【2022年9月】Steamで公式または有志日本語対応した高評価作品

今回はSteamで2022年9月に公式または非公式に日本語化対応して、日本語で遊べるようになった作品をピックアップしました。

有志の日本語化に関しては製作者の方の善意により提供されています

日本語化ファイルやMODを利用するにあたっての留意事項がある場合は、それに従って利用するようにしてください。

また、翻訳精度、翻訳量や不具合などの責任は負いかねますので、導入はご自身の責任でお願いいたします。

動画でも紹介しているのでよかったら見てください。

この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。

もし、日本語未対応のゲームも何とかして遊びたいという方は、ゲームに特化した翻訳支援ツール「PCOT」を解説した記事もあるので参考にしていただけたら幸いです。

PCOTで日本語未対応のゲームを簡単翻訳！導入方法と基本的な使い方を紹介「PCOT」は日本語に対応していないゲームテキストを読み取り簡単に翻訳することができます。操作もシンプルで直感的に使うことができ「DeepL」や「Windows10 OCR」を使うことで翻訳精度、読み取り精度を上げ実況や配信に便利な「OBS Studio」に翻訳したテキストを表示させることもできます。...

わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。

このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。

SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界！導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。

公式日本語対応

『Alina of the Arena』

出典：Steam

位置取り戦術重視のデッキ構築ストラテジー

プレイヤーはアリーナでの生き残りをかけ剣闘士となって、血に飢えた観衆のために戦うデッキ構築のローグライクストラテジー

本作の特徴は攻撃と防御といった従来のデッキビルダーとは異なり、マス目で構成された位置取りといった要素を加え地形を利用して優位にたったり、敵の攻撃を回避したりすることができる戦術性

また、ブロック破壊やノックバック攻撃で敵同士をぶつけたり、壁にぶつけることでスタンさせることができたり、敵豪快に倒すことで戦闘の最中に観客席から武器やアイテムが投げ込まれたり、それらをうまく活用することで戦闘を有利に進めることができます。

闘技場での戦闘に勝利すると新しいカードや報酬がもらえ、カードの強化や消去などを行ってデッキを構築していくといったシステム

『仙剣奇侠伝―守り合い―』

出典：Steam

愛と武侠をテーマしたファンタジーアクション

人間と神、そして魔族、3つの種族が共存する世界を舞台に、4人の主人公が冒険を繰り広げていく本格武侠ファンタジーRPG

ゲームは様々な幻想的なエリアを旅しながら壮大なストーリーを追って冒険を繰り広げていきます。

フィールド探索や戦闘だけではなく調理や御霊システムなどが用意され、調理した食事を食べることでキャラクターに応じたステータス効果が得られたり、御霊システムでは「御霊」と呼ばれるペットを強化・育成しに戦うこともできます。

ストーリーやアクション共に安定感のある王道ファンタジーといった印象

『Hamster Playground』

出典：Steam

ハムスター育成・対戦アクション

可愛いハムスターを育成して迷路やスケボーレースなど、様々な競技でライバルたちと競い合う対戦ゲーム

ハムスターのステータスに気を配りながら訓練で能力をアップさせレースに挑戦

レースで獲得した報酬で家や装飾品をカスタマイズしていく要素もあります。

『Insect Swarm』

出典：Steam

何千ものエイリアンと戦うフライトシューティング

数年前に発見されたこの惑星では高いエネルギーを持つ希少な鉱石が多数発見された。

人々はこの貴重な資源を利用するため採掘基地を建設し始めたが、ある日、轟音と共に地下から「blood Insect」と呼ばれるエイリアンが大量に出現し全てを破壊し飲み込もうとしていた。

プレイヤーは「blood Insect」で溢れかえるこの惑星の唯一の生存者となって、何千何万もの昆虫型エイリアンと壮絶な戦いを繰り広げるトップダウンシューティング

探索や資源の取集を行い、機体や武器のアップグレードで自機を強化し、迫りくるエイリアンの群れに挑んでいきます。

シンプルで直感的な操作とノリノリのバトルミュージックで、スピード感の溢れるシューティングで楽しめます。

『looK INside – Chapter 1』

出典：Steam

家族の思い出を読み解き家系図を作るアドベンチャー

主人公の「マノン」は両親の屋根裏部屋で、家族や友人の過去を詳しく記した本を見つけます。

マノンはその本にを通して自分が生まれる前の家族の過去に起きた幸せな出来事や、悲しい失態などを追体験し少しずつ家系図を完成せていきます。

物語はミステリーや家族に隠された秘密を見つけるといったゲームではなく、落ち着いた雰囲気の中楽しく充実した物語が展開していきます。

本作は全部で3つのエピソードで構成され、2022年9月にChapter 2がリリースされています。

『West Hunt』

出典：Steam

町で悪事を企む「無法者」とそれを阻止する「保安官」との対戦ゲーム

無法者は西部の町で一般市民となって制限時間内に複数のミッションクリアを目指し、一方「保安官」は街に潜む無法者を見つけだし排除することが目的

無法者はミッションをクリアしていくごとに最後に目撃された場所や、直近のミッションクリア場所などの手がかりと残すこととなり、保安官はその手掛かりを元に無法者の居場所を特定していくといとゲーム

