【2022年8月上旬】Steamおすすめ新作リリース予定ゲーム紹介

今回はSteamで2022年8月上旬リリース予定の面白そうな作品を紹介していきます。

来週の8月2日からはSteamサバイバルフェス開催されます。

サバイバル作品を対象としたセールはもちろん、体験版や近日登場予定の作品等も特集されているので、みんな大好きサバイバルゲームチェックしてみてください。

動画でも紹介しているのでよかったら見てください。

この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。

わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。

このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。

SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界！導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。

『Retreat To Enen』

遥か遠い未来を舞台にしたオープンワールドサバイバル

西暦3600年

数世紀にわたる戦争、社会経済の破綻、天災による大混乱により、人類は絶滅の危機に陥った。

わずかに生き残った人類は、再び同じ過ちを繰り返さない為に、癒しと平和そして自分たちが属する生態系とのより良い共生関係を築こうとしていた。

こういった世界背景のある時代に生まれ成人となった人々は、自然にと一体となって生活することを義務づけれた世界

主人公であるプレイヤーも自然豊かな孤島「Enen島」で生きる術を学んでいくといった物語

ゲームは終末世界を生き残るハードなサバイバルではなく、ゆったりと自然と調和しながら
生きる術を学んでいくといったコンセプトがとてもユニークで、世界観や雰囲気はとても柔らかい印象です。

そういった感じのサバイバルゲームですが生き残ることはけっこうハードかもしれず、和やかな世界で非常にシビアなサバイバルを繰り広げるというギャップも面白いかもしれませんね。

『The Mortuary Assistant』

死体安置所で働くホラーアドベンチャー

死体の消毒や防腐処理、修復などを行う日本ではあまり聞き馴染みのない「エンバーマー」と呼ばれる職業をテーマにしたゲームです。

エンバーミングの学位を取得した主人公「レベッカ」は、「リバーフィールズ遺体安置所」で新人エンバーマーとして働き始める。

ある夜遅く、先輩のエンバーマーの代わりに遺体処理の仕事を任されたレベッカは、遺体安置所で起こる恐ろしい出来事に巻き込まれていきます。

ゲームは一人称視点で展開し、エンバーマーとしての業務体験するとともに、プレイヤーが行ったいくつかの行動に応じてランダム化された恐怖を体験することになります。

いまいち再生数が伸びなかった「最恐に怖いホラーゲーム」を作る時に、けっこうプレイ動画見ましたがこのゲームの動画はトップクラスに怖かったです。

無料の体験版もあるので怖めのホラーを求めてた方にはおすすめですが、日本語未対応で、専門用語も多いので英語が解らないとゲームが進まなさそうな印象です。

『South of the Circle』

冷戦時代の南極を舞台にした物語重視のアドベンチャー

1960年代の冷戦の最中

ケンブリッジ大学の教授「ピーター」は調査のために南極大陸を訪れるが、乗っていた飛行機が墜落してしまう。

何とか死を免れたパイロットとピーターだったが、パイロットはコックピットに挟まれて身動きが取れない状態

ピーターは助けを求めるため吹雪の中かすかに見える赤い光、イギリス軍の前哨基地に向かって歩き出す。

吹雪の中を歩く「ピーター」は危機的状況にありながらも、大学の同僚クララとの過去の恋愛を思い返しながら物語は描かれます。

ゲームのキャラクターアニメーションはフル3Dモーションキャプチャを使用し、キャラクターのリアルな感情表現は映画を見ているかのような臨場感で、奥深いストーリーを楽しむことができます。

『Project Wunderwaffe』

ドイツの秘密軍事基地運営ストラテジー

第二次世界大戦末期、劣勢に追い込まれたドイツ軍となって地下に秘密軍事基地を建築して、戦争の運命を左右するほどの超兵器を開発するシミュレーション

基地運営にあたっては定期的に列車による資材で搬入で届く物資を使って、水や電力といった生活インフラを整備し戦況や基地の運営に欠かせない司令部を設置

ここからは地下資源を採掘し、得られた資源を前線に供給することで、敵の進軍を足止めすることができます。

前線が持ちこたえている間に、基地を拡張しながらも研究施設を建て技術開発を行い、様々な兵器を開発してドイツ軍を勝利へ導びきましょう。

体験版も日本語で遊べるので気になる方はチェックしてみてください。

『GIGABASH』

大怪獣乱闘対戦アクション

何世紀にも渡り地中深くで眠りについていた「タイタン」と言われる古の怪獣がついに目覚め、特撮映画さながらに街を破壊しながら最強をタイタンを目指す対戦アクション

最大4人でのローカルプレイに対応しており、怪獣、戦隊ヒーロー、巨大ロボといったそれぞれに個性を持った10のタイタンたちを操り、王者を決めるデスマッチや2対2のタッグマッチを楽しむことができます。

戦闘アクションは通常攻撃やガード、回避の他に特殊攻撃などがあり、ビルを掴んで相手に投げつけたりもできます。

さらには、戦いの中で貯まっていく「ギガエネルギー」を使用すると、「Sクラス」と呼ばれる超巨大タイタンに変身し圧倒的な破壊力で戦況を一変することも可能

各ステージにはユニークなギミックが用意されており、キャラクターの能力とステージギミックを上手く活用して勝利を目指します。

また、シンプルキャンペーンも用意されており、それぞれのタイタンから見る4つの視点にからタイタンたちの起源を追体験することができます。

『Hard West 2』

ダークファンタジーな西部劇シミュレーション

西部開拓時代とダークファンタジーの融合させた、斜め見下ろし視点で展開するターン制シミュレーション

主人公は悪名高い無法者「ジン・カーター」

酒場で聞きつけた儲け話連邦政府の金を輸送中の列車「ゴーストトレイン」を襲撃するため、仲間を率いて列車に乗り込むが予想だにしない事態に巻き込まれ悪魔に魂を奪われてしまう。

カーターは奪われた魂を取り戻すべく悪魔の行方を追うといった物語

戦闘はアクションポイントを使ったマス目移動のターン制シミュレーション、銃や近接攻撃はもちろん、魔法や瞬間移動など幅広い戦術を駆使して戦っていくことになります。

特徴的なのが敵を倒すことで「Bravado」と呼ばれる無鉄砲状態となり、アクションポイントが回復し複数の敵を連続して戦闘を有利に進めることもできます。

奪われた魂を取り戻すため無慈悲な世界で生き残り、荒れ狂う西部を進むダークファンタジーな西部劇シミュレーション

体験版もあるので気になる方はチェックしてみてください

『Camp Canyonwood』

キャンプ場再建アドベンチャー

一風変わったアートスタイルと奇妙なキャラクターが印象的な本作

プレイヤーは新米キャンプカウンセラーとして放置されたキャンプ場に、かつての賑わいを取り戻すため施設の建設や改造を行いながらも、やってくる子供達にアドバイスして楽しい夏の思い出を作ってあげるゲームです。

子供たちは釣りやアーチェリー、虫取りや星空の観察などのアクティビティーを通して最高の時間をこのキャンプ場で過ごしていきます。

プレイヤーは彼らの個性や好みを把握しながら、アドバイスして健康と幸福度を維持していかなければなりません。

なぜなら子供たちは重要な収入源、キャンプ場で楽しんだ彼らうちに帰り両親に報告、それを聞いた両親はキャンプ場に多額の支払いをしてくれるといった出来高払いシステムみたいです。

また、キャンプ場にはクマや蛇といった自然の脅威や超自然の脅威も登場します。

大事な収入源であるお子様たちをそういった危険から遠ざけ、キャンプ場で最高の体験を楽しんでもらいましょう。

『Tyrant’s Blessing』

「Into the Breach」ライクなターン制シミュレーション

物語の舞台はタイベリア大陸

突如アンデットの軍団を率いてやってきた暴君「タイラント」は、人々に不死の楽園を約束するがその条件はアンデットに殺されること

何千人もの人々がタイラントの手かかり不死の奴隷となっていく中、わずかに生き残った戦士たちは反乱軍を組織し、暴君「タイラント」からタイベリアに平和を取り戻すために戦いに挑む

ゲームはマス目移動のターン制シミュレーション、それぞれに個性のある20人以上のキャラクターが登場しますが戦闘に参加できるは3人のヒーローと1匹のペットのみ

戦闘前にキャラクターの特性や能力はもちろんミッション内容や地形効果を考え、最適なパーティー編成を整えていくことが重要です。

ファンタジー世界を舞台にしたドット絵の斜め見降ろし型戦術重視のターン制シミュレーション

『Two Point Campus』

ハチャメチャヘンテコ大学運営シミュレーション

ユニークな病院運営シム「Two Point Hospital」を手掛けた開発元の作品『Two Point Campus』

簡単操作で夢のキャンパスを建設しユニークな職員を雇い、地域でトップクラスの大学にを目指しましょう。

本作もウィットに富んだコメディ満載のゲーム作りになっており、通常の大学とは違い多種多様な愉快で楽しい学課で学ぶことができます。

例えば「騎士学」では中世の甲冑を纏い馬上槍の使い方を学ぶことができたり、「美食学」では学生たちが巨大ピザや巨大パイなどを発明します。

勤勉だけがすべてではありません。

本校を通して人生の喜びを学んでもらいましょう。

『Farthest Frontier』

未開の荒野に集落を築くコロニーシミュレーション

開拓者の一団を率いて資源収集、狩猟、漁業、農業を行い未知の荒野に新しい街を築き上げていくゲームです。

本作の特徴は品数の多さ、原料となる資源は14種類、飼料、魚、狩猟動物などの食料は17種類、さらに食用の穀物としては10種類が存在しクラフトや生産できるアイテムは32種類とかなり多く、多層的なゲームシステムとなっています。

特徴は品数だけでなく、これまでにない独自の農業システムを構築し、それぞれに特性のある作物栽培は、農業のローテーションを考え草や岩などを取り除ぞいて、土地を耕作していくことはもちろん土壌の肥沃度管理、暑さや凍害対策、疫病対策などかなり詳細に作り込まれていとのことです。

また、細かく作り込まれているのはゲーム内容だけでなく、グラフィックも細かなところまで美しく作り込まれています。

個人的に思うのは細かく作り込まれたゲーム内容なだけに、ゲーム自体が複雑になりすぎていないか少し気になるところです。

『Arcade Paradise』

1990年代を舞台にしたゲームセンター経営アドベンチャー

家族経営で切り盛りしているコインランドリーを任せられた主人公の「アシュリー」は、物置でアーケード筐体を見つける。

そこからアシュリーは退屈で儲からないコインランドリーを、街で一番クールなゲームセンターに変貌させていくといった物語

ゲーム序盤はコインランドリー業務がメインとなり、お客の服の洗濯や乾燥、店の清掃、ゴミ捨てといった仕事をこなし、少しずつお金を貯めて新たなアーケードゲームを購入しアーケードパラダイスを作り上げていく

購入できる35種類以上のゲームはアクション、レース、シューティングなど様々なジャンルのゲームがあり、なんと全てプレイすることが可能でさらに最大4人でのローカルマルチプレイもできるとのこと

アーケード筐体で埋め尽くされたあの頃の懐かしいゲーセンを作れるアドベンチャー

『Grid Force – 女神の仮面』

マス目移動の弾幕系RPGシューティング

マス目で構成されたグリッドの中を敵の弾幕を掻い潜り、キャラクターを操作して戦っていくグリッド型戦略アクションRPG、と記載がありますが体験版を遊んだ感じではキャラクター成長要素のあるシューティングといった印象です。

漫画のコマ割のようなアニメーションで展開される物語は、記憶を失った主人公「ドナ」が
かつて共に戦った仲間と力を合わせ多文化で形成された仮想世界「ゴラ」を支配する女神たちを倒し、未来を救うといった物語

戦闘は限られたマス目内をリアルタイムに移動しながら敵と戦うシューティング

キャラクターごとに攻撃手段や属性が異なり、敵との相性や属性に合わせてキャラクターチェンジさせながら、戦っていくことになります。

各キャラクター達は経験を積むことで成長し、戦闘で役立つ様々なアクティブ/パッシブスキルをアンロックしてく成長要素も楽しめます。

また、キャラクター達にもそれぞれの生き方や、願望などがあり、会話中の選択肢によって
物語は大きく変化し、隠された秘密が明らかになっていきます。

『Cult of the Lamb』

見た目はキュート中身はカルトな教祖誕生アクションゲーム

プレイヤーは処刑寸前に謎の存在により、怪しげな力を与えられ命を救われた子羊となってカルト教団を立ち上げ、信者を集め宗教統一を目指すゲーム

ランダム生成された5つの地域を探索し異端教団の教祖を打ち倒し、自らのカルト教団の
信仰を広めていく。

戦闘だけでなく、拠点建築要素もあり、資源を集めて建物を建てたり、不気味な祭壇を作り忠実な信徒たちに闇の儀式や説法を行い、信仰信を高めて教団を成長させていく

可愛い見た目の割には中身はがっつりカルトな作品

体験版も日本語で遊べるので気になる方はチェックしてみてください。

『City Eye』

監視カメラを操り街を守るシミュレーター

中央監視システム「City Eye」のオペレーターとなって、街中で発生する犯罪を追う警察官をサポートするゲームです

ゲームは街中の地図を使って危険な場所を監視して犯罪行為を見つけていく

容疑者を警察から逃がさないように追跡し、容疑者の写真を作成して、犯罪者を追い詰める。

また、犯罪は1つだけではなく同時に発生することもあるので注意深い観察と迅速な判断が重要

『Backpack Hero』

荷物整理をテーマとしたダンジョンローグライク

定番のデッキ構築のカードをアイテムに置き換えたユニークな作品

ゲームはダンジョンを探索していくキャラクターネズミの「パース」カエルの「トート」ロボの「CR-8」

体験版ではネズミの「パース」しか使えませんが、それぞれに特徴と目的を持った3人がダンジョンに挑みます。

ダンジョン内での戦闘やイベントで手に入る200以上のアイテムを取捨選択しながら、魔法のバックパック内で管理していくゲーム

本作の特徴となるのが荷物整理、それぞれのアイテムには独特の効果があり、適切に配置することでアイテム同士は相乗効果を発揮し、アイテムの能力は大きく変化していきます。

ただし、アイテムによってはマイナス効果を発揮してしまう配置もあるので注意が必要

レベルアップすることでバックパックスペースは拡張され、どんどんアイテムを詰め込むことができますが、アイテムに配置に頭を悩ませるところが難しくもあり楽しいポイント

体験版もありますが日本語には対応していません。

まとめ