今回はSteamで2023年12月上旬リリース予定の面白そうな作品を紹介していきます。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
Youtubeチャンネル「やまチャンネルゲーム紹介実況」では、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。
日本語対応
『Gangs of Sherwood』
- 2023年12月1日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 7,220人
再解釈されたロビンフッドのCo-opアクション
本作は中世イングランドのロビンフッドの伝説を再解釈した、近未来的なディストピアが舞台
賢者の石の力を利用して圧政をしいるノッティンガム侯爵からイングランドの民たちを救うため、伝説的義賊「ロビンフッド」をはじめ「マリアン」「タック修道士」そして「リトル・ジョン」4人の英雄たちがノッティンガム侯爵率いる強大な軍隊に挑むことになります。
ゲームはソロまたは最大4人の協力プレイを楽しめるものとなっており、世界観は映画でケビンコスナーが演じた中世のロビンフッド的なイメージではなく、機械技術が進歩したネオ中世といった印象
ロビンフッドをはじめとする4人の英雄は、重装甲の強化兵や重火力の戦闘兵器を用いたノッティンガム侯爵の軍隊と戦いを繰り広げていきます。
ゲームではそれぞれプレイスタイルの違う4人の英雄を操り戦っていくだけではなく、英雄たちの能力を組み合わせることで、強力なコンボ技が使えるアクション性の高いゲームシステムが特徴
また、罪なき民たちの命を救い貴族たちから奪った金品を民に分け与え、名声を上げることで、アップグレードや強力なコンボ攻撃を新たにアンロックすることが可能
奪った金貨を商人に渡して装備をアップグレードし、スキルをカスタマイズして自分だけの戦闘スタイルを作り上げることができます。
『SteamWorld Build』
- 2023年12月1日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 20,600人
スチームパンクシティビルダー
「Steam World」シリーズはこれまでにタワーディフェンスや2Dアクション、カードゲームなど様々なジャンルで登場しており、シリーズ最新作となる本作は都市建築ストラテジーとして登場
世界観はシリーズを通してスチームパンクテイストで描かれ、プレイヤーは採掘用ロボット
「スチームボット」達が住む街を発展させながらも差し迫る破滅を回避するため、街の地下に眠る古代技術を掘り起こしていくことになります。
ゲームは見下ろし視点で展開する都市建築ストラテジー
プレイヤーはスチームボットたちのために家を建て、食事を提供し、彼らの満足度を管理しながら街を拡大させていくことが目的
街の成長に合わせて鉱山で働く新たな種類のスチームボットたちが街にやってきたり、鉄道を使った交易など、複雑化してく要求を満たしながら地下に潜むモンスターと戦ったりと、多彩な要素が盛り込まれたスチームパンクシティービルダー
『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』
- 2023年12月2日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 399人
1人で遊べるマーダーミステリー
本作はリアルに複数人のプレイヤーが物語の登場人物となって話し合って犯人を特定して事件を解決する、一種のパーティー推理ゲーム「マーダーミステリー」を一人で体験できるようにした推理アドベンチャー
これはソロプレイヤーには嬉しいゲーム
私自身も人狼ゲームをしてみたかったけど他の人と関わるのが嫌でしたが、一人で遊べ人狼ゲーム「グノーシア」にハマりました。
今度はマーダーミステリーを遊べるので楽しみですね。
物語の舞台は2004年8月 人口数百人の離島「式音島」
プレイヤーは15歳の少年「天沢 樹」となって、養母の実家で血の繋がらない従兄弟たちと出会い穏やかな時を過ごすしていきます。
しかし、この島では「式音島の神隠し」と呼ばれる怪事件が繰り返し起きており、プレイヤーである「天沢 樹」はこの事件に巻きこまれていくことになります。
ゲームはノベルゲームのように物語に沿って進み、限られた時間の中でプレイヤーは容疑者たちとの会話を通じて事件の手がかりを集め、そこから推理し、真相を暴いていく
また、他の容疑者からすればプレイヤーも容疑者の1人であり、十分な信用が得られないまま終わりを迎えると主人公が犯人にされてしまうこともあるので、自身の疑いを晴らすため周りからの信用を集めていく必要もあります。
推理のメインとなるミステリーパートでは会話を通じて事件の真相に迫る「調査フェーズ」容疑者を全員で披露しあう「全体議論フェーズ」そして、容疑者全員で犯人投票を行う「投票フェーズ」3つのフェーズで進行していきます。
調査フェーズでは、ふたりきりでの会話「密談」を通して事件の証言や物証、容疑者たちのアリバイといった情報を入手し、それぞれの容疑者たちが思う疑問を解決することで容疑者たちから信用を得ることができます。
また、調査フェーズのでは制限時間が設定されており、行動を行うたびに消費し、残り時間がなくなると事件の真相にたどり着く前に、強制終了となるので慎重な行動が求められます。
そして、全体議論フェーズでは容疑者がひとりずつ自身の主張を述べていく形で進行、プレイヤーはそれぞれの容疑者の主張に対して意見を述べることができ、プレイヤーの主張や意見しだいで全員の信用度が大きく変化してしまこともあります。
そして最後に、犯人を決めるための投票を容疑者全員で行う投票フェーズ
この投票で真犯人の得票数がもっとも多ければ事件は解決、そうでなかった場合はバッドエンンドとなります。
体験版も日本語で遊べチュートリアルを含めた「スイカ一切れ行方不明」事件の犯人探に挑戦でき本格的な推理ゲーム体験ができます。
私も遊びましたが推理・謎解きゲームが好きな方はかなり楽しめるものになっていると思います。
『While the Iron’s Hot』
- 2023年12月6日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 1,900人
鍛冶屋となって人を助けるクラフトアドベンチャーRPG
物語の舞台はエリアン大陸にあるスタールの村
かつて伝説の鍛冶屋が集ったスタールの村は、謎の災害によって荒れ果ててしまい今は廃れてしまった。
プレイヤーは鍛冶屋となって人を助けるため家を出た主人公「ルカ」となって、スタールの村で鍛冶の腕前を磨きながらも住人達と交流し村の再建を目指すことになります。
ゲームは物語性を重視したクラフトアドベンチャーRPG
体験版は英語でしたがプレイしてみると面白ろかったです。
ゲームはメインとなる鍛冶仕事と、ワールドマップにある街やダンジョンを探索するRPG的な要素で進行
鍛冶仕事はミニゲーム要素のある精錬・成形・研磨の3つの工程と、パズル要素のある組み立ての工程でアイテムを作成していくことになり
それと並行して未開のエリアン大陸を冒険しながら様々な人々と出会い、彼らのクラフト依頼を達成していくことで新たなクラフトレシピを貰え、制作できるアイテムが増えていきます。
それに伴ってワールドマップの冒険範囲も広がり新たなエリアが解放されていくようです。
また、戦闘要素はないですがクラフトや依頼を達成することで、キャラクターが成長したり、工房のアップグレードしたりなど遊びの幅が広そうなゲームになっていそうです。
『UNDYING』
- 2023年12月7日 正式リリース予定
- 日本語対応
- 非常に好評 873件中 85%高評価
崩壊した世界を生き抜く親子の絆を描く物語
2021年10月にアーリーアクセスでリリースされ12月7日に正式リリースとなります。
すでに日本語対応しているものの機械翻訳となり精度はイマイチだったようですが、「Beep Japan」のパブリッシングにより日本語版が2024年春にリリースされることが発表されておりNintendo Switchに加えてPC向けにも展開
これにより違和感のない翻訳で楽しめるものになるとのこと
EPICストアのFAQによると、ローンチ後は価格が約25%上昇し現在19.99ドルが24.99ドルになると記載があります。
ゲームは残された時間で生きる術を息子に教えるサバイバルアドベンチャー
ゾンビウイルスが発生し4ヶ月がたち母親「アンリン」と息子の「コーディー」は、軍が設置した地下鉄の難民キャンプに避難していた。
しかし、地下鉄はゾンビの大群により崩落
アンリンは押し寄せるゾンビからコーディーをかばいながら、自宅へとたどり着いたのだが
すでにアンリンはゾンビに噛まれ自身の運命を受け入れていた。
プレイヤーは「アンリン」となって残された僅かな時間を使い、息子の「コーディー」がこの世界で生きていけるように導かなければならない。
空腹やのどの渇きなどの体調管理を行いつつもコーディーのスキルアップの管理も重要となります。
コーディーは母親の行動を見て少しずつ成長し経験を積むことで、一緒に戦ったり、アンリンには見つけられないアイテムを発見できるようになったりします。
ゾンビサバイバルに育成要素が盛り込まれたサバイバルアドベンチャー
『Evil Nun: The Broken Mask』
- 2023年12月7日 正式リリース予定
- 日本語対応
- 非常に好評 660件中 94%高評価
狂気のシスターから逃げるホラーアドベンチャー
本作も2022年11月のアーリーアクセスから12月7日に正式リリースとなる作品
EPICストアのFAQによるとアーリーアクセスから徐々に値上がりし、正式リリース後は初期価格の2倍の値段になるとのこと。
ちなみにリリース時の価格が約1500円なので既に倍以上になっています。
プレイヤーは友達を作り夏を楽しむのに最適だというある宗教のサマーキャンプに参加するため、イーグル中学校へ向かうがそれは狂気のシスター「マデリン」の罠で廃校に捕らわれてしまいます。
プレイヤーはシスター「マデリン」の恐怖に立ち向かいながらも、この廃校から脱出するためパズルや謎解きをこなし脱出への手がかりを見つけていくことになります。
ゲームはステージ制のようで6つのチャプター3つの脱出路そしていくつもの謎が隠されているようです。
『ウツロマユ』
- 2023年12月7日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 2,120人
超リアルな昭和を描いたホラーアドベンチャー
物語の舞台は1980年代日本の静かな農村「一ノ瀬村」
プレイヤーは祖母危篤の知らせを受け、数十年ぶりに故郷を訪れた男子大学生「陣場湊(じんばみなと)」となって村に潜む恐怖と真実に立ち向かうことになります。
グラフィックが非常に美しく作られており、ノスタルジックな昭和を感じさせる村の風景や建物、そして人気のない村に潜む得体のしれない何か
さらには着物を着た謎の女性など、ひと昔前を描いた時代背景ながらに不気味さを感じさせます。
ゲームは一人称視点で展開
プレイヤーは陣場湊となって化物から身を隠しながら、一ノ瀬村を探索し謎を解き、真実を解明していきます。
プレイ難易度は3つから選択可能でストーリーだけを楽しみたいという方も無理なく遊ぶくことができ、さらにはプレイヤーの選択や行動によって物語が分岐し、異なる結末を迎えるマルチエンディングシステム
80年代の日本の田舎をリアルに表現した3Dグラフィックや、物語の選択による分岐、さまざまな謎解き要素そして、明らかになっていく恐ろしい真実の物語
『Against the Storm』
- 2023年12月8日 正式リリース予定
- 日本語対応
- 圧倒的に好評 15,000件中 95%高評価
永遠に降り注ぐ雨が破壊をもたらすローグライク都市建設ゲーム
本作は2022年11月にアーリーアクセスでリリースされ12月8日に正式リリースとなる作品また、正式リリースに伴っての値上げ予定はないとのこと
プレイヤーは総督となって、女王「スコーチ・クイーン」の命により嵐によって破壊された街「スモルダリング・シティ」を復興させ、土地を開拓していくことになります。
ゲームはファンタジーの世界を舞台にした「スモルダリング・シティ」を中心に、広大なワールドマップの荒れた大地を人々が住める環境に整えていく
女王の逆鱗に触れる前に森を開拓し貴重な資源を集め、定期的にやってくる嵐「ブライトストーム」に立ち向かいながらも開拓地を拡張し名声をきづきステージクリアを目指します。
ファンタジー世界を舞台としたこの街には人間の他に「ビーバー」「リザード」「ハーピー」「フォックスといった種族が存在し、建築や伐採、採取など各キャラクターに得意な分野の仕事を割り当て効率化を目指しながらも、それぞれの種族の住居や料理の好み、嗜好品や娯楽などさまざまなニーズをバランス良く管理していかなければなりません。
また、ステージをクリアしていくことで新たな建物やアイテムがアンロックされ、スモルダリング・シティにある「黒曜石の書庫」をアップグレードすることで恒久的なボーナスを獲得することができます。
正式リリースと共に実装される1.0アップデートでは、パーマデス制なる新たな高難度モード「Queen’s Hand」が登場
プレイヤーは限られた時間内に「アダマントの封印」を強化しなければならず、失敗すれば最初からやり直すことになります。
このモードでは、高い難易度と戦略性が組み合わさり、クリアすれば「Queen’s Hand」の称号が授与され女王への謁見が許されるとのこと
『The Day Before』
- 2023年12月8日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 253,000人
オープンワールドゾンビサバイバル
先月も紹介しましたがここまできたらネタでもう一回紹介しておきます。