ソロで遊ぶというよりはマルチプレイでワイワイ遊ぶといった印象

『Albion Online』

出典：Steam

ファンタジー世界を舞台にしたMMORPG

2017年リリースに関わらず今なお10000人弱の接続数を維持している本作

PvP、PvEバトルといったRPG要素はもちろん、何でも作れるクラフト要素、プレイヤー主導の経済システム、土地や家をカスタマイズするハウジング要素、昔ながらの自由度の高いゲーム性が特徴

また、本作にはクラスや職業といった概念は存在せず、キャラクターが装備した武器や防具のによってやれることが変わり、やりたいことの幅の広いゲームシステムになっています。

元々は有料の作品でしたが、2019年より基本無料のアイテム課金システムとなっています。

『Dungeons of Sundaria』

出典：Steam

アクション満載のダンジョンRPG

プレイヤーは5種類の種族と5種類のクラスを選択し「サンダリア」という街を起点に
モンスターや凶悪なボスが待ち受けるダンジョンへと挑んでいきます。

ゲームは三人称視点で展開し攻撃や防御、ジャンプやドッチロールを駆使した戦闘で自身を成長させると共に、強力な武器や防具を求めていくハクスラ要素のあるアクションRPG

また、ソロまたは最大4人のマルチプレイで遊ぶことができ、それぞれ特性の違う種族やクラスの仲間とソロとは違った冒険を楽しめます。

『Heats of Iron Ⅳ』

出典：Steam

第二次世界大戦をテーマした戦略ストラテジー

もともと日本語化MODで遊ぶことができた作品ですが、先日9月28日にリリースされたDLC「By Blood Alone」と共に公式日本語対応しました。

1936年から第二次世界大戦末期を舞台にプレイヤーは大小ある国から1つを選び、最高指導者となって自国を栄光へと導き国家の存亡をかけて戦うことになります。

陸・海・空それぞれの軍隊を指揮する戦略シミュレーションをメインに、政治体制や狡猾な外交、派閥や貿易といった様々な要素を加味した非常に奥深い戦略シミレーションを楽しむことができます。

正直日本語対応したので遊んでみようと思われる方もいるかもしれんせんが、覚えることや、やらなければならないことが多かったりと少しハードルが高い作品になり、これから始める方向けの動画やブログも沢山あるので、参考にしながら遊んでみてください。

『Gamedec』

出典：Steam

仮想世界で起こる事件を追うサイバーパンクな探偵RPG

プレイヤーは22世紀のバーチャルワールドの中で起こる事件を解決する探偵「Gamedec」となって発生する事件や犯罪を解決していく物語

ちなみに「Gamedec」とは「game」と「detective」を組み合わせた造語で「ゲーム探偵」という意味らしいです。

RPGといったジャンルですが戦闘はなく、キャラクタークリエイトで選べる主人公のバックグラウンドや、30以上の職業から何を選択するかでスキルツリーが異なり使えるスキルが決定される。

NPCとのコミュニケーションや獲得した知識を通して様々な行動を起こしその選択によって物語が分岐していき、事件の解決策も一つではなく各状況を様々な角度から見ることで複数の解決策が用意されているとのこと

有志日本語対応

はいここからは有志の日本語化作品の紹介です。

冒頭でもお話しましたが、利用する際は注意事項に従い導入はご自身の責任でお願いいたします。

『Not For Broadcast』

出典：Steam

テレビ放送で国家の運命が決まるプロパガンダテレビシミュレーション

1980年半ばのディストピアと化した架空の国家を舞台に、プレイヤーは国営テレビ局のスタジオディレクターとなって生放送のテレビ番組をリアルタイムで操作していくゲーム

ゲームは番組を政府好みの都合のいい番組に仕上げていくことが目的

リアルタイムで進行する4つのカメラ映像を切り替えや、コマーシャル映像の挿入、放送禁止用語の「ピー」音の挿入など、結構忙しい仕事をこなしながら高い視聴率を維持しなくてはなりません。

しかし、視聴者が求めているものはリアリティーです。CMの最中に鼻くそをほじる司会者
出演者同士の大ゲンカ、放送禁止用語を垂れ流したり、視聴者に何を見せるかはプレイヤー次第

国民に何を見せるか何を見せないかで国家の運命は左右され、結末は複数用意されています。

音声を聞いて判断していくゲームなので、字幕を見ながらのプレイは少しきついかもしれません。

まとめ

今回は9月に公式または有志日本語化対応して日本語で遊べるようになった作品をピックアップしました。

今回も面白そうな作品が日本語に対応しましたね。

また、他の記事で「PCOT」というPCゲームに特化したPCゲーム翻訳支援ツールの導入方法と使い方の解説しているのでチェックしてみてください。

PCOTで日本語未対応のゲームを簡単翻訳！導入方法と基本的な使い方を紹介「PCOT」は日本語に対応していないゲームテキストを読み取り簡単に翻訳することができます。操作もシンプルで直感的に使うことができ「DeepL」や「Windows10 OCR」を使うことで翻訳精度、読み取り精度を上げ実況や配信に便利な「OBS Studio」に翻訳したテキストを表示させることもできます。...

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