表示させる仕組みです。
解像度 | 画素数 | |
ハイビジョン(HD) | 1,280×720 | 92万1,600画素 |
フルHD | 1,920×1,080 | 207万3,600画素 |
4K | 3,840×2,160 | 829万4,400画素 |
眼の疲れ軽減
在宅ワークで長時間のPC作業する方にはオススメ

画面上でずっと文字を追いかける人なら、4Kのスケーリング表示は何より目にかかる負荷軽減になります。
「HP V28 4K ディスプレイ」は目の負担を軽減する2つの機能を搭載
- フリッカーフリー
- ブルーライト軽減
「HP V28 4K ディスプレイ」のフリッカーフリーは眼精疲労の原因となる画面のちらつきを抑え、ディスプレイから強い光(ブルーライト)を減らすといった2つの機能を搭載し長時間使用しても眼の疲れを軽減する製品となっています。
PC作業領域の拡張
4Kディスプレイなら4倍の作業領域を一括表示できる
在宅ワークにおすすめ!4KディスプレイはフルHDディスプレイ4枚分の作業領域を確保できる!
と言いたいところですが、現実は4K1枚にフルHD4枚分の画面を表示すると文字が小さすぎて見えなくなります。
実際は2倍~2.5倍といったところでしょう。
ですがフルHDを2枚買うよりも「HP V28 4K ディスプレイ」を購入する方が費用効果も大きく、デスクスペースも少なくて眼の疲労軽減にもいいのでおすすめであることは確かです。
「HP V28 4K」価格ドット.comのレビュー

満足度はPCモニター・液晶ディスプレイのカテゴリー平均より低いですね。
評価項目もあらゆる面で平均値以下の評価ですが、コストの項目があったら間違いなく★5の評価でしょうね。
実際28インチ4Kで2万円って意味わからんくらい安いですから!
ユーザーレビュー
- 実用上に問題はなし
- デザインはシンプル
- 平凡だけどコスパ最強
レビューを見てみると特に目立った特徴はなく、シンプルで実用上は問題なく使うことができ、コストパフォーマンスは最高とのことですね。
まとめ

「HP V28 4K ディスプレイ」は安さを追求した28インチ4Kディスプレイ
- 在宅ワークに最適
- 映像が鮮明で綺麗
- 2万円で買える28インチ4Kでディスプレイ
「HP V28 4K ディスプレイ」はとにかく安い4Kが欲しい人や、4Kを初めて購入する人にはおすすめのディスプレイ
- 価格ドット.com限定
- スピーカーは非搭載
- モニター位置の調節機能がない
上記の点は気になりますが、2万円で28インチ4Kなら全然ありではないでしょうか。
在宅ワークで使用する作業用としては最適なPCディスプレイだと思います。
「HP V28 4K ディスプレイ」のご紹介でした。
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