「VR」って聞いた事ありますよね? ゲームで使うやつでしょ。。
「VR」=「ゲーム」だけじゃないんです!!
「確実に未来の生活・ビジネスの一部になる」ことなのです。
今回の記事ではゲームだけじゃない「VR」について詳しく解説します。
だれにオススメか
- VRの購入を迷ってる方
- ゲーム以外の使い道を知りたい方
記事を読むと得られること
- 様々なVRの楽しみ方
- VRの必要性
結局VRって何なの?
いまさらだけど「VR」って何なのって方にわかりやすくお話しします。
知ってる方は飛ばしてね。
VRとは(Virtual Reality)
コンピューターで作られた三次元空間(仮想世界)で、自分がそこにいる(実際にはいないが)かのような疑似体験することができる。
必要機器
VRゴーグル(head mounted display)
VRゴーグルにも3種類あって中にはPC接続するものもあります。
- 据え置き型
高画質・高性能だが高性能PCが必要 - スタンドアローン型
据え置き型に劣るがVRゴーグルのみで使用可能 - モバイル型
お試し程度の性能
必要機器
価格 | 性能 | |
据え置き型 | VRゴーグル+PC | 高 |
スタンドアローン型 | VRゴーグルのみ | 中~高 |
モバイル型 | VRゴーグルのみ | 低 |
別の記事で詳しくご紹介しています。
導入費用
据え置き型はVRゴーグル+PCの費用が必要
価格 | 性能 | |
据え置き型 | 高(4~8万円前後)+PC | 高 |
スタンドアローン型 | 中(2~5万円前後) | 中~高 |
モバイル型 | 低(2千~1万円前後) | 低 |
当たり前ですが高画質、高性能になるほど価格も上がります。
総合的にオススメVRゴーグル『oculusquest-2』
ゲーム以外にVRに出来ることまとめ
ゲーム以外でもすでに様々なことにVRは活用されています。
現在のVR活用事例を紹介します。
VR動画鑑賞
視聴するというより体感するといった感覚、まるで動画の中に居るかのような没入感を自分自身で体験してみましょう。
360度周囲を見回せるものから、モノに触れたりできる本格的なものまで、幅広く体験できるようになっています。
バーチャルショッピング
自宅に居ながら買い物へ
バーチャルSNS
VR空間でコミュニケーション
スポーツ観戦
特等席でスポーツ観戦
バーチャルライブ
自宅がライブ会場
バーチャルキャラクターになれる
バーチャル世界で有名になれるかも
バーチャル旅行
家に居ながら旅行に行こう
不動産のVR内見
時間・場所が不問で不動産見学
職業実習・訓練
実体験でスキルアップ
災害体験・訓練
起りうる災害を疑似体験して備える
安全対策・訓練
実体験による危険予知や安全対策
今後、さらなるVRの普及と共に想像もつかないコンテンツが登場する事でしょう。
すごく楽しみですね。
メリット・デメリット
ここまでVRについてお話してきましたが、とても素晴らしい技術にも悪い面もあることも事実ですのでメリットとデメリットについてお話します。
メリット
- 自宅に居ながら様々なサービスが利用できる
- VR市場の拡大と共に新たな職種の増加
- 生活の一部となり人生より豊かにする
自宅に居ながら様々なサービスが利用できる
上記のVR活用事例でお話したことが、時間・場所にとらわれず自宅で出来るんです。
まるでそこに自分がいるかのよな体験と共にですよ。面白そうですよね。
VR市場の拡大と共に新たな職種の増加
新たな職種
- VRエンジニア/クリエーター
- 3Dデザイナー
- 映像プロディーサー/ディレクター
- VRアーティスト
- バーチャルアイドル/インフルエンサー
生活の一部となり人生より豊かにする
世界のAR/VR市場規模・VRヘッドセット出荷台数の推移及び予測
AR/VR市場はコンシューマー向けのエンターテイメント用途と企業向けの教育・訓練用途等がともに拡大している。コンシューマー向けではゲームや観光地での疑似体験等でAR/VRが活用されている。企業向けでは、不動産会社のモデルルームを体験できる
出典:総務省
デメリット
- 健康への懸念
- 導入費用
健康への懸念
急速に普及する技術に対する基準が無いので自分自身で健康管理するしかない現状
- 視力低下
- VR酔い
- 仮想現実依存
導入費用
数千円で買える安価なモバイル型から、10万円近い高価な据え置き型まで様々
オススメは据え置き型にも劣らず、PCも不要なスタンドアローン型
まとめ:VRが私たちにもたらすもの
現在はゲームをメインとしたエンターテイメント利用が注目を集めているVRですが、VRはゲーム利用のコンテンツだけではありません。
ビジネス、医療、スポーツ、動画・絵画鑑賞、不動産、安全、災害、といった様々な分野で活用され、今後もたくさんのコンテンツが生まれてくる技術なのです。
近い将来、私たちの生活の一部となる技術を今のうちに体験してみてはいかがでしょう。
以上、VRが「ゲーム」するだけでない技術の解説でした。