今回はValheim(ヴァルヘイム)というゲームを紹介していきます。
本作はリリース初週で販売数100万本、steam同時接続プレイヤー36万人突破!という今話題の作品です。
北欧神話とバイキングをテーマにしたオープンワールドサバイバルゲームで探検、戦闘、狩猟、建築、クラフトといった要素がメインのゲームです。
同じようなオープンワールドサバイバルゲームに「ARK」「Rust」「Conan Exiles」といった人気の作品がありますが、本作はこういった作品のいい所を取り込みさらにオープンワールドサバイバルゲーム初心者に優しいゲーム作りになっております。
この手のゲームはいきなり世界にほっぽり出されて、手探りで進めなければなりませんが本作はビギナーに優しい作りになっていて、オープンワールドサバイバルゲームやってみようかなって思わせる作品になっています。
Valheimの特徴
- オープンワールドサバイバルゲーム入門に最適
- ゲーム容量1GBなのに高クオリティで大ボリューム
- ソロでも遊べる最大10人でマルチプレイ
このゲーム面白そう、オープンワールドサバイバルゲームビギナーだけどやってみたい
という方にこの記事が参考になれば幸いです。
では早速ゲームの紹介に行ってみましょう。
Valheim製品紹介
北欧神話とバイキングをテーマにしたサバイバル&探索ゲーム
製品概要
発売日 | 2021年2月2日 日本語対応 |
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ジャンル | オープンワールドサバイバルゲーム |
開発 | Iron Gate AB |
販売 | Coffee Stain Publishing |
steamユーザーレビュー | 圧倒的に好評(約3万9千件中 96%)2021年2月現在 |
対応機種 | PCのみ |
価格 | steam:2,050円 |
システム要件
物語あらすじ
プレイヤーはヴァイキングの戦士
戦いに敗れたヴァルキリーによって、北欧神話の第10世界Valheimへ召喚されます。
Valheimは邪悪なモンスターや神話の神々が存在する世界、そこで主神オーディンに敵対するいにしえの宿敵を倒しヴァルヘイムに平和と秩序をもたらすことがメインの目標です。
プレイヤーはこの世界で武器・防具を作り、拠点を建設してサバイバル生活をして新たな素材を手に入れレシピが解放され、さらなるアイテムをつくり出します。
ヴァイキングと言えば船、最初は丸太組の小さな筏ですが後々は大きなバイキングシップを
建造するロマン仕様のゲーム。まだ見ぬ地を求めて偉大なる海へ航海に出るといった内容
オープンワールドサバイバルゲーム入門に最適
一番の特徴は遊びやすいゲームシステム
本作はチュートリアルが非常に丁寧で、テキストも日本語化されていてオープンワールドサバイバルゲームをはじめてみたいという方にオススメの作品です。
チュートリアルがある
本作はこういったオープンワールドサバイバルゲームのビギナーの方も遊びやすいつくりになっているなと感じました。
私自身の手のゲームはあまりしませんが、実際に遊んでみてソロプレイでもすんなり進められている感があります。
まず、ゲームスタート時にちゃんと導き手が存在しているところ
大体のゲームはいきなりはじまって行ってこいんのが多いのですが本作はフンギというカラスの導き手がチュートリアルを含めて進むべき道を示してくれます。
これによって一通りのゲームシステムを理解することができゲームの進行のさせ方がわかるので、スタート時のプレイがスムーズに行うことができるということがいいですね。
わかりやすいレシピシステム
要求素材を一度拾うだけで解放されるレシピシステム
クラフト素材を拾うだけで新しく作れるようになったレシピを、通知してくれるので直感的にこのレシピ作らないといけないんだなって思わせてくれます。
このクラフトも簡単にできて、制作したらまた新しいレシピを思いつくので作るのが楽しくなります。
熟練度による成長システム
走ったり、ジャンプしたりするだけで能力が上がります。
色々とかんがえてしまうステータスの振り分けが存在しないので迷わずにすみます。
自分がよく行う行動がそのまま能力の向上につながるので、弓が得意ならどんどん弓を使って熟練度を上げていくことで、弓を使用した時の能力が上がっていくといったシステムなんです。
噂であの武器が強いと聞いて、自分の苦手な武器を無理に使う必要もないんです。
アイテムの修理コスト0
この手のゲームはよく武器や道具の耐久度がなくなって修理するために材料が必要になりますが、本作は修理に必要な材料やコストはありません。
修理するのに希少な材料が必要になるからこの武器はめったに使えないとか気に病む
必要がなく、バンバン使っていけるところがいいですね。
家の建築も手軽にできる
建築システムも難しくなく比較的材料も集めやすいです。
ハンマー一つで簡単に家が立てれます。建築パーツもそれほど多くなく序盤からでも工夫すれば凝った家づくりも出来ちゃうんですね。
初めのうちだけかもしれませんが・・・
この建築も設置に失敗してもコスト0で全ての素材が返ってくるので親切なゲーム設計になっていますね。
一風変わったリアルさがある
そのわりに変にリアルに凝っている点見られます。
家の中で火をたくと燻されて室内がダメージを受けるとか反対に火が近くにないと寒すぎるとか、適切に換気をとってやらないといけなかったりします。
自分で切り倒した大木に押し潰されたりもします。
本作はゲームをスタートさせたところからとても遊びやすいつくりになっている感じましたゲームのチュートリアルからゲームシステムのハードルも低くソロでも楽しめる感じです。
まぁ他の裸一貫で世界にほっぽり出されるようなゲームに比べるとすごく親切なゲームですよね。
ゲーム容量が1GBで高クオリティ・大ボリューム
昨今は美しい映像で膨大なゲーム内容が当たり前、体験版でも数十GBの容量があるゲームが多い中、製品版でたった1GBの容量しかないゲームは珍しいですね。
他のオープンワールドサバイバルゲームと比べると
Valheim | 1 GB |
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7 Days to Die | 12 GB |
Rust | 20 GB |
ARK | 60 GB |
Conan Exiles | 69 GB |
他の作品と比べる容量が極端に小さいですが、それを感じさせないクオリティに作られていると感じます。
グラフィックも近くを見るとドットが目立つローポリ感がありますが、遠くの景色に眼を向けると非常に美しい景色が広がっていてチープ差を感じさせないつくりになっています。
ソロでも遊べる最大10人のマルチプレイも可能
実際に遊んでみてソロでも楽しく遊ぶことはできますね。
建築やキャラの成長を早くしたいのなら効率化のためマルチプレイの方が有効かもしれませんが、遊ぶごとに世界や要素が拡がっていくシステムなので、ソロプレイでも自分のペースでじっくりと世界を探索して楽しめる作品になっています。
最大10人でのマルチプレイが可能みたいですが、steamのページには3~5人での協力プレイを推奨と記載があります。
まとめ
Valheimはオープンワールドサバイバルゲームビギナーにおすすめの作品
- チュートリアルやゲームシステムがわかりやすい
- バグも少なく容量も軽い
- ソロプレイでも楽しめる
ゲーム容量が1GB程度でありながら、広大な世界で戦闘、建築、冒険とやれることが詰まっているのが非常に魅力的
簡単にですがValheimというゲームを紹介してきました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日もよい一日でありますように
サヨナラバイバイ