現在フォロワー数25万人、ウッシュリストランキング2位と非常に期待されている本作ですが
たび重なる延期はもちろん、ゲームが存在していない説、ボランティア発言、商標問題によるSteamストアページの閉鎖など、数々の苦難を乗り越え12月8日リリースされるらしい作品
本作は壊滅的なパンデミックに見舞われたアメリカ東海岸を舞台に、ゾンビとなった感染者や物資を奪おうとする敵対生存者と戦いながら、ゾンビアポカリプスな世界を生き抜いていくMMOサバイバル
プレイヤーはパンデミック後の新たな世界で空腹度・喉の渇き・体温などのステータス管理の行いながらも生き残るため、「インフェクテッド」と呼ばれているゾンビや敵対生存者が徘徊する過酷な環境の中
廃墟と化した高層ビルや住宅、遺棄された車両などを調べ、希少な食料,水,銃器,医薬品といったアイテムを調達し、パンデミック後の新たな世界の秩序を築いていくことになります。
ゲームは初期の活動拠点になるウッドベリーコロニーでのコミニティーの再建と、オープンワールドでの探索や戦闘がメインとなり
プレイヤーはコミュニティからのミッションを請け負い「インフェクテッド」が徘徊する危険な環境の中、必要な資材を調達しコロニーの再建に寄与することでウッドベリーコインと呼ばれるゲーム内通貨を獲得
このウッドベリーコインを使って各種弾薬や武器、防具、食料、医薬品といったアイテムを入手して、キャラクター強化さらには移動手段となる車や自分の家を持つこともできるようです。
『Pioneers of Pagonia』
- 2023年12月13日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 30,700人
新たな文明を築き上げる街づくりシミュレーション
本作は1993年にリリースされた初代「The Settlers」の開発を手掛けた「Volker Wertich」氏率いる「Envision Entertainment」の作品とのこと
ゲームは無数の島々が存在する幻想的な島「Pagonia」を舞台に、プレイヤーは島々を探索しながら40種類以上登場するという建物を建築して文明を発展させていくだけでなく
点在する村と村を道路で繋ぎ資源生産や交易などの物流網を構築しながらも、開拓者を派遣してて未開の地を発見したり、他の村と友好関係を築き同盟を結んだり、経済や外交を管理しながら豊かな文明を築き上げることになります
美しい3Dグラフィックは緻密ながらに暖かみがあり、遊びやすそうな印象
ゲームではユニットを配置することでの「生産」交易で金銭や物資のやりとりをする「貿易」広大なマップを探索し資源を収集したり、野生動物やモンスターなどの敵との戦闘を行ったりする「戦闘」といった要素をメインに進行するようです。
また、マップとなる島々は自動生成となり、マップ上には宝物や資源のほか隠された場所などが存在しこれらの探索要素も本作の魅力
マルチプレイにも対応する予定で仲間と共にPagoniaの地を切り拓く冒険に挑むことも可能とのこと
『Captain Pawsome』
- 2023年12月13日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 340人
猫が船に乗って釣りをするカジュアルな釣りアドベンチャー
本作は「Pan’orama」や「No Place Like Home」などを手掛けた「Chicken Launcher 」の作品です。
ゲームは猫の船長となって泳ぐ魚や浮遊するゴミといった様々な物を釣り上げ、お店で販売してお金を稼いでいくゲーム
稼いだお金で釣り道具を買ったり、店をアップグレードしたり、さらには洋服を買って猫をカスタマイズすることも可能
釣りアクションも簡単にものとなっており糸が切れないように強さを調整するだけ
体験版も日本語で遊べますが機械翻訳で一部未翻訳な部分もあり、ゲームは非常にカジュアルな作りではあるものの個人的にはちょっと物足りない印象でした。
『魔法使いの夜』
- 2023年12月14日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 4,390人
正統派ビジュアルノベルがリメイクで登場
本作は2012年にPC向けに発売されたビジュアルノベル作品となり、昨年2022年にはPS4とSwitchフルボイス化でリリースされています。
物語の舞台は1990年代後半地方都市「三咲町」
主人公は田舎から三咲町に引越して来た男子高校生「静希草十郎」
そして、現代に生きる2人の魔女「蒼崎青子」そして「久遠寺有珠」価値観も生きる世界も違い、本来交わることがないはずのない彼らはとある事件をきっかけに出会い、久遠寺邸で共同生活を始めることなります。
時代に取り残されたようなふたりの魔女とひとりの少年、互いの目にはどのように映るのか
日常と非日常で織り成す不思議な共同生活は三者三様の物語が描かれます。
本作正統派ビジュアルノベルということで番外編を除き、本編では分岐や選択肢が存在せずビジュアルノベルが持つ物語性を最大限に引き題した作品
当時私もプレイしましたがとても美しい作品といった印象
キャラクターが美しいとかがなくて作品全体が美しく作られていると感じました。
そして当時キャピキャピしたノベル作品が多い中、ちょっとシリアスめいた雰囲気を醸し出していたのでプレイしましたが、遊んでみるとシリアスでもなくキャピキャピでもなく、言葉で言い表すのが難しいですがその独特な雰囲気の中で物語に没入したのを覚えています。
今回は発売されてるSteam版ではフルボイス化に加え、画像や映像素材もフルHD化されたことでより鮮明な映像と音声で物語を堪能することができます。
『House Flipper 2』
- 2023年12月14日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 31,300人
大ヒットを記録したお掃除シミュレーターの続編
本作は2018年にリリースされた「House Flipper」の続編となり
廃墟となった建物を購入し修理、再建する一人称視点のお掃除リフォームゲーム
前作から引き続き非常に自由度の高いリフォームを楽しむことができ、壁や床を好きな色や模様に変えたり、壁を壊して作って間取りを変えたりと実際に自分でリフォームしているリアル感が魅力の作品
単純なリフォーム作業ではハンマーで壁を壊したり、ペンキで壁を塗りなおしたりまさに職人作業そのもの
プレイしていくうちにスキルレベルや道具が増え、作業がどんどん効率化していきます。
続編では前作のゲームプレイ要素はそのままに、グラフィックや細かい改善が施され、さらに遊びやすいゲームデザインに仕上がっているとのこと
また、ストーリーモードの他にゼロから家を建てられるサンドボックスモードも搭載し、ストーリーモードで登場する1500種類以上のインテリアアイテムを使って自分が思い描いた家を建てることも可能
ボロ家をリノベーションする楽しさをさらに進化させたリノベーションゲーム
『Soulslinger: Envoy of Death』
- 2023年12月15日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 3,140人
死者の世界「煉獄」を舞台にした一人称視点のローグライクシューター
プレイヤーは西部開拓時代風の建造物が立ち並ぶ「煉獄」と呼ばれる死者の世界で全身黒衣に身を包んだ煉獄のガンマン「ソウルスリンガー」となって、奪われた死者の魂を取り戻すため地獄の略奪者組織「カルテル」を打倒する物語が描かれます。
ゲームはステージクリア型のシステムとなっており、空中ダッシュやジャンプなどのアクションを駆使しながら敵を撃ちぬくスピーディなシューターアクションが展開
ステージ内の敵を一掃することでパークを獲得でき、銃に特殊効果を加えたり、異なる能力を付与したりと様々でプレイするたびに毎回異なるビルドを楽しめます。
道中には強敵が待ち受けるボスステージも登場し、通常の敵とは異なる緊張感ある戦闘が繰り広げられ、戦闘に敗れしまった場合は獲得したパークは失われ「Haven」と呼ばれる安息の地に引き戻されることになります。
「Haven」では、プレイ中に獲得したリソースを消費してソウルスリンガーの基本性能を強化する恒久的アップグレードが可能
また、プレイ中に設計図を見つけることで、新たな銃やカスタマイズアイテムを作成することもできます。
死者の世界で繰り広げられるウェスタンファンタガンアクション
日本語未対応
『Soulash 2』
- 2023年12月5日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 1,802人
ローグライクサバイバルRPG
本作はランダム生成された広大なオープンワールドを舞台に、ローグライク、サバイバル
RPG、サンドボックといった要素を組み合わせた作品
個人的に結構気になっており体験版を遊びましたが、英語では少しプレイ難度が高かったです。
物語的には神々が滅びた世界で新たな時代が到来し、プレイヤーは伝説のアーティファクトを作りだし、神の座に上り詰めていくことになるとのこと
ゲームは見降ろし視点で展開
プレイヤとして選べる種族は人間のほかにドワーフ、獣人、エルフ、魔族を選択できそれぞれに寿命も設定されています。
フィールドでは体力やスタミナ、空腹度、のどの渇きといったステータスを管理しながら、広大な世界を冒険していくことになり戦闘だけでなく、クラフト、建物建築といった要素もあり、プレイヤーはこの世界で生活しながら未知の冒険を進めていくことになるようです。
『A Highland Song』
- 2023年12月6日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 1,470人
海を見たことがない少女が海の見える灯台を目指すアクションアドベンチャー
本作の主人公はスコットランドの高地で生まれ育ち、海を見たことがない15歳の少女「モイラ」
彼女は、ある日叔父のハミッシュからの手紙を貰い「時間内に灯台までやって来れば
素敵なサプライズが待っている」と記されており、モイラは家を飛び出し海の見える灯台を目指すことになります。
ゲームは険しい山々をダッシュやジャンプで乗り越えていく横スクロールの2Dアクション
山頂に登って目的地の方角を決めたり、崖をよじ登ったり、がれきの斜面を滑り降りたりしながらプレイヤーはモイラの大冒険を追体験していくことになります。
また、ゲーム内の各場所には歴史や神話などの秘密や物語が用意されていたり、様々な人々との出会いがあったり
プレイヤーが選択するルートによって異なるストーリーが紡がれていき、1度のゲームプレイではすべてを知ることができず、繰り返し遊ぶことでハイランドの秘密が解き明かされていくとのこと
『Three Kingdoms Zhao Yun』
- 2023年12月7日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 11,600人
三国志の趙雲を描くアクションRPG
私は全く知りませんが本作は2001年にリリースされた「趙雲伝」の開発陣が再結集して作られた完全新作
最新の開発技術を駆使して入念にリファインされたストーリーと新規コンテンツで原作の不足を補い、当時の技術ではで再現できなかったディティールを実現したとのこと
群雄割拠の大乱世を舞台にプレイヤーは青年期の趙雲子龍となって、その歴史を追体験することになります。
ゲームは見た限りディアブロライクなアクションRPGといった印象
敵の攻撃を回避やブロックしながら複数のスキルをクールダウンごとに使って戦っていく戦闘システム
装備、スキル、キャラクターの育成と装備システムの組み合わせによって様々なビルドを構築することが可能
また、本作は独自の軍馬育成システムと本格的な騎兵アクションを特徴としており、騎乗しての戦闘ではスキルが専用のものに切り替わり、また違った戦闘を楽しむことができるようです。
『Terminator : Dark Fate – Defiance』
- 2023年12月8日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 10,420人
「ターミネーター」をテーマしたリアルタイムストラテジー
本作は映画「ターミネーター:ニュー・フェイト」の世界を舞台にしたリアルタイムストラテジー
プレイヤーはアメリカ軍の残党で構成された部隊「ファウンダーズ」の指揮官となって、広大なマップで戦略を巡らせ様々な装備や車両を駆使して、人類殲滅を目論むロボット軍団「レギオン」と激しい戦いを繰り広げていくことになります。
ゲームでは歩兵をはじめ重装甲の軍用車両やドローンといったユニットを購入し、戦術に応じて部隊を編成してリアルタイムで指示を出しながら勝利を目指すこととなります。
各ユニットそれぞれの特性を理解し刻々と変化する戦場に対応しながらも、大局的な視点で戦況を見つめることが重要
ゲームモードは人類抹殺計画を阻止するシングルプレイヤーキャンペーンに加え、3つの勢力が対峙するスカーミッシュ、対戦が可能なマルチプレイヤーモードが用意されているとのこと
まとめ
今回は2023年12月上旬リリース予定のおもしろそうなゲームをピックアップしました。
気になる作品はあったでしょうか。
今回は俗にいうAAAタイトルはなさそうですが、なんといっても「The Day Before」の行く末が気になります。
リリース後も暖かく見守っていきたいです。
個人的には「マーダーミステリーパラドクス」「While the Iron’s Hot」「ウツロマユ」「UNDYING」「Pioneers of Pagonia」が気になりました。
「魔法使いの夜」もう一回プレイしてみてもいいかなと思いましたし「Soulash 2」は日本語が欲しいですね。
わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください