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今回はSteamで2022年5月に公式または非公式に日本語化対応して、日本語で遊べるようになった作品をピックアップしました。
5月は話題作がけっこう日本語化されたのでチェックしてみてください!
非公式の日本語化に関しては製作者の方の善意により提供されています。
日本語化ファイルやMODを利用するにあたっての留意事項がある場合は、それに従って利用するようにしてください。
また、翻訳精度、翻訳量や不具合などの責任は負いかねますので、導入はご自身の責任でお願いいたします。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。
公式日本語対応
『Old World』
- 2022年5月19日リリース
- 6月に公式日本語対応予定
- 非常に好評 560件中82%高評価
シヴィライゼーションライクなターン制文明ストラテジー
アッシリア,バビロニア,カルタゴなど地中海に存在した7つの文明から1つを選び、未開の地を探索し、外交、交易、他の勢力との戦争などを行いながら世界の制覇を目指していくといったゲーム
本作の特徴は王朝システム、それぞれの文明には王家が存在し王家のリーダーはターンごとに年齢を重ねやがては死を迎えるので、子孫を残し次の世代に権力を引き継がせていくといったシステム
発生するイベントの種類は3000以上と豊富でプレイするたびに、新たなゲーム体験を楽しめます。
『Hydroneer』
- 2020年5月8日リリース
- 5月9日に公式日本語対応した作品
- 非常に好評 11,500件中86%高評価
中世をイメージした世界を舞台に、金や銀など様々な鉱物資源を採掘するサンドボックスアドベンチャー
スコップ1本を使って穴を掘る肉体労働から始め、一攫千金をつかみ取りゆくゆくは大規模な採掘工場を目指すロマンのありそうなゲームですが、けっこうな作業ゲー
親切なチュートリアルはほとんどなくスコップで土を掘って、パニング皿に入れて、水を使って土を洗い流し鉱石を見つけていくといったゲームプレイ
地道な作業を繰り返し、鉱石を売ったお金で機材を充実させ採掘作業を最適化させていくゲーム
本作にはインベントリという概念はなくアイテムは全てワールド内で管理するシステム
地道な作業要素と不自由さを併せ持った、人を選ぶ採掘サンドボックスアドベンチャー
『Machinika Museum』
- 2021年3月24日リリース
- 5月10日公式日本語対応
- 非常に好評 329件中90%高評価
プレイヤーは遠い未来の世界で博物館の研究者となって、地球外文明が残したとされる見たこともない機械を修理して謎を解いていくパズルアドベンチャー
細かく作り込まれたグラフィックは、物体の質感を感じさせ、滑らかに動く機械の仕掛けなどはかなりリアルに作られています。
シンプルな操作性と程よい難易度のパズル、若干ボリュームが少ない感じですが、アップデートで日本語対応の他ステージも追加されたとのことです。
『Ravenous Devils』
- 2022年4月30日リリース
- 5月19日公式日本語対応
- 非常に好評 2,980件中92%高評価
犯罪を隠し味にしたホラー料理シミュレーション
大金持ちになるという夢だけを持ってこの街に引っ越してきたばかりの、パーシバルとヒルドレッドを操作して仕立屋と死体料理屋を経営するシミュレーション
パーシバルは仕立て屋としてオーダーメイドの服を求める顧客を、奥の採寸部屋へと案内して頃合いを見て殺害
キッチンへと続く仕掛け扉に投げ捨て、彼らから剥ぎ取った衣服は無駄なくリサイクルして定価にて店先で販売
ヒルドレッドは仕掛け扉から落ちてきた原材料を挽き肉マシンに入れて、新鮮な挽きたてミンチの出来上がり
おばあちゃんのレシピを参考にハンバーグやミートパイなどを作って店先で販売していく
しかし、この街に引っ越してきたばかりの夫婦の元に「秘密のビジネスを知っているといった」謎の手紙が届くなどのストーリーも気になるところ
体験版もあるの気になる方はチェックしてみてください。
『The Last Spell』
- 2021年6月3日 リリース
- 5月25日に公式日本語対応の作品
- 非常に好評 4,880件中 92%高評価
タワーディフェンスとローグライト要素を持つターン制タクティカルRPG
国中に蔓延した戦争を終わらせるため魔道士達は魔術の力でほぼ全てを消し去り、文明は崩壊し奇妙な紫色の霧が出現するようになった世界
わずかに残った人類はこの危機の元凶となったこの世界のすべての魔法を封じる魔法「The Last Spell」を唱えるべく拠点を築いたという物語
プレイヤーは夜な夜な霧の中から現れる血に飢えたモンスターの大群から、わずかな味方ユニットを指揮して、人類最後の希望となる「The Last Spell」の発動まで魔法陣を守り抜く事が目的
ゲームは昼と夜2つのフェーズで構成され、昼にはボロボロになった街の防衛力を再構築し夜は魔法と武力で邪悪なモンスターから拠点を守り切ります。
戦闘は戦略性を重視したマス目移動のターン制シミュレーション
都市の被害が少ないほど戦闘報酬は多くなり、報酬を使って都市の防衛を高めヒーローを強化して次の夜に備えていきます。
また、最初のうちは拠点を守り切ることは難しいかもしれませんが、特定のミッションのクリアや敵を倒すことでえられるエッセンスを消費することで、強力な武器や防具、新しい要素など様々な機能がアンロックできます。
やればやるほど強くなるリプレイ性とやればやるほどハマる中毒性の強い作品
『The Hex』
- 2018年10月17日リリース
- 5月31日に公式日本語対応した作品
- 非常に好評 1,630件中94%高評価
奇作「Inscryption」を手掛けた製作元の作品
本作も何も知らないままでプレイした方がいい系の物語重視の作品となっています。
物語の舞台はゲーム世界の片隅にある古くきしんだ宿屋「シックス・パイント・イン」
この宿屋を訪れた6人の宿泊客は、みなジャンルの違うビデオゲームの主人公達でありそれぞれの過去から逃れようとこの宿にやってきました。
そんな時、一本の電話が鳴り「6人の誰かが殺人を計画している」と告げられる
ゲームのは6人の素性や過去の記憶を探りながら、殺人犯を突き止めるといった推理アドベンチャー
しかし「Inscryption」と同様にこれだけでは収まらない予想を見事に裏切ってくれる物語が展開していくことになります。
『Seraph’s Last Stand』
- 2022年3月23日 リリース 日本語対応
- 5月9日公式日本語対応
- 圧倒的に好評 1,510件中95%高評価
魔法使いローグライク弾幕シューティング
フラッシュゲームの名作「Heli Attack」というゲームをベースにしたという本作は、魔法使いのおじいさんをアップグレードしながら敵を倒す、ローグライク要素を含んたシューティング
ゲームはいたってシンプルで、wave制で進行してくる敵の攻撃を避けながら魔法を放ち倒していきます。
ウェーブをクリアするごとにスキルを獲得でき、ステージが進むにつれ敵の数も多くなりド派手な弾幕シューティングにテンションが上がり気が付けば夢中でプレイしてしまう作品
価格が非常にリーズナブルなのもいいですね。
『Tales of Maj’Eyal』
- 2012年12月31日 リリース
- 5月22日に公式日本語対応の作品
- 圧倒的に好評 4370件中95%高評価
ターンベースのローグライクRPG
魔法により世界が破滅しかけた戦争の後オークは絶滅し、種族は同盟を結び、世界を滅ぼしかけた魔法の使用は禁忌として扱われてきました。
プレイヤーはそんな世界を旅する冒険家となって、富や名誉を求めて手つかずの森、呪われた土地に冒険に冒険の旅にでます。
ローグライクには珍しくダンジョンだけでなくワールドマップもあり街では買い物やNPCからクエストを受けることもできます。
さらに、食料の概念どころか回復薬等の消耗品までないという斬新なシステム
キャラクタービルドでは多くの種族とクラスが選択できるのですが、最初は大半がロックされており、特定の条件を満たすことでアンロックされるシステム
アンロックした数多くの職業や種族、またそれらが持っているスキルを自由に組み合わせてMaj’Eyalの世界を冒険しましょう。
『Stacklands』
- 2022年4月9日リリース 日本語対応
- 5月14日に公式日本語対応の作品
- 圧倒的に好評 2,750件中96%高評価
ローグライク要素を含んだ村づくりカードゲーム
カードの散りばめられたテーブルでゲームは展開し「岩」「木」「ベリー」といった資源カードに「村人」カードを重ね素材を採取したり採取した素材を売却して、獲得したコインで新たなカードを購入しどんどん村を大きくしていくといったゲーム
村人には毎ターン食料が必要となるので食糧管理は重要になります。
また、素材カードの組み合わせによって、新たなアイテムカードを生み出せたりするかもしれません。
ゲームはクエストをクリアしていくことで新たなカードパックをアンロックでき、中にはレシピとなるアイデアカードも入っているのでどんどん開封して新しい施設やアイテムを作成して村を大きくしましょう。
非公式日本語対応
ここからは非公式の日本語化作品の紹介です。
冒頭でもお話しましたが、利用する際は留意事項に従い、導入はご自身の責任でお願いいたします。
『Hellslave』
- 2022年5月26日リリース
- 6月1日非公式日本語化ファイルでの対応
- やや好評 268件中78%高評価
ダークファンタジーな世界で展開するダンジョンRPG
悪魔の襲来により人類は絶滅の危機に瀕した世界
プレイヤーは絶望的な状況の中ルシファー、ベゼルブブ、アスモデウスといった6体の悪魔のうち1体を崇拝する代わりに、その悪魔の力を得て押し寄せる悪魔と戦っていく物語
ゲームは街でクエストを受けてダンジョンに潜りレアリティのある武器やアイテムを入手して、主人公を強化してくといったオーソドックスなターン制RPGにハクスラ要素を盛り込んだゲームシステム
スキルツリーで得られる悪魔の力はかなり多く、アクティブスキルとパッシブスキルの組合わせにより様々なキャラビルドを楽しむことができます。
今のところ若干評価は低いですが、見た感じゴリゴリのダンジョンRPGにハクスラ要素など個人的にはかなり面白そうに感じます。
『Gloomhaven』
- 2021年10月20日 リリース
- 4月に日本語化MOD対応の作品
- 非常に好評 8,800件中 87%高評価
参考プレイ時間:105 時間
超大作ボードゲームをデジタル化した作品
海外で圧倒的な人気を誇るボードゲーム『Gloomhaven』の特徴はヴォリュームの多さで、実際の箱の重さは10kg近くあるとのことです。
物語の舞台は9つの種族が暮らす街『Gloomhaven』プレイヤーはこの街に集うそれぞれの目的を持った傭兵達を率いて数々の試練に挑み、富や名声を手に入れていきます。
戦闘はカードを使ったマス目移動のターン制バトルで展開し、ターンごとに2枚選んで戦っていくことになります。
また、17種類の個性的なキャラクターは、独自のスキルと1,000以上の能力を習得することができるなど幅の広いキャラクタービルドができるRPG要素も充実しています。
レベルアップによって新たな行動カードの選択肢が増えたり、冒険者の成長に伴いGroomhavenの街も発展していき、新たな冒険者が街に現れるようになったり、発展を続けるGroomhavenの行く末を見届けましょう。
『Keplerth』
- 2022年5月24日リリース
- 5月28日非公式日本語化MODでの対応
- 非常に好評 1,670 件中88%高評価
「Rim World」っぽい見た目の2DSFサンドボックスRPG
本作は「Rim World」とは違い一人のキャラクターを操作していくゲームシステム
謎の惑星Keplerthの冬眠ポットから目覚めたプレイヤーは、危険なエイリアンが生息するこの惑星で生き延びるために、資源を収集し拠点を建築して生活基盤を整え、未知の惑星を探索していくといった物語
かなり多彩な要素が盛り込まれた作品でクラフト、建築、戦闘、農業、サバイバルを楽しめます。
RPG要素であるスキルツリーも多岐にわたり、独自のプレイスタイルを構築することもできクローン生成や敵対するエイリアンを手なずけて仲間にすることができたりと、かなり自由度の高い作品となっています。
『Hardspace: Shipbreaker』
- 2022年5月25日リリース
- 5月27日非公式日本語化ファイルでの対応
- 非常に好評 10,900件中88%高評価
宇宙の無重力空間を体験できる宇宙船を解体シミュレーター
プレイヤーは銀河最大の企業「LYNX」リンクスの社畜となって莫大な借金を返済するために、宇宙空間でさまざまな船を解体する職業「Shipbreaker」と呼ばれる宇宙一危険な肉体労働を体験できるゲーム
LYNXから提供される最先端技術を搭載したレーザーカッターやグラップルツール使って、次々に宇宙船を解体しパーツを回収エリアに投げ入れ報酬を稼いでいくといったゲーム
燃料、酸素残量や工具の耐久度に気を配りながら、独特な無重力空間での作業をするもどかしさの中、常に危険の伴う解体作業を楽しめるゲーム
実際に日本語翻訳されたゲームプレイを見た感じ、翻訳精度もしっかりしたものになっていそうです。
気になる点は正式リリースされ価格が2,980円から4,980円に値上がりしたところ、最安値は以前の価格の時のものになっています。
『V Rising』
- 2022年5月17日リリース
- 5月21日非公式日本語化ファイルでの対応
- 非常に好評 23,200件中88%高評価
発売初週で100万本を売り上げ、現在150万本を突破した話題のオープンワールドヴァンパイアサバイバル
本作はヴァンパイアをテーマに、ゴシックなグラフィックで展開するオープンワールドのアクションRPGといった一味違ったユニークさが興味をそそる作品です。
ヴァンパイアは不死身でかなり強い印象ですが、本作のヴァンパイアは何世紀も眠りについたせいで力が衰えてしまったという設定
日光はもちろん人間や闇の敵対勢力など、様々な敵を退け、血を求めて集落を襲い力を取り戻すために広大な世界を冒険していきます。
ゲームはバトルや探索で得た素材を元に、ビルドとクラフトで拠点を大きくして探索範囲を少しずつ広げていき、ヴァンパイアとしての力を取り戻すとともに領地を支配し、人間を忠実な下僕に変え城を建築してヴァンパイア帝国を築き上げる事ができます。
まだアーリーアクセスでリリースされたばかりですが、レビューを見る限りでは建築要素の弱い「Valheim」クラフトができる「DIABLO」といった感じみたいです。
まとめ
今回は5月に公式または非公式に日本語化対応して、日本語で遊べるようになった作品をピックアップしました。
5月はほんと面白い作品が沢山日本語に対応してくれましたね。
私は「The Last Spell」にハマってます。
また、他の記事で「PCOT」というPCゲームに特化したPCゲーム翻訳支援ツールの導入方法と使い方の解説しているのでチェックしてみてください。
わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。