今回はSteamで2023年8月下旬リリース予定の面白そうな作品を紹介していきます。
特に今回はフロム・ソフトウェア渾身の一作約10年ぶりの続編となる高機動メカアクション、日本の名作に影響を受けたとされ体験版も好評だった美麗な2D RPG
他にも映画「悪魔のいけにえ」を原作にした対戦ホラーアクションや「ジェットセットラジオ」に強く影響を受けたスタイリッシュアクションな、今回のラインナップはかなり豪華ななっているのでチェックしてみてください
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
Youtubeチャンネル「やまチャンネルゲーム紹介実況」では、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。
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日本語対応
『BlazBlue Entropy Effect』
- 2023年8月16日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 7,800人
「BLAZBLUE」のキャラクターが登場するローグライクアクション
本作はアークシステムワークスから正式なライセンスを受けた「ブレイブルー」シリーズのスピンオフ作品
物語はの舞台は90年前の大地震によって地球が破壊され、エントロピー粒子が現れて人類に脅威をもたらす世界
プレイヤーは「ACE」という意識訓練装置を通じて現実と仮想が融合した世界で、ブレイブルーシリーズのキャラクターを操作し迫り来る試練に挑んでいくことになります。
ゲームは通常攻撃やスキルを組み合わせて敵を倒していくオーソドックスな2D横スクロールアクションとなり、レベルアップ時にはランダムで提示されるスキルを3つの中から1つを選び強化していくシステム
キャタクターの成長は7つのエレメントを組み合わせて育成することができ、そのキャラクターの能力は他のキャラクターに受け継がせることも可能
また、ボスを撃破することで「ポテンシャル」と呼ばれるキャラクター固有の能力を獲得でき
この「エレメント」と「ポテンシャル」を組み合わせ自分だけのキャラクターを生み出すことのできる育成システムが特徴
物語はステージを進めるごとに展開し、選択肢によって異なる結末が待っているマルチエンディングシステム
『The Cosmic Wheel Sisterhood』
- 2023年8月17日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 11,200人
自作タロットカードによって運命が変化するアドベンチャー
本作は高評価サイバーパンクADV「The Red Strings Club」の開発を手掛けた「Deconstructeam」の作品です
本作の主人公は占い師の魔女「フォーチュナ」
彼女はある占いによってコヴンと呼ばれる魔女組織から追放され小惑星で1000年を過ごすことになったが、200年後、彼女は自由を取り戻すため禁断の存在「アブラマー」を召喚し契約
「フォーチュナ」は契約によって与えられた力を使いオリジナルタロットカードを作り、自らの運命を切り開いていくことになります。
ゲームは2Dピクセルドットで描かれかなり独特なコズミックファンタジーな世界観で物語は展開
このゲームのメインであると思われるタロットカード作成は風や土、水と火といったエレメントを消費して、スフィア、アルカナ、シンボルと呼ばれる絵柄やシンボルを組み合わせることで独自のタロットカードを作り出し、彼女自身や彼女に関わる人々そして世界の運命をも左右していくことになるようです。
体験版を遊びましたが英語で文字数が非常に多く内容を説明するのが難しい作品
タロットカード作成だけでなく会話での選択肢も多く、マルチエンディングのタグはないですがストーリーラインは非常に多そうな感じがします。
特に印象的だったのが幻想的でありながらもどことなく癒されるBGMがかなり良かったです。
『Gord』
- 2023年8月9日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 37,000人
ダークな世界観で展開するサバイバルシティビルダー
スラブ神話をベースにしたダークな世界を舞台に集落建築にサバイバル要素を加えた作品
プレイヤーは暁の部族を率いて禁断の地を探索しいくと共に、入植者の生活も考えながらゴードと呼ばれる砦を小さな集落を強固な要塞へと成長さていくことになります。
しかし、ゴードの拡張は容易なものではなく、敵の部族や恐ろしいモンスター周囲の森に潜む謎の力など、入植者たちは常に危険に晒されているので柵を築き、防壁を建て防衛システムを構築することはもちろん
災厄を未然に防ぐために時には集落から離れ、100以上のあるサイドクエストやランダムイベントで、伝説の生物を捕獲したり悪霊を退治したりすることも重要
また、入植者たちには正気度であるSAN値が設定され、飢えや病気、親族の死に至るまでが心の重荷となって正気度に影響を与えることになるパラメーターシステム
神々の力を利用できる信仰システムなど、かなりやりごたがありそうな作品になっています
スラブ神話とダークファンタジーを融合させた世界の歴史は「クロニクル」と呼ばれる年代記に記されており、破かれたページを集めることで世界の謎が紐解かれていきます。
『Shadow Gambit: カリブの呪い』
- 2023年8月18日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 19,970人
架空のカリブ海を舞台にしたステルスストラテジー
「Shadow Tactics」や「Desperados III」を手掛けたMimimi Gamesの最新作
ファンンタジー世界のカリブ海を舞台に主人公である呪われた海賊「アフィア」とその仲間たちが、伝説のモルデカイ船長が残した謎の宝を求めて立ちはだかる敵と戦い、様々な困難を切り抜けていく物語が描かれます
ゲームは斜め見降ろし視点で展開、基本的には敵に見つからないように茂みに隠れたり、敵の視界を掻い潜り行動してくステルスメインのゲームプレイが特徴
敵の配置や行動パターンを読みながら、個性豊かなスキルを持つ8人キャラクターをリアルタイムに操作して、次々に発生するミッションにうまく対応しながらクリアしていく戦術重視のステルスストラテジー
体験版では、本作の序盤のストーリーを楽しむことができ前作とうって変わってファンタジー要素満載なゲーム
「Shadow Tactics」や「Desperados III」ではゲームシステムやキャラクターのスキルが現実に近い設定に限定されていましたが、本作では主人公「アフィア」自体が片腕は骸骨となっており
剣が胸にに突き刺さっているというファンタジーなキャラクター設定であったり、魔法や瞬間移動、時間停止などかなり自由度の高いプレイが楽しめるものになっています。
ゲームもわかりやすいチュートリアルと共に物語が進むので本シリーズが初めての方でも安心なゲーム設計
また、いつでもクイックセーブができるのでトライアンドエラーもストレスなく遊べます。
『Bomb Rush Cyberfunk』
- 2023年8月22日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 7,000人
路上にアートを描くスタイリッシュアクション
本作はセガの名作スケートアクション「ジェットセットラジオ」に強く影響を受けた作品となっており
架空の未来都市「ニューアムステルダム」を舞台に、スケボーやBMXで街中を駆け巡りいたる所にグラフィティアート、いわゆる落書きを描いていくスタイリッシュなストリートアクション
物語は頭部を記憶失いAIロボヘッドとなった主人公グラフィティライターの「Red」が、Bomb Rush Crewのメンバーである「トライス」と「ベル」と共に、自身の記憶を探しながらも頭部を切り落とした犯人を探す物語が描かれます。
ゲームは5つの区画に分けれた街全てを支配する「オールシティ」を目指すこと
各区画を支配するライバルに挑むためには、自らのグラフィティを描くことで存在を誇示し
評判を高める必要があり
ジェットパックを装備したプレイヤーはインラインスケートやスケボー、BMXでスタイリッシュなトリックを繰り出しながら街を探索しグラフィティアートを描いていきます。
ライバルクルーとの対決では街の支配権を掛け、トリックやコンボによる獲得スコアを競い合うバトルが繰り広げられ、プレイヤーが暴れ回っていると武装した警察がどんどん出動してくるので注意が必要
また、本作のサウンドには「ジェットセットラジオ」の作曲者である長沼英樹が楽曲を提供しているとのこと
『アヴェウムの騎士団』
- 2023年8月3日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 25,000人
魔法を駆使して戦うコンバット魔法FPS
本作は『Dead Space』や『コール オブ デューティ』シリーズの開発に携わったブレット・ロビンス氏が設立したゲームスタジオ「アセンダント スタジオ」の作品ということで
ペースの速い戦闘、アップグレード可能な武器、緊迫した状況のすべてが激しいゲーム体験を楽しめるものになっているとのこと
本作の舞台は魔法技術が発達したファンタジー世界「アヴェウム」
この世界ではレイラインという魔法の源を巡り2つの大国「ルシウム」と「ラシャーン」が何世紀も争い続けている世界
プレイヤーは「ルシウム」王国の不死の騎士団「イモータルズ」に入団したバトルメイジ「ジャック」となって、終わりなき戦争「エバーウォー」を終結させるため奮闘する物語が描かれます。
ゲームはダイナミックかつペースの速い戦闘が特徴の魔法FPS
基本的には移動・補助魔法を使って動き回りながらガンガン魔法をぶっ放していく戦闘スタイル
戦闘でのメイン攻撃となるのは右手で放つ青・赤・緑の3系統のストライク魔法となり、青はライフル系、赤はショットガン系、緑はマシンガン系に分類され、MPなどの消費はなく自由に発射できますが魔法なのにリロード動作が必要
そして、メインのストライク魔法のほかには、両手で放つ強力なフューリー魔法や、左手で放つコントロール魔法を駆使して戦ってく戦闘システム
最終的に登場する魔法は25を超えるとのこと
また、キャラクターの強化は各魔法ごとに用意されたスキルツリーを開放してくことで成長さらには指輪やブレーサーといった装備
ストライク魔法に使うシギルのクラフトやアップグレード強化などが豊富に用意されており
自分のプレイスタイルにあったビルドを見つけながら、ストーリーや様々な敵とのバトルが楽しめるものとなっています。
『Jumplight Odyssey』
- 2023年8月22日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 13,500人
銀河を越える宇宙船管理シミュレーション
近未来の宇宙戦艦アニメにインスパイアされた本作は、宇宙の果てに広がる未知の世界を舞台にはるばるのぞむ物語が描かれます。
本作の主人公は沖田十三ではなく母星をズートパン帝国に滅ぼされたユーフォラ姫
旅立つ船は宇宙戦艦カタリナ号、宇宙のかなた「フォーエバースター」へ運命を背負い、今ととびたちます。
プレイヤーは艦長ユーフォラ姫となって宇宙船艦カタリナ号を運営し、クルーたちの生活を支えながら新天地「フォーエバースター」を目指して銀河を旅する宇宙船管理シミュレーション
さまざまな部門にクルーを割り当てて船内の機能を維持し、戦闘や資源採取、新たなクルーの救助などを行い、突発的な緊急事態やクルー同士の関係に気を配りながらも、時には宇宙航海の安全と成功を確保するために決断を下しいくことになります。
クルーたちの生活の質を向上させるためには宇宙船のカスタマイズが重要、宇宙船のデッキを拡張し水の供給や農業スペースの配置、娯楽施設の設置など気を配る必要があります。
宇宙の果てに待つ新たな世界を目指し、クルーたちとの絆を築き資源と戦術を駆使して宇宙船を導いていく
どことなく懐かしさを感じるアートスタイルと深みのあるゲームプレイが絶妙に融合した作品
『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
- 2023年8月25日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 132,400人
約10年ぶりとなるアーマード・コア シリーズ最新作
人型機動兵器「アーマード・コア」を操り、射撃と近接戦闘を駆使した臨場感のあるダイナミックなアクションで歯ごたえのあるミッションに挑む本作
舞台となるのは半世紀前「コーラル」と呼ばれる強力なエネルギー源の発火現象によって大災害に見舞われた惑星「ルビコン」
しかし、惑星全土を焼き尽くす程の力を持つエネルギー源は、人類の技術力を劇的に向上させる可能性のあるとされる巨大企業は「コーラル」の利権を争い争奪戦を繰り広げいてる世界
そんな世界でプレイヤーは独立した傭兵となって人型機動兵器「アーマード・コア」を操り、思想や目的が異なるあらゆる組織の依頼を受け、新物質「コーラル」の利権をめぐる戦いに身を投じていくことになります。
舞台となる惑星「ルビコン」は大災害の余波で汚染され寒冷化しており、かつての住人たちが築いた巨大建造物や、地下施設が残存している複雑で多層的な世界
プレイヤーはこれらのさまざまな環境を探索しながら進んでいくことになり、アーマードコアの高度な移動能力を駆使してこの広大な空間を思うがままに探索することができます。
戦闘では3次元空間をダイナミックに飛び回りながら、敵のアーマードコアや巨大なボスとの激しい戦闘が繰り広げられ
射撃と近接格闘を駆使しての多彩なアクションは遠距離での銃撃戦から近接戦闘へと一気に間合いを詰められる、新要素「アサルトブースト」でより迫力のある戦闘が楽しめそうです。
プレイヤーが搭乗する人型兵器アーマード・コアのカスタマイズでは、装備したパーツによって射撃や近接格闘といった戦闘スタイルだけでなく
機体の挙動やアクション性能も多彩に変化し、数百種類のパーツを組み合わせ自分のプレイスタイルに応じた自由度の高いカスタマイズ可能
立体的に広がる緩急あるSF世界を舞台に多彩でアグレッシブな戦闘を楽しめるメカアクション
『Blasphemous 2』
- 2023年8月25日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 13,400人
美麗かつ歪な世界観を描くダークファンタジー2Dアクション
2019年にリリースされ26000件以上のレビュー評価を集め、非常に好評を獲得している人気作「Blasphemous 」の続編タイトル
2D版ダークソウルと呼ばれた前作と同様に、攻撃やパリィ、まほう、そして回避を駆使して、グロテスクな敵がうごめく歪な世界を突き進んでいくハードな戦闘が特徴
本作では前作の続きが描かれることとなり、地上に新たな「奇蹟」の誕生が予言されたことから「悔い改める者」はふたたび悪夢のような世界で凄惨な戦いを繰り広げていくことになります。
前作に引き続き歪な世界観はそのままに新たな武器やスキルの強化、カスタマイズ要素が増加これによりプレイスタイルの幅が広がっているとのこと
また、新武器による攻撃技を含め処刑アクションや、コンボを駆使しながらのダイナミックな戦闘が繰り広げられます。
2Dドットながらに繊細かつ緻密に描かれたかなり独特なゲームデザインが魅力の本作
『Sunkenland』
- 2023年8月26日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 18,100人
水没した都市を探索する水上クラフトサバイバル
みなさんも思ったかもしれませんがトレーラーを見た第一印象はイカダ漂流サバイバル「Raft」
地球の大半が水に覆われた世界が舞台に高層ビル、原子力発電所、地下トンネルなど
水没した都市を探索し資源を集め水上に基地を築いていくサバイバルゲームでマルチプレイにも対応
ゲームは一人称視点で展開、水中を探索するためのダイビングデバイスを使って海中から資源を集め拠点を拡張
生活のメインとなるのは拠水上だけではなく、島の上に拠点を築くこともでき、アイテムのクラフトや他の生存者とのトレードを行いつつ
有刺鉄線やトラップ、監視カメラを設置して海賊の攻撃から身を守り水没後の世界を生き抜いてくことになります。
また、本作ではヨットやジェットスキーオートジャイロなど、多彩な乗り物も登場し、これらを駆使して世界を探索してストーリーやミッションを進め失われた「ロストテクノロジー」や希少なアイテムを収集し、水没した終末世界の謎に迫っていくことになるようです。
『Under The Waves』
- 2023年8月29日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 8,400人
悲しみを抱えたダイバーを描くシネマティック海洋アドベンチャー
悲しく奥深い物語が描かれていそうな本作は数々の賞を受賞した『Life is Strange』のスタッフが開発に携わり、パブリッシングは「Detroit: Become Human」や「Heavy Rain」を手掛けた「Quantic Dream」が担当
良作アドベンチャーを送り出した両社が携わるということで、素晴らしいストーリーが描かれていそうな気がします。
そんな本作の舞台は1970年代の北海
プレイヤーは心に深い悲しみを抱えたプロのダイバー「スタン」となって、孤独な世界が広がる深海で遭遇する奇妙な出来事を追体験していくことになります。
ゲームはダイビングや潜水艇を駆使して海底の洞窟や難破船などを探索することで物語が進展
プレイヤーはスタンを通して心揺さぶられる物語を体験し心の奥底へと沈んでゆく彼を導いていくことになります。
ホラーではないものの深海を描いたグラフィックはどことなく暗く不気味さを感じ、水中の環境は細部まで緻密に描かれており、生き生きとした海洋生物が泳ぐ姿は幻想的にも感じられます。
こうした海の生態系や海洋生物が豊富に描かくことで、プレイヤーに環境保護の重要性を理解してもらい、環境に対する意識を高めてもらうメッセージにもなっているとのこと
『Sea of Stars』
- 2023年8月30日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 48,600人
2Dドット絵で描かれる壮大なファンタジーRPG
本作は2018年にリリースされた「The Messenger」という2Dプラットフォーマー作品と世界感を共有しており時間軸としては前日譚にあたるとのこと
物語は主人公は太陽の力を持ち夏至の日に生まれた少年「ゼイル」と、月の力を持ち冬至の日生まれた少女「ヴァレア」
2人は邪悪な錬金術師「フレッシュマンサー」の軍勢から世界を救うべく、唯一対抗手段となる、太陽と月の力を合わせた蝕の魔法「イクリプスマジック」を使い悪に立ち向かっていく壮大な物語が描かれます。
往年のJRPGに影響を受けつつも高解像度に描きこまれたドット絵で展開する本作は、豊富なキャラクターが登場し奥深いストーリーが特徴
時に壮大で、時にコミカルに描かれ感情を揺さぶるような展開や予想外の出来事などが待ち受けているとのこと
ゲームは広大なワールドマップを舞台にダンジョンや街などを冒険するオーソドックスなRPG
フィールド探索と戦闘はシームレスに移り変わり、ローディングをなくすことで没入感の高めています。
戦闘はシンボルエンカウントのターン制システムとなり、攻撃にあわせてタイミングよくアクションボタンを押すとダメージが増減する要素や、複数キャラクターのコンボアタック、能力を向上させるブーストなど、さまざまな戦闘要素が盛り込まれいるようです。
グラフィックやキャラクターなど古き良きJRPGに影響を受けつつも高解像度に描かれたドット絵、アクションによるまざま戦闘要素など、最新の技術を取り入れたハイブリットなファンタジーRPG
『OU』
- 2023年8月31日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 1,120人
優しい絵本のような世界を旅するアドベンチャー
セピア色を基調に描かれた優しくもどことなくおぼろげな世界「ウクロニア」を舞台に「だれかのための物語」が描かれるとのこと
本作の主人公は記憶をなくした少年「OU」
干上がった川で目覚めた彼は、しっぽに炎を宿したオポッサム「サリー」に導かれ、
不思議な世界を旅していくことになります。
トレーラーをみた限り主人公の「OU」は喋ることがないようですが、彼は見たものや感じたことを「ふせん」に書き残し
色んな場所に付箋を貼ることでその場所にちなんだ情報を見ることができたり、さらには付箋を投げてギミックを操作したりする謎解き要素もあるようです。
また、「ウクロニア」を旅していく中では「OU」を追い回す「サウダージゴースト」や主人公と瓜二つの「ジェミニ」といった様々な存在と出会や選択によって、物語と結末は変化していくマルチエンディングシステム
繊細ながらに絵本を思わせる柔らかいグラフィックがとにかく素晴らしく、それを引き立てるBGMが印象的なアドベンチャー
『Seven Nights Ghost』
- 2023年8月31日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 511人
幽霊と7日間生活するハートフルホラー
フォロワー数は490少ないですが、ホラーだけじゃない感があって以前から気になっていた作品ですので紹介します。
物語の舞台は幽霊が出ると評判のいわくつきの物件
この物件は7日後に取り壊しが決まっているとある企業の社宅で、プレイヤーは仕事の都合で幽霊が出ると噂されるこの社宅で7日間を過ごすことになります。
ゲームは一人称視点で展開
様々な怪奇現象や迫りくる幽霊に時には襲われ、時には心を通わせながら夜を乗り越えていくことになります。
この物件で過ごす最後の滞在者であるプレイヤーは、彼女との共同生活を過ごしていく中で心の距離を縮め、主人公と幽霊の意外な繋がりや呪と温もりにあふれた物語が明らかになっていくみたいです。
結末はマルチエンディングとなっているようで、ホラーは苦手ですが、ハートフルな結末はとても気になります。
日本語未対応
『En Garde!』
- 2023年8月17日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 12,400人
レイピアで華麗に戦うフェンシングアクション
架空の17世紀ヨーロッパの舞台をに迫り来る巨悪に立ち向かう三人称視点のアクションゲーム
プレイヤーは女性剣士「アダリア デ ボラドール」となって、町を取り巻く闇と戦う壮大な冒険が描かれます。
本作はレイピアを用いたフェンシングの掛け合いやスタイリッシュな戦闘が特徴
バトルアクションに華麗さが感じられ、攻撃をひらりと回避しそのままの流れで相手の体を突く動きは、蝶のように舞い蜂のように刺すといったイメージ
また、戦闘アクションだけではなく、箱や椅子を相手に向かって蹴り飛ばして敵をスタンさせたりシャンデリアを落したり、ツボを頭に被せたり
こういった環境オブジェクトをうまく利用することで、戦闘を有利に進めることもできます。
『BOOK OF HOURS』
- 2023年8月18日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 11,800人
図書館を再建するカードシミュレーション
カルト教団を導くカードシミュレーション「Cultist Simulator」を手掛けた「Weather Factory」の最新作
物語の舞台は崩壊した図書館 「Hush House」
この図書館は15世紀にわたり知識の宝庫として存在しましたが、火事によって大切な所蔵品が失われ、最後の司書も亡くなりました。
プレイヤーは新たな司書となり図書館を再建し、失われた知識や秘密を取り戻すために奮闘することになります。
ゲームはカードを使用して進行
図書館司書の影響力は思った以上強く、司書として利用者にアドバイスをしたり、収集した本や知識を活用して彼らの選択や行動に影響を与えること、で図書館の影響力が広がり歴史や運命を変えることになります。
プレイヤーは図書館の整理や管理も行いながら収集した書物を駆使して図書館を再建し、知識の力を通じて世界を変える冒険に挑む戦闘要素のないRPG
『The Texas Chain Saw Massacre』
- 2023年8月18日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 29,800人
映画「悪魔のいけにえ」を原作にした対戦ホラーアクション
「死霊のはらわた」「ゾンビ」と並びクラシック3大ホラー映画「悪魔のいけにえ」を題材にした非対称型対戦ホラーアクション
映画で見たレザーフェイスが女性の頭をハンマーで叩くシーンが生生しくて今でも覚えています。
ゲームは最大7人のマルチプレイとなっており「Dead by Daylight」のように1人のキラーと4人のサバイバーといった従来の1対4の対戦システムではなく
最大3人の「ソーヤー家」のキラーと最大4人のサバイバーである「犠牲者」3対4という珍しい対戦システムが特徴
ソーヤー家は犠牲者を追跡して殺害を目指し、犠牲者たちはソーヤー家に見つからないように脱出を目指していくことになります。
キラー、サバイバー共にプレイヤーが操作していることもあり、予測できない行動や相手との駆け引きなどが楽しめるのではないでしょうか。
『Fort Solis』
- 2023年8月22日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 8,835人
火星を舞台にした三人称視点のSFスリラー
物語の舞台は火星の惑星基地
主人公であるメンテナンスエンジニア「ジャック・リアリー」は、近隣の基地からの警報に対応すべく火星の裏側に建設された巨大な基地「フォート・ソリス」を訪れるが、基地内に居るはずのスタッフが全員が姿を消すという謎の事態に直面することになります。
ゲームは三人称視点のアドベンチャー
うす暗く荒れ果てた「フォート・ソリス」は地上と地下で構成された9つの構造体となっており、プレイヤーの選択次第で進行ルートが変化する広大な基地内を探索し、残されたアイテムや音声ログ、監視映像などを見ることでこの基地で起こった出来事が明らかになっていきます。
物語を重視した本作は繊細なグラフィックで描かれる不気味な宇宙基地や、リアリティーを感じさせるキャラクターの感情表現など高い没入感と緊張感を感じさせ
プレイヤーの行動や選択によって物語が変化するような場面が複数あるとのこと
まとめ
今回はSteamで2023年8月下旬リリース予定の面白そうな作品を紹介しました。
気になる作品はあったでしょうか。
8月は「Sengoku Dynasty」「Atlas Fallen」「Gord」「Sea of Stars」など、多くの注目のゲームが発売予定ですが
中でも「ARMORED CORE VI」は10年ぶりの新作ということで期待が高まりますね。
わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください