今回は現在Steamストアで2023年下半期、発売日が記載されている注目の期待作をピックアップしました。
2023年は年明けから期待作のラッシュの数々、名作のリメイクなど多くの作品が発売されてきましたが、6月以降も面白そうな作品が沢山登場するのでチェックしてみてください。
紹介する作品のリリース日や対応言語は現在時点での情報となり、今後変更なる可能性があることはご了承ください。
次回は発売日の記載がない年内リリース予定の期待作を紹介するのでそちらもチェックしてみてください。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
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SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。
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2023年下半期リリースが決定している超期待作16選
『Street Fighter 6』
- 2023年6月2日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 32,100人
カプコンが世界に誇る格闘ゲームシリーズ最新作
35年以上の歴史を誇るカプコンの人気格闘ゲーム「ストリートファイター6」
リアルさを追求した圧倒的な美麗グラフィック、革新的なゲームプレイ機能やあらゆる面で進化した格闘ゲームを体験できる本作
ゲームモードは大きく3つが用意されており、バーサスバトル、オンライン、アーケードトレーニングなどシリーズ従来のモードが集約された「Fighting Ground」に加え
シングルプレイの没入型ストーリーモード「ワールドツアー」と「バトルハブ」という2つのモードが新たに追加
今作の特徴となる「World Tour」では、対戦格闘ゲームのジャンルを超え今までにない全く新しい体験ができとういことで、プレイヤーは自身のオリジナルアバターを作成してフィールド探索が行えたり、能力値やコマンド技などをプレイヤーが自由にカスタマイズできるRPGのようなモードを楽しめます。
ゲームは世界を旅する中で、様々な出来事を体験し、世界の住人とストリートファイトを通じてふれ合い「強さとは何か?」というの答えを探し求めていくことになります。
プレイヤーはストーリーを通して「FIGHTING GROUND」に登場する様々な「レジェンドファイター」を師匠に弟子入りすることができ、彼らのバトルスタイルを学び、それを主人公アバターに装備させることでより強くなっていくといったシステムが特徴
さらに複数の師匠から伝授された技を組み合わせることで、自分だけのバトルスタイルを作ることが可能
また、絆を深めた師匠を呼び出して、一定時間一緒に闘ってもらう要素もありこれまでのシリーズになかった格闘ゲーム体験が楽しめそうです。
そしてもう一つの新モード「Battle Hub」では、ゲームセンターのようなオンラインスペースで「WORLD TOUR」で、鍛えたアバターを使い他プレイヤーと交流したり「FIGHTING GROUND」のオンラインコンテンツを利用することができます。
またフロア内には様々な機能があり設置された筐体で他のプレイヤーとバトルを楽しむことができる対戦台や、エクストリームバトル台、カプコン懐かしの名作アーケードを遊ぶことが可能
また、アバターをカスタマイズできるハブグッズショップや、トーナメントを開催したり参加できるイベントカウンターなど様々な機能が用意されています。
特に本作では格闘ゲームを普段遊ばない未経験者でも「FIGHTING GROUND」内のトレーニングや「Battle Hub」で他のプレイヤーと楽しみながら上達できるような工夫がされているのでこれを機に遊んでみてはいかがでしょうか。
『Layers of Fear』
- 2023年6月15日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 5,760人
画家の精神世界を不気味に描く一人称視点のサイコホラー
先日リリース日が6月15日とアナウンスされるとともに5月16日より1週間限定の体験版が配信された本作は2016年に発売された同名タイトルの一作目
2019年の続編「Layers of Fear 2」と、2つのDLCを「Unreal Engine 5」でリマスターした超豪華な作品というだけでなく、新たなストーリーやゲームプレイと共に再構築されるているとのこと
今は消えちゃいましたが以前のタイトル「Layers of Fears」の複数形になっていたのはこうゆう意味だったのかもしれんませんね。
本作では「Unreal Engine 5」が用いられた美しいグラフィックによる没入感と、臨場感でさらなる恐怖を体験できるとのこと
プレイヤーは理性と正気を失うほどの創造にとりつかれた、キャラクターたちの狂気と背筋の凍るような体験通して彼らの物語の謎を解き明かしていくことになります。
新しく追加されたチャプター「The Lighthouse Chapter: Link the Layers」では、新たな主人公である「作家」を操作し不気味な灯台でシリーズ全体を繋ぐ未知の物語が描かれる
過去作に基づいた没入感のある物語に驚くようなストーリー展開と更なる恐怖を味わうことができます。
『Aliens: Dark Descent』
- 2023年 6月21日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 19,700人
映画「エイリアン」を題材にしたストラテジーアクション
海兵隊コロニアルマリーンズの司令官であるプレイヤーは、惑星「レーテ」での偵察任務中にエイリアンの大軍と直面することになり、プレイヤーは隊員たちを指揮して月面基地で繁殖したエイリアンたちを殲滅する物語が描かれます。
ゲームはリアルタイムで進行し、複数のキャラクターで構成される分隊に指示を出し戦っていく戦闘システム
また、プレイヤーの行動によって敵は戦術を変えてくるので、その場でその場で厳しい決断を迫られることになるかなり骨太なゲームとなっているようです。
プレイヤーが操作する部隊は5つの異なるクラスを選び編成することができ、広大なマップを探索し新たなルートを開拓したりセーフゾーンを確保
テクノロジーを研究して兵士たちのレベルアップやアビリティ、武器のアップグレードのほか健康や正気度などに気を配りながら部隊を管理し生き残るために最善を尽くしていきます。
『Jagged Alliance 3』
- 2023年 7月14日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 20,300人
傭兵部隊を率いて大統領を救うターン制ストラテジー
前作「Jagged Alliance 2」の発売から24年ぶりとなる続編タイトル
舞台となるのは豊富な天然資源と、深刻な政治的不安を抱えるアフリカの架空の国家「グランシエン」
「the Legion」と呼ばれる武装組織が地方部を掌握すると同時に、国民によって選ばれた現職大統領が突如姿を消し国は大混乱に陥った。
プレイヤーは残された大統領の家族に雇われた傭兵部隊を指揮して、大統領を救い出し国に秩序を取り戻すための戦いが描かれます。
ゲームはターン制シミュレーション
遮蔽物などを利用しながら命中率や味方の布陣などを考え戦術的に行動し敵を倒していくシステム
それぞれに独自のスキルや背景を持つ個性的な傭兵達は60名以上が登場しこれらの傭兵を雇うには資金が必要
最初に与えられた資金で傭兵を集め、ミッションをこなして資金を稼ぎさらに傭兵を雇って混乱する地域に安定を取り戻していくことになります。
また、集めた資金は傭兵を雇うだけでなく戦闘を通じてレベルアップした傭兵たちにスキルを覚えさせたり、戦場で入手した武器を修理・改造などカスタマイズすることも可能
本作はマルチプレイに対応しており協力プレイでキャンペーン攻略を楽しむこともできます。
『Lies of P』
- 2023年 8月 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 34,900人
「ピノキオ」を題材にしたソウルライクアクション
ウソをつくと鼻が伸びることで知られている古典童話「ピノキオ」
本作はそんな「ピノキオ」をモチーフにゴシックホラーテイストな世界観と、再解釈したダークなストーリーで仕上げた新作ソウルライクアクション
舞台は19世紀末のフランス主人公はもちろんピノキオ
疫病の蔓延によって荒廃してしまったクラットの街で一人目を覚ました機械人形「P」が、原作と同じく本当の人間になるために、生みの親である「ゼペット爺さん」を探す旅が描かれます。
本作は「嘘」が重要な要素として盛りこまれており、作られた人形ではあるものの意思を持った彼は嘘をつくことでより人間に近い存在になり、物語やエンディングが分岐していくというシステムが特徴
戦闘は退廃的な世界で襲い来る機械人形たちとのひりつく戦闘のやり取りは、まさしく「ソウルライク」といった印象
剣、刀、両手の槍など30種類以上の武器と、「Legion Arm」リージョンアームと呼ばれる左腕の義手から繰り出される特殊なアクションを使って、重厚な戦闘が繰り広げられます。
左腕の義手は最大8種類の武装を付け替えることで様々な特殊攻撃を繰り出せ、強化すればさらに新しいスキルも使用可能
また、成長要素では通常のレベルアップのほかに、ステータスを上昇させる「Pの機関」という特別な成長システムや、2種類の武器を組み合わせて1つの武器にする「武器合成」などがあるとのこと
『Atlas Fallen』
- 2023年 5月2日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 48,080人
砂で覆われた世界が舞台なアクションRPG
プレイヤーは砂を操る魔法を使い、モンスターとスピーディーかつエキサイティングな戦いを繰り広げていくセミオープンワールドのアクションRPG
物語の舞台は古代の危険と謎が潜む砂の大地、堕落した神々の抑圧から人類を開放するため伝説の怪物達に立ち向かっていくことになる物語
本作は「砂」に焦点を当てた作品になっており、スーパーパワーを持つ主人公が剣や斧など自在に変化する武器と、砂の力を使ったサンドパワーアビリティを駆使して砂漠に生息するモンスターとの激しい戦闘が繰り広げられていくようです。
本作は『The Surge』や初代『Lords of the Fallen』といった高難易度アクション作品を手がけてきたデベロッパーということで、かなり歯ごたえのある作品に仕上がってくる気がします
協力プレイにも対応予定とのことです
『Bomb Rush Cyberfunk』
- 2023年 8月19日リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 22,400人
路上にアートを描くスタイリッシュアクション
本作はセガの名作スケートアクション「ジェットセットラジオ」に強く影響を受けた作品となっており
架空の未来都市「ニューアムステルダム」を舞台に、スケボーやBMXで街中を駆け巡りいたる所にグラフィティアート(いわゆる落書き)を描いていくスタイリッシュなストリートアクション
物語は頭部を記憶失いAIロボヘッドとなった主人公グラフィティライターの「Red」が、Bomb Rush Crewのメンバーである「トライス」と「ベル」と共に自身の記憶を探しながらも、頭部を切り落とした犯人を探す物語が描かれます。
ゲームは5つの区画に分けれた街全てを支配する「オールシティ」を目指すこと
各区画を支配するライバルに挑むためには自らのグラフィティを描くことで、存在を誇示し
評判を高める必要があります。
ジェットパックを装備したプレイヤーはインラインスケートやスケボー、BMXでスタイリッシュなトリックを繰り出しながら街を探索しグラフィティアートを描いていきます
ライバルクルーとの対決では街の支配権を掛け、トリックやコンボによる獲得スコアを競い合うバトルが繰り広げられ、プレイヤーが暴れ回っていると武装した警察がどんどん出動してくるので注意が必要
また、本作のサウンドには「ジェットセットラジオ」の作曲者である長沼英樹が楽曲を提供しているとのこと
『The Texas Chain Saw Massacre』
- 2023年 8月19日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 9,500人
映画「悪魔のいけにえ」を原作にした対戦ホラーアクション
「死霊のはらわた」「ゾンビ」と並びクラシック3大ホラー映画「悪魔のいけにえ」を題材にした非対称型対戦ホラーアクション
映画で見たレザーフェイスが女性の頭をハンマーで叩くシーンが生生しくて今でも覚えています。
ゲームは最大7人のマルチプレイとなっており、「Dead by Daylight」のように1人のキラーと4人のサバイバーといった従来の1対4の対戦システムではなく
最大3人の「ソーヤー家」のキラーと、最大4人のサバイバーである「犠牲者」3対4という珍しい対戦システムが特徴
ソーヤー家は犠牲者を追跡して殺害を目指し、犠牲者たちはソーヤー家に見つからないように脱出を目指していくことになります。
キラー、サバイバー共にプレイヤーが操作していることもあり、予測できない行動や相手との駆け引きなどが楽しめるのではないでしょうか。
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
- 2023年 8月25日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 98,640人
約10年ぶりとなるアーマード・コア シリーズ最新作
人型機動兵器「アーマード・コア」を操り、射撃と近接戦闘を駆使した臨場感のあるダイナミックなアクションで歯ごたえのあるミッションに挑む本作
舞台となるのは半世紀前「コーラル」と呼ばれる強力なエネルギー源の発火現象によって、大災害に見舞われた惑星「ルビコン」
しかし、惑星全土を焼き尽くす程の力を持つエネルギー源は、人類の技術力を劇的に向上させる可能性のあるとされ、巨大企業は「コーラル」の利権を争い争奪戦を繰り広げいてる世界
そんな世界でプレイヤーは独立した傭兵となって人型機動兵器「アーマード・コア」を操り、思想や目的が異なるあらゆる組織の依頼を受け、新物質「コーラル」の利権をめぐる戦いに身を投じていくことになります。
舞台となる惑星「ルビコン」は大災害の余波で汚染され寒冷化しており、かつての住人たちが築いた巨大建造物や地下施設が残存している複雑で多層的な世界
プレイヤーはこれらのさまざまな環境を探索しながら進んでいくことになり、アーマードコアの高度な移動能力を駆使して、この広大な空間を思うがままに探索することができます。
戦闘では3次元空間をダイナミックに飛び回りながら、敵のアーマードコアや巨大なボスとの激しい戦闘が繰り広げられ
射撃と近接格闘を駆使しての多彩なアクションは、遠距離での銃撃戦から近接戦闘へと一気に間合いを詰められる新要素「アサルトブースト」でより迫力のある戦闘が楽しめそうです。
プレイヤーが搭乗する人型兵器アーマード・コアのカスタマイズでは、装備したパーツによって射撃や近接格闘といった戦闘スタイルだけでなく
機体の挙動やアクション性能も多彩に変化し、数百種類のパーツを組み合わせ自分のプレイスタイルに応じた自由度の高いカスタマイズ可能
立体的に広がる緩急あるSF世界を舞台に、多彩でアグレッシブな戦闘を楽しめるメカアクション
『Sea of Stars』
- 2023年 8月30日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 35,200人
2Dドット絵で描かれる壮大なファンタジーRPG
本作は2018年にリリースされた「The Messenger」という2Dプラットフォーマー作品と
世界感を共有しており、時間軸としては前日譚にあたるとのこと
物語は主人公は太陽の力を持ち夏至の日に生まれた少年「ゼイル」と、月の力を持ち冬至の日生まれた少女「ヴァレア」
2人は邪悪な錬金術師「フレッシュマンサー」の軍勢から世界を救うべく、唯一対抗手段となる太陽と月の力を合わせた蝕の魔法「イクリプスマジック」を使い、悪に立ち向かっていく壮大な物語が描かれます。
往年のJRPGに影響を受けつつも高解像度に描きこまれたドット絵で展開する本作は、豊富なキャラクターが登場し奥深いストーリーが特徴
時に壮大で、時にコミカルに描かれ、感情を揺さぶるような展開や予想外の出来事などが待ち受けているとのこと
ゲームは広大なワールドマップを舞台にダンジョンや街などを冒険するオーソドックスなRPG
フィールド探索と戦闘はシームレスに移り変わり、ローディングをなくすことで没入感の高めています。
戦闘はシンボルエンカウントのターン制システムとなり、攻撃にあわせてタイミングよくアクションボタンを押すとダメージが増減する要素や、複数キャラクターのコンボアタック能力を向上させるブーストなど、さまざまな戦闘要素が盛り込まれいるようです。
グラフィックやキャラクターなど古き良きJRPGに影響を受けつつも高解像度に描かれたドット絵、アクションによるまざま戦闘要素など最新の技術を取り入れたハイブリットなファンタジーRPG
任天堂スイッチで配信された体験版の評判も良くかなり期待できる作品だと感じられます。
『RoboCop: Rogue City』
- 2023年 9月 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 15,700人
映画「ロボコップ」を原作とする一人称視点のアクションシューター
映画「ロボコップ」における初期の3作品をベースに新しいオリジナルストーリーが展開する本作
プレイヤーは殉職した警官「アレックス・マーフィ」の遺体から作られたサイボーグ「ロボコップ」となって、犯罪が横行する近未来の「オールド・デトロイト」を舞台凶悪な犯罪者との戦いが描かれます。
本作では、原作さながらの激しい銃撃戦をロボコップの視点で体感することができ、右太ももに格納されたお馴染みの武器「オート9」のほか、さまざまなガジェットを利用したダイナミックな戦闘が繰り広げられ、映画を思わせるロボコップの姿とともにそこそこ過激な描写もあるようです。
また、映画で「ロボコップ」を演じた「ピーター・ウェラー」氏本人が本作でも「ロボコップ」を演じるということもあり粋なものを感じます。
『War Hospital』
- 2023年 9月1日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 5,960人
野戦病院ストラテジー
1917年 第一次世界大戦 イギリス軍の野戦病院が物語の舞台
プレイヤーはイギリス軍の元衛生兵「ヘンリー・ウェルズ」少佐となって、兵士たちの最後の希望となる野戦病院を運営していくことになります。
人手も物資も不足している状況下で負傷した兵士たちが次々と担ぎ込まれる中、彼らの診察を行い実在した当時の設備や道具手法を駆使して命を救いながらも、戦時下で迫られる様々な難しい決断に直面し選択を迫られることとなります。
戦争をテーマに命を奪うのではなく救うことに焦点を当てた作品
『Starfield』
- 2023年 9月6日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 202,600人
壮大な銀河を舞台にしたSFオープンワールドRPG
「Fallout」「Skyrim」など数々の名作を手掛けた「Bethesda」が発表する完全新規のタイトル
物語舞台は2330年 太陽系の外へと旅立った人類が新たな惑星を開拓し宇宙をみずからの生活圏とする時代
宇宙採掘者であるプレイヤーは銀河に存在する貴重なアーティファクトを探し求める探索組織「コンステレーション」の一員となって、人類最大の謎を解き明かすために広大な宇宙へと旅立つといった物語
この広大な銀河では主人公の所属する派閥「コンステレーション」をはじめ、20年前にコロニー戦争を勃発させた2大勢力「コロニー連合」と「自由恒星同盟」
傭兵組織や宇宙海賊、カルト教団など多数の派閥が存在し、難しい政治的バランスのもと様々な冒険を繰り広げていくことになります。
広大なオープンワールドで展開する本作は様々な惑星に降り立ち探索を行っていくことになり、探索可能な惑星の数は1000以上と規格外なスケール
また、没入感あふれるRPG作品ということで一人称視点と三人称視点を切り替えてプレイすることもできます。
作り込まれた美しいグラフィックでのハイクオリティなキャラクターメイキングでは、髪の毛や目の色はもちろん体型や歩き方までカスタマイズが可能
さらにはこのキャラクターメイキングやステータスの割り振りについては、すべて修正することができ、初めからやり直す必要はないとのこと
尚、物語においてもセリフ数クエスト数共に多くかなりボリュームのということで、セリフの量を見てもSkyrimは約6万行、Fallout4は11万行、本作はなんと25万行以上とのこと
現在公開されているゲームプレイ映像を見るだけでもクオリティの高さにかなりテンションが上がります。
『Life by You』
- 2023年 9月13日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 18,900人
高い自由度とMODによる拡張性を重視したライフシミュレーション
「Hearts of Iron」や「Crusader Kings」など多くの人気作品を生み出した「Paradox」の社内スタジオ「Paradox Tectonic」が手掛けるライフシミュレーション
みなさん既にあのゲームを思い浮かべられているのではないでしょうか。
本作は「The Sims」フォロワー作品ではなく「The Sims」のライバル作品としての位置づけとのこと
ゲームは可能性に満ちた新しい世界で、プレイヤーが作り出したキャラクターを通して人生の物語をを描いていくライフシミュレーター
中でもMODによる拡張性をを最大限に活かせる、自由なゲームとして設計されているのが特徴
また、世界はシームレスなオープンワールドで構成され、ロード画面なしで自由にキャラクターを操作することができ、見降ろし視点のポイント&クリックだけでなく三人称視点でもプレイすることも可能
プレイできるキャラクターはリアルタイムに切り替えてプレイすることができたり、時間のスキップも可能といろいろな側面においてオープンなゲームとのこと
Simsでも建物建築にかなりの時間をかけている方もいるかとは思いますが、本作建物だけでなくワールドの地形や道路なども変更することができ
プレイヤー自身がワールド全体を作っていくといったゲームかと思われ、時間が溶けそうな気がします。
さらにはキャラクターたちの会話は人間の言語によるダイヤログで表示され、驚くことに、この会話の文章も「カンバセーションクリエーター」という機能でダイアログを作成、変更、追加できるなど
プレイヤーの創造力次第でこの世界、キャラクターそして素敵な物語を生み出すことができるライフシミュレーター
『The Lords of the Fallen』
- 2023年 10月13日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 60,100人
2つの並行世界を旅するダークファンタジーアクション
2014年に発売された同名作品の単なるリメイクではなくシリーズのリブート作品となり、「Unreal Engine 5」の最新技術を用いて、原作から1000年後の世界を舞台に繰り広げられなんと世界の広さは前作の5倍以上とのこと
さてそんな本作の物語は、邪神「アディール」の復活か迫りつつある中、プレイヤーは伝説のダーククルセイダーとなって残酷な試練をもたらす生者の世界「アクシオム」と、未知の恐怖が潜む悪夢のような死者の世界「アムブラル」互いに影響し合う広大な2つの世界を冒険していくことなります。
キャラクターは9つのクラスから選択できキャラクターカスタマイズも可能
どのクラスを選択してもステータス、武器、防具、呪文をアップグレードして自分のプレイスタイルにあったキャラクターを育てることができ、育成次第では最初に選んだクラスとは関係なく幅広いキャラクタービルドを楽しめそうです。
戦闘では原作よりも早くスピーディなバトルが展開し、軽攻撃と重攻撃を連鎖させるながれるようなコンボやレンジサポートボタンを使って、近接コンボ中即座に魔法や範囲攻撃を放つことができ、これにより近接攻撃、遠距離攻撃,そして再び近接攻撃へと途切れることのないシームレスな戦闘が展開
本作マルチプレイにも対応しており2人目のプレイヤーを召喚することで共に冒険を楽しむことができ、また、他の世界から来た英雄はその世界を侵略することも可能と侵略PvP要素もあるようです。
『The Day Before』
- 2023年 11月10日 リリース予定
- 日本語対応予定
オープンワールドゾンビサバイバル
様々な事情により現在Steamページもなくなってしまった本作
先月4月に開発元が「今後延期することなく11月10日に発売」すると明言し、Steamのストアページ復活に取り組んでいるとのことなので期待を込めて紹介していきます。
パンデミック後のアメリカを舞台にゾンビとなった感染者や物資を奪おうとする敵対生存者と戦いながら、ゾンビアポカリプスな世界を生き抜いていくMMOサバイバル
プレイヤーはパンデミック後の新たな世界で空腹度・喉の渇き・体温などのステータス管理を行いながらも、生き残るため「インフェクテッド」と呼ばれているゾンビや敵対生存者が徘徊する過酷な環境の中
廃墟と化した高層ビルや住宅、遺棄された車両などを調べ希少な食料,水,銃器,医薬品といったアイテムを調達しパンデミック後の新たな世界の秩序を築いていくことになります。
マップは都市部の以外にまで広がり、車両に乗って広大で危険に満ちたオープンワールドを探索することができ、生存者が住むコロニーで物資の売買や他のプレイヤーと交流することができとのこと
ゲームエンジンを「Unreal Engine 5」移行し、更なる向上を目指したとのことなのでグラフィック面にも期待が高まります。
『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』
- 2023年 12月 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 172,500人
チェルノブイリ原発を舞台にしたオープンワールドサバイバルFPS
チェルノブイリ原発事故で周辺に発生したゾーンと呼ばれる危険地帯を舞台した一人称視点のオープンワールドサバイバル
ゾーン内部では突然変異したミュータントやアノーマリーと呼ばれる超常現象が発生し絶えず派閥の抗争が起きている危険地帯
プレイヤーは一攫千金を求め危険地帯ゾーンに存在する計り知れない価値を持ったアーティファクトを狙うストーカーとなって、ゾーンの奥深くへ進みこの世界にまつわる謎を解き明かしていくといった物語
多種多様な敵との戦闘や昼夜のサイクルと天候の変化、空腹、睡眠、放射能汚染などのサバイバル要素が盛り込まれており、様々な分岐で描くストーリーはマルチエンディングで複数に存在するとのこと
まとめ
今回は現在Steamストアで2023年下半期発売日が記載されている注目の期待作をピックアップしました。
気になる作品はあったでしょうか。
次回は発売日の記載がない年内リリース予定の期待作を紹介するのでそちらもチェックしてみてください。
わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください