最近、目標である収益化まで半分の所まできて
収益化した後はどうなるのか考えるようになりました。
YouTubeチャンネルを収益化するためには次の2つの条件
- 過去12ヶ月間総視聴時間が4,000時間以上
- チャンネル登録者数が1,000人以上
収益化条件のクリアまではチャンネル登録者を増やせばいいと思いますが収益化を達成した後の事を考えた時にただチャンネル登録数を増すだけでは収益は増えませんよね。
収益化後はチャンネル登録数より視聴者維持率が重要になってきます。
もちろんですが視聴者維持率を上げるには価値ある動画を作ることです。
ですが誰でもそんな動画を作ることはできませんよね。
では少し発想を変えて、価値あるチャンネル登録者を獲得しましょうというのが今回のお話です。
価値ある登録者の獲得が重要
価値ある登録者とはもちろん動画を長く見てくれる登録者で
反対に価値のない登録者とは動画を見てくれない登録者です。
人気のない実況者は価値ある登録者すなわちコアなファンを獲得しましょう。
例えば現在のゲーム実況は飽和状態でただゲームするだけでは
有名ゲーム実況者にはかないませんよね。
- ゲーム実況するだけではダメすでにみんなやっているから
- みんなやっている事はやって当たり前それ以上にやらないとダメ
一般のユーザーは有名実況者の動画や検索上位の動画を見ます。
当たり前ですよね。
コアなファン獲得には差別化をしましょう
そもそも有名人でなければ今のゲーム実況者飽和状態から
抜け出すことが出来ませんよね。
そこで他の実況者と差別化をしましょう。
２つの差別化を行うことによりコアなファンを呼び込みましょう
①付加価値を付ける
付加価値を付けることによりだたゲーム実況だけをしている実況者と差別化が出来まよね。
例えば
- ゲーム実況とゲームレビューをする
- ゲーム実況とスーパープレー
- ゲーム実況と攻略・やり込み解説
- ゲーム実況と裏技紹介
ゲーム実況だけでなく何かを組み合わせることでオリジナル性も出せますよね。
②細分化でマニアックに
細分化すればするほどライバルは減っていきます。
さらにマニアックなチャンネルにはコアなファンがつきやすく
共感をしてもらえることにより質の高いチャンネル登録者が増えます。
例えば
- トレンドゲームを避けてニッチなゲームをする。
- ゲームジャンルを絞り込む
- コンテンツを絞り込む
ライブ配信は自分を売り込む営業
コアなファンの獲得にはライブ配信が有効ですね。
ゲーム実況を続けていればどんな人にもファンが出来ますよ。
ライブ配信は自分を売り込むチャンス
よく「視聴者は動画を見に来てる。実況者には興味ない」と言われていますが
ライブ配信が日常的に行われている今は自分を売り込むチャンスですよね。
ライブ配信は視聴者とリアルタイムでお話が出来るので、アピールしてこの人の
動画ならとりあえず見るって人を増やすことが出来るのです。
ライブ配信はコアなファンを増やすことが出来る
例え、あなたの動画が他の実況者に劣っていても、あなたの動画なら見るという
価値あるチャンネル登録者（コアなファン）を増やすことが出来るのです。
細分化と付加価値を活かした有名実況者
ガッチマンさん
現在はそもそも有名人ですが、細分化と付加価値を活かした実況をされてる方ですね。
細分化
ホラー実況メイン
怖いもの見たさという好奇心を誘うホラーゲームが昔から人気ジャンルの一つ
付加価値
怖くないホラー実況
ホラーゲームに興味はあるけど怖がりなので見れないという方でも
見れる怖くないホラー実況を得意している。
実況者自身が全く怖がらず淡々とストーリーを進めて行き
軽快なトークで雰囲気が和やになり怖さがなくなる。
※本人曰く、もっとみんな怖がってほしいみたい
クリア済み実況
無駄がなくサクサク進めることが出来見てる人にグダグダ感を与えない。
昔は初見実況プレイが王道とされていたが、クリア済み実況という
別路線が付加価値を生み出したと考えられる。
※最近は毎日投稿が主流となりクリアする時間があまりないと言っていた。
細分化と付加価値で独自性が生まれる
収益化達成後はチャンネル登録者数を増やすことより
動画を長く見てもらうことが重要になりますよね。
動画を長く見てもらうにはコアなファンである価値あるチャンネル登録者の
獲得を視野に入れたチャンネル運営をしていかなければなりません。
価値あるチャンネル登録者の獲得にはライブ配信で自分を売り込み、他の実況者との差別化をはかりあなたのチャンネルを唯一無二の存在へと育てていく必要がありますね。
今回のお話は以上です。
私自身も試行錯誤しながらゲーム実況をしています。
今後も同じ立場の人たちのお役に立てそうな情報を発信していきます。
人それぞれの生活環境がありますが、継続していくことが大事です。
一緒に頑張りましょう。
