今回は様々な効果を持つカードの組み合わせによる戦略性と、繰り返し遊びたくなるリプレイ性を併せ持つゲームジャンル「ローグライクデッキ構築」を紹介していきます。
ハマってしまうと何百、何千と繰り返し遊んでしまいやめ時を見失うゲームが多いのも特徴
紹介する作品はすべて日本語で遊べる作品となっております。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
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究極のローグライクデッキ構築20選
『ROGUEBOOK』
- 2021年 6月17日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 2,240件中 84%高評価
2017年にリリースされたカードゲーム「Faeria」と世界観を共有する作品
人気カードゲーム「Magic: The Gathering」のデザイナーも制作に参加しています
物語は「Faeria」に存在する呪われた書物「Roguebook」に捕らわれたヒーローたちが、本に書かれた数々の試練に挑む物語が描かれます。
プレイヤーは本に捕らわれた特徴のある4人のヒーロから2人を選択し、開くたびに姿を変える本の世界を旅していくことになります。
ゲームはへクスマスで構成されたフィールドで展開
まだ描かれていない未知のへクスマスを敵を倒すことで得られる「インク」や「筆」を使って開放し、探索できる範囲を広げていきます。
フィールドは自由に行き来することができ、回復マスや戦闘マスも自分のタイミングで行うことが可能
戦闘はシンボルエンカウントシステムのターン制バトル、ヒーローは前衛と後衛でポジションを入れ換えながら攻撃や防御などカードデッキを使っての戦闘が繰り広げられます。
カードはショップや探索で手に入る「ジェム」を使用して強化することが可能
また、フィールドで入手できる書物のページを使うことで永続効果のあるスキルをアンロックできます。
『NEOVERSE』
- 2020年 2月19日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 2,800件中 84%高評価
美女戦士が活躍するデッキ構築ローグライク
ファンタジーとSFが融合した世界観を舞台に「ネオバース」の救世主となるべく、3つの異なるタイムラインで3人の主人公独自の物語が描かれます。
ゲームは「エージェントナヤ」「聖騎士クレア」「召喚士ヘレナ」それぞれに特徴のカードセットを持った主人公を選択してスタート
基本的な流れは戦闘とキャラクターやデッキの強化を繰り返しながらステージを進み、最終地点にいるボス討伐を目指します。
戦闘はコストを使用してのターン制バトル
ランダムで配られる5枚のカードを使って攻撃や防御を行い敵と戦っていくのですが、本作には「コンボ」「パリィ」「精密」といった戦闘要素があり、これらをうまく利用しながら戦闘を有利に進めていく奥深いゲームシステムが特徴
例えば、「コンボ」では画面左端「バトルテック」に表示されている色のカードを順番に使うことで攻撃のダメージが2倍になったり
「パリィ」では敵の攻撃数値とと自身の防御数値が同じであれば、次のターンで敵が行動不能になったりとこれらの戦闘要素を戦術に組み込むことが重要
色物ゲームに見えますがけっこう考えながらプレイすることになる奥深い作品
『ロスト イン ファンタランド』
- 2022年 9月27日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 270件中 88%高評価
デッキ構築とターン制シミュレーションRPG
8×8のマス目で構成されたフィールドで、デッキ構築とターン制シミュレーションRPGを融合させた2Dドットのローグライクシミュレーション
戦士、魔法使い、トリックマスターといった職業の中から1つを選択し、ランダム生成されたマップを進んでいきます。
マップには戦闘マス以外に体力が回復できる休憩マスやイベントマス、ショップマスなどが存在、この辺りは従来のデッキ構築ローグライクと同じ感じです。
戦闘はカードを使ったターン制シミュレーションとなり、攻撃カードや防御カードをうまく使いフィールド上に居る敵を倒し、最終地点にいるステージボス攻略を目指していきます。
戦闘に勝利することでゴールドや新たなカードを獲得でき、戦闘、イベント、ショップで手に入るカードをうまくやりくりしながら強力なデッキを構築していく
『イリスと巨人』
- 2020年 2月28日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 556件中 88%高評価
独特なアートが特徴なローグライクデッキ構築
主人公の少女「イリス」の心の中に巣くう悪魔に立ち向かう物語
物語の舞台は「イリス」の心の中
イリスは立ちふさがる悪魔たちとカードを使って戦っていくのですが、一般的なカードゲームと違ってカードは使い捨てというカラフルな見た目とは裏腹なけっこうハードなゲーム
イリスのHPがなくなる又は手持ちのカードをすべて使いきってしまうとゲームオーバーとなるので注意が必要、カードの使い方だけでなくカード取得が重要なポイントとなってきます。
ゲーム中に出てくる「思い出」に触れることで水彩画風のカットシーンが流れ徐々に物語が語られていきます。
心を締め付けるような繊細な物語と手応えのあるデッキ構築型のカードゲーム
『Ratropolis』
- 2020年 12月22日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 4,520件中 88%高評価
デッキを構築しながら街を防衛するタワーディフェンスローグライク
プレーヤーはネズミ達の指導者になって、Waveごとにやってくる敵から街を守りつつも「経済」「建築」「軍事」に分けられたカードを一定時間ごとに手札に加え、建物を建てたり兵士を作ったりして戦闘を繰り広げていくことになります。
指導者となるネズミはそれぞれが固有のスキルを持っており、プレイを繰り返すことでアンロックされ指導者ごとに違った戦術を楽しめます。
ゲームはリアルタイムで進行
一時停止はできますが、定期的な敵の襲来やシナジー効果を出すカード建築など情報量、操作量が多くけっこうバタバタと忙しいゲームプレイ
カード入手に運要素もありますが戦略性も高くゲームシステムもユニークな作品
『Chrono Ark』
- 2019年 12月20日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 4,860件中 89%高評価
パーティベースのデッキ構築ローグラライクRPG
遥かな昔、霧から現れた怪物により世界は侵略され、人類滅亡を予測した科学者たちは、空に浮かぶ島「Ark」を作り避難するという計画を進めていた
計画は問題なく進み生き残った人々は「Ark」に乗り込み空へ旅立つが、プロジェクトにかかわった人々が次々に姿消し残されたメッセージは「時計塔を起動すれば全てを元に戻せる」という言葉だった。
プレイヤー記憶をなくした少女「ルシ―」となって、ランダムに手に入るスキルや仲間を集め最大4人でのパーティーを組み、目的となる時計塔を目指し旅をする物語
戦闘はターン制となりパーティーメンバーが持つスキルをカードとして戦っていくシステム
仲間になるキャラクターは攻撃系や防御系といった役割のようなスキルを所持しており、このパーティーメンバーの組み合わせを考えるのが重要であり面白いところ
様々なスキルカードやアイテムを集めたり、条件を満たすことで新しいキャラクターをアンロックすることができパーティ編成の幅が広がります。
また、アニメ調の可愛らしいキャラクターとは打って変わってかなり高難易度の作品
『Hand of Fate』
- 2015年 2月17日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 7,690件中 89%高評価
カードを使ったボードゲーム風のローグライクRPG
怪しげな空間で、怪しげな風貌の男と机を挟みカードゲームが展開される一風変わった作品
プレイヤーは配られたカードをめくりそこに描かれたイベントをこなしていく
戦闘、武器取得、トラップと様々な試練を乗り越え最終的にボスカードをクリアすればゲームクリア
何度もプレイすることで新しいカードやイベントがアンロックされ、やればやるほどハマってしまう中毒性の高い作りとなっています。
『Dicey Dungeons』
- 2019年 8月14日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 8,190件中 89%高評価
サイコロを使って戦うデッキ構築ローグライク
プレイヤーは夢を叶えられるという噂のゲームショー「Dicey Dungeons」の参加者となって、ローグライクデッキ構築とサイコロの出目による運勝負をミックスしたデスゲームショーに挑戦
個性的な世界観で展開する番組は運命の女神である「レディラック」の司会によって進行
ダイスの姿に変えられてしまったプレイヤーは「戦士」「泥棒」「ロボット」などそれぞれにユニークな能力を持つ6種類のダイスキャラとなって、ランダム生成されるダンジョンに挑むことに
ゲームはマス目を移動していくシステムとなり戦闘や回復、宝箱などマス目に表示されたイベントをクリアしながら、次の階層へ進んでいく
戦闘はターン制で進行しカードデッキとたサイコロを使った戦闘システムが特徴
戦闘では様々な能力を持つ装備カードとダイスの出目が重要となり、例えば、ダイスの出目だけダメージを与えるなど出目によって戦況は大きく左右されていきます。
さらにゲームが進むにつれ装備カードの能力も強力かつ複雑なものになっていくので、シンプルながら奥深い戦略性とダイスによる運要素を組み合わせたユニークなゲームを楽しめます。
『Backpack Hero』
- 2022年 8月16日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 2,770件中 90%高評価
荷物整理をテーマとしたダンジョンローグライク
定番のデッキ構築のカードをアイテムに置き換えたユニークな作品
ゲームはそれぞれに特徴と目的を持ったキャラクターを選択してダンジョンに挑みます。
ダンジョン内での戦闘やイベントで手に入る剣や弓矢、魔法はもちろん、強力な能力を持つアーティファクトなど、200以上のアイテムを取捨選択しながら魔法のバックパック内で管理していくゲーム
本作の特徴となるのが荷物整理
それぞれのアイテムには独特の効果があり、適切に配置することでアイテム同士は相乗効果を発揮し、アイテムの能力は大きく変化していきます。
ただし、アイテムによってはマイナス効果を発揮してしまう配置もあるので注意が必要
レベルアップすることでバックパックスペースは拡張され、どんどんアイテムを詰め込むことができますが、アイテムに配置に頭を悩ませるところが難しくもあり楽しいポイント
『Gordian Quest』
- 2022年 6月24日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 4,480件中 90%高評価
デッキ構築型ローグライクRPG
邪悪な呪いによって悪が蔓延しているファンタジー世界を舞台に、プレイヤーは初期デッキの異なるキャラクターの中から一人を主人公として選び、レンディアと呼ばれる呪われた大陸を冒険していくことになります。
ゲームは主人公を含む最大3人のパーティを組み地図上に描かれたルートを移動し、戦闘や回復などマス目に応じたイベントをこなしながら進んでいきます。
戦闘はAP(アクションポイント)を使ったターン制システム
位置取り要素のある戦闘となり前列、中列、後列それぞれ3マス計9マスの隊列位置に、近接攻撃がメインの剣士なら前列、体力が低く遠距離攻撃が得意な魔法使いなら後列などそれぞれの適正に合わせた位置取りがポイント
さらに、ターン内での行動回数はAPで決まり、カードによって消費するAPも異なるので敵の種類や行動を考えるなど歯ごたえのある戦闘が楽しめます。
『Meteorfall: Krumit’s Tale』
- 2020年 7月23日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 633件中 92%高評価
アートワークや世界観が印象的なローグライクデッキ構築
それぞれに特徴のあるヒーローから1人を選び、冒険を進めていく中で強力なアイテムやカードを取捨選択してデッキを強化していくといった定番のシステムですが
本作の特徴はユニークなイラストや世界観だけではなく、3×3マスのボード上で展開する独特なゲームシステム
3×3の計9マスで構成されたマスの中にはデッキ内のカードとモンスターがランダムに割り振られ
モンスターと戦いコインを集め、それと引き換えに武器やスキル回復アイテムなどを入手し、キャラクターを強化しながらボード上の全てのモンスターを倒していきます。
けっこう頭を使う戦略性の高いゲームになっており、どこを攻撃するのか、どのタイミングでアイテムを取得するのか、または回復するのかなどを考えて行動していかないとあと一歩のところで手詰まりとなったりもする。
将棋やチェスみたいに、先の展開を考えながらのプレイが得意な方はけっこうハマる感じがします。
『Alina of the Arena』
- 2022年 10月14日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 2,750件中 91%高評価
位置取り戦術重視のデッキ構築ストラテジー
プレイヤーはアリーナでの生き残りをかけ剣闘士となって、血に飢えた観衆のために戦うデッキ構築のローグライクストラテジー
本作の特徴は攻撃と防御といった従来のデッキビルダーに、マス目で構成された位置取りといった要素を加え、地形を利用して優位にたったり、敵の攻撃を回避したりすることができる戦術性
ブロック破壊やノックバック攻撃で敵同士をぶつけたり、敵を壁にぶつけることでスタンさせることができ
さらには、豪快な戦闘で敵を倒せば観客席から武器やアイテムが投げ込まれたり、それらをうまく活用することで戦闘を有利に進めることができます。
闘技場での戦闘に勝利すると新しいカードや報酬がもらえ、カードの強化や消去などを行いデッキを強化していくといったシステム
『Vault of the Void』
- 2022年 10月5日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 1,820件中 93%高評価
ランダム要素を排除したローグライクデッキ構築
基本的にはカードを使って戦い、マップを進みカードを取捨選択してデッキを強くしてくといった内容ですが
本作は「ランダム要素を減らし、可能な限りプレイヤーの手にコントロールを委ねる」というコンセプトの基に制作され、遭遇する敵の情報や獲得できるカードが事前に確認できたりとプレイヤーの戦略により柔軟にプレイできるようなゲーム設計になっています。
また、戦闘も独自なシステムになっており手持ちのカードを破棄することでコストエナジーを獲得できる「パージ」といった要素や、デッキ枚数が20枚で固定で戦闘中意外ならいつでも変更可能であったりと、プレイヤーの戦略次第である程度のゲーム展開には柔軟に対応することが可能
徐々にアンロックし使用できるキャラクターは全部で4種類、それぞれ固有スペルをもつキャラクターはタイプの違う2つの初期デッキを選択でき、カードの種類は400枚以上が登場
『Fights in Tight Spaces』
- 2021年 12月3日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 2,060件中 93%高評価
デッキ構築型格闘シミュレーション
主人公はスパイ組織のエージェントとなって、華麗な近接戦闘を駆使してバイカーやギャングなど凶悪な犯罪者たちと戦い、さまざまなミッションの達成を目指します。
戦闘はオーソドックスなターン制システム
手札から攻撃や防御などのカードを選択することでド派手なアクションが展開されます。
ミッションには暴漢の退治やVIPの護衛などあり、それぞれ目的にあったデッキを構築することが重要
150枚以上のカードの中から、自分のプレイスタイルと相手のプレイスタイルに合わせてデッキを構築し、札のバランス、運動量、ポジショニングなど不利な状況を打開して敵を倒していく
カードはミッション報酬やゲーム内の施設で購入することができ、今後の戦いに向けどのようにデッキを強化していくかという戦略性がポイント
『Loop Hero』
- 2021年 3月5日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 28,700件中 93%高評価
終わることのない無限ループに投げ入れられたヒーローの物語
プレイヤーは一定のルートを周回する無限ループの中で道路、森、河、村などのタイルを配置してループ内の環境を作り上げ
そのループで敵と戦い、強力なアイテムを回収・装備しながら、生存者のキャンプ地を再建し新たなクラスやカード、能力をアンロックしていくのが目的
ゲーム自体はデッキ構築とローグライク要素を組み合わせた作品で戦闘はオートバトル
また、ゲームが進むにつれ記憶を取り戻すための主人公の旅や、世界を脅かす謎の存在といった物語が徐々に明らかになっていきます。
ゲームシステムもユニークでローグライク要素や隠し要素もあり長く遊べる作品
『One Step From Eden』
- 2020年 3月26日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 5,270件中 94%高評価
ローグライク要素のあるデッキ構築アクション
弾幕シューティング、ハイスピードアクション、デッキ構築、ローグライクといった様々な要素が詰め込まれた独特かつ結構高難易度な作品
物語の舞台は文明が崩壊した未来世界
プレイヤーは世界に残された最後の希望「エデン」を目指し各ステージを進んでいくことになります。
ゲームは4×4のマス目の中を動き回りながら敵の弾幕をかいくぐり、キャラクターが持つ武器と2つのスロットにセットされたスペルを駆使して敵を一掃しステージを進んでいきます。
ゲームを進めることで使用できるキャラクターが増え、それぞれに異なる初期デッキと武器そして特別なパッシブ効果を持つアーティファクトを1つ所持しているので、キャラクターごとに違ったプレイ体験が楽しむことができます。
エデンへの道は足を踏み入れるたびに変化し、200種類以上のスペルと100種類以上のアーティファクト、毎回異なるカードと敵に出会いながら強力なデッキビルドを目指し進んでいくハイテンポアクション
『サンセット・ルート』
- 2022年 11月17日 リリース
- 日本語対応
- 非常に好評 258件中 97%高評価
サクッと遊べる交易ローグライクデッキ構築
交易をテーマにした本作はシンプルなシステムの経営ゲーム
プレイヤーはこの世界で貿易許可書を受けた商人となって、それぞれに特殊な能力を持った船員たちを雇い、9マスある船内デッキにうまく配置しながらお金を稼ぎ
一定ターンごとにやってくる役人からの税金ノルマを達成しながら、世界の行く末を見届けることになります。
ゲーム内容はシンプルでランダムで提示される3つ目的地から1つを選択して、現地で船員を雇い収益の最大化を目指します。
それぞれの目的地には予想収益と雇える船員のレアキャラ発見率が設定されており、データを吟味しつつ慎重に選んでいくことが重要
また、船員は個々の能力だけでなく、船内デッキの配置によっても相乗効果を発揮するのでそれを活かせるような組み合わせや配置を考えるのも面白いところ
さらには船員デッキの構成や行動次第で世界の行く末は変化し、複数のマルチエンディングを見ることで本作の世界観や世界背景が明らかになっていきます。
『Monster Train』
- 2020年 5月22日 リリース
- 有志日本語対応
- 圧倒的に好評 16,020件中 96%高評価
凍てついた地獄を救うローグライクデッキ構築
舞台は天界の天使たちによってパイルと呼ばれる火が消されたことにより凍てつく大地と化した地獄
プレイヤーは地獄を救うパイルの種火を乗せた列車「ボーンシェイカー」に乗り込み、地獄の中心部へと向かう物語が描かれます。
それぞれに初期デッキの異なるメインとサブのクランと呼ばれる種族を選択してゲームはスタート
クランである種族はゲームを進めることで新たなクランがアンロックされてます。
ゲームは次々に列車に乗り込んでくる天使たちからパイルの火種を守るタワーディフェンスのようなシステムで展開
エリアごとにWave制バトルが繰り広げられ、4階建て車両の最上階にあるパイルの火種を防衛しながら天使たちを撃退し、バトル終了後にはお金やカードなどの戦利品を獲得できカードデッキの強化が可能
また、エリアごとに線路は左右に分岐しており、ショップやパイルの回復など各種イベント施設がある分岐を選択しながら最終エリアを目指します。
『Inscryption』
- 2021年 10月20日 リリース
- 日本語対応
- 圧倒的に好評 82,000件中 97%高評価
ホラーな世界観で展開するデッキ構築型カードゲーム
謎の小屋で目覚めた主人公
小屋の中は薄暗く目の前にはテーブルと周囲には不気味なオブジェが飾られ、暗闇の向こうには目だけしか見えない何かが潜んでいた。
プレイヤーは言われるがままカードゲームを始める事になります。
カードゲームは比較的カジュアルですが、本作の魅力は世界観や世界設定
精巧なアニメーションで描かれるカードゲームに、独特な世界観で展開する物語性の強い謎解きやパズルを織り交ぜ、不気味な恐怖体験をもたらす本作は予備知識なしでプレイをおすすめします。
『Slay the Spire』
- 2019年 1月24日 リリース
- 日本語対応
- 圧倒的に好評 111,500件中 97%高評価
ローグライクデッキビルディングの火付け役といっても過言ではない本作
シンプルなビジュアル、シンプルなゲーム性ながらに奥深く、多くのユーザーを虜にした名作中の名作
ゲームはそれぞれ特徴のある4人のキャラクターから1人を選んで最深部のボス討伐を目指しマップを進み、その道中、ランダムで手に入るカードを取捨選択してデッキを構築していくといったゲーム
進んでいくマップは分岐しており、自分のHPやデッキの完成具合を考え、戦闘マスに向かうかイベントマスへ向かうかを選択しダンジョン最深部を目指します。
負けると最初からですが、カードの組み合わせが非常に多く、プレイするたびに新鮮さが味わえ、うまくデッキを構築できた時の戦闘の無双感は抜群
何度負けてもプレイするたびに多くの発見があり、繰り返しプレイしてしまうリプレイ性の高い作品
ローグライクデッキビルディングに興味がある方はまずはこのゲームをおすすめします。
まとめ
辞め時を見失う究極のローグライクデッキ構築ゲームをピックアップしてみました。
頭を使う戦略性や変化に富むゲームプレイ、そして繰り返し遊ぶことができるリプレイ性
時間泥棒な作品も多く長く楽しめるのも魅力です。
私のブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
Youtubeチャンネル「やまチャンネルゲーム紹介実況」では、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。