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- おすすめのジャンルって何?
- 動画のジャンルってどう決めたらいい?
- YouTubeを始めるならどんなジャンルがいいのか?
上記のような悩みを解決できる記事を書きました。
実際にわたし自身ジャンル選びを考えずに、Youtubeを初めて2年かけてチャンネル登録500人程度でしたが、ジャンル内容を少し変えてみたら3ヶ月でチャンネル登録1000人達成して収益化クリアすることができました。
これからYoutubeを初めてみようと考えられてる方、私と同じ失敗をして遠回りしないように、始める前にジャンルについて考えましょう。
どんなジャンルがいいのか
これからYoutubeを初めてみようと思っている方にどんなジャンルがいいのか。
結論:好きな事をジャンルにしよう。
簡単なことですが凄く大切なことです。
なぜなら好きな事じゃないと本気になれないし、続かないからです。
好きなジャンルのことなら多少の知識はあるし、自分なりの意見や考えをも持っているので薄っぺらな内容にならない。好きというのは長所です。
好きなことをジャンルにするとは
では、具体的に好きな事をジャンルにするとはどんなことなのか。
- 得意なこと
- 興味があること
- 趣味でやっていること
- 過去の仕事での経験
- 現在の仕事での経験
私の場合はゲームが好きだったので、ゲームを扱ったジャンルでYoutubeを始めました。
もし、私が今の流行りに流されてビジネス系ジャンルをやり始めていたら確実に挫折していたでしょう。
ですので、人気や儲かるからといって、好きでも興味もないようなジャンルを選ぶのはやめておきましょうね。
ライバルが少ないジャンルを選ぶ
Youtubeでは視聴回数の多い動画や既に人気のYoutuberの動画が、急上昇ランキングや関連動画に表示されやすい特性を持っています。
ですので、ライバルが多いジャンルで、始めたばかりの人の動画が再生されることはありません。
例えば、エンタメ系のジャンルでYoutuber始めるぞ!と始めたもののライバルはチャンネル登録者1000万人に迫ろうかという「HIKAKIN」さんとかになるわけですね。
車で例えたら軽自動車でフェラーリを追いかけるみたいなものです。
こういった既に人気のYoutuberがいるジャンルは避けるようにした方がいいです。
YouTubeの規約に違反しない動画ジャンル
Youtube続けていけばいずれ収益化することになりますが、YouTubeのポリシーとガイドラインに準拠いなければなりません。
YouTubeで表示される広告に関しては、ガイドラインが頻繁に変更されます。
これにより、投稿した動画に広告が表示されなくなったり、制限がかけられたりするのでジャンル選びにはYouTubeのポリシーとガイドラインに違反しないジャンルにしましょう。
- スパムと欺瞞行為に関するポリシー
スパム、欺瞞行為、詐欺等 - デリケートなコンテンツに関するポリシー
ヌードや性的なコンテンツ、子どもの安全等 - 暴力的または危険なコンテンツに関するポリシー
嫌がらせやネットいじめ、ヘイトスピーチ等 - 規制品に関するポリシー
銃器、違法または規制対象の商品等
- 法律に関するポリシー
商標、偽造品、名誉毀損等
上記に関する動画だと最悪の場合チャンネルが閉鎖される可能性もあるので、Youtubeを始めるときは上記に関するジャンルは避けましょう。
ジャンルの選びかた
どうやってジャンルを選べばいいのか。
ジャンルの細分化です。
ジャンルの細分化することで、ライバルが少なくなり、ニッチになるほど他のチャンネルとの差別化を図ることができるからです。
ジャンルの細分化の実例
私のチャンネル登録が突然増えたジャンル細分化の成功例で例えます。
元々はゲームのジャンルでゲーム実況からYoutubeを始めました。
2年間ゲーム実況をやってチャンネル登録者が500人でしたが、ゲームのジャンルでゲーム紹介、さらに細分化してSteamの新作ゲーム紹介を動画にしたら3ヶ月で1000人突破することができました。
実際にジャンルを変更するときはPlayStation 4、Nintendo Switch、steamの3つの新作紹介動画を作りましたがsteamだけが伸びてくれました。
ジャンルを細分化する際の注意点
ジャンルを細分化しすぎると動画を視聴者需要が少なくなる
例えば、ゲーム→ゲーム紹介→steam新作紹介→新作インディゲーム紹介→新作ホラーインディゲーム紹介
steamの新作ゲームを知りたい視聴者数と、steamの新作ホラーインディーゲームを知りたい視聴者数を比べれば、圧倒的にsteamの新作ゲームを知りたい視聴者の方が多いですよね。
細分化するほどライバルが少なくなり動画の内容も濃くなり差別化できますが、視聴者需要も少なくなっていくのでどこまで細分化したジャンルを選ぶかが重要です。
細分化したジャンルを調査する
ジャンル選びをする上での実用的な3つのコツを紹介します。これまでのお話した事とあわせてジャンル選びをするとよりうまく選ぶことができます。
同じジャンルのライバルをチェックする
ライバルの動画を見て分析することが重要
必ず参考になる部分があるはずです。そのライバル以上の動画を作るようにしてください。
そのためにはライバル動画にある要素は全て入れて、尚且つ足りないものを探して動画にするようにしましょう。
ジャンルの視聴者ニーズを明確にする
視聴者ニーズを明確にすると盛り込む情報がわかる
細分化したジャンルの動画をどんな人が、何を求めてあなたの作った動画を見るのかを考えておきましょう。
視聴者の求めているものがわかれば、動画に入れるべき情報がわかるからです。
例えば私のsteam新作紹介の動画には「フォロワー数」を入れることにより、そのゲームの期待度が可視化され動画への満足度があがるからです。
動画ネタを20本以上考えておく
常に動画ネタを考える癖をつけるよう
動画を作り続けるにはある程度ジャンルに幅が必要です。ジャンルの幅が狭いとネタ切れになってしまいます。
あらかじめ動画ネタを作っておくことで、少し余裕をもって動画制作に取り組むことができます。
ジャンルを決める前にそのジャンルで20本以上ネタを作れるか考えてみましょう。
ジャンル選びは特技・趣味・経験があるものがおすすめ
これからYoutubeを始めようと考えている方、好きなことジャンルにしましょう。
得意なこと、趣味で続けていること、今まで経験してきたことに関するジャンルにすることをおすすめします。
目安としては、細分化したジャンルのライバルがチャンネル登録数1000人~1万人くらいのジャンルで始めていく
または、ライバルのチャンネル登録者が急激に伸びている。動画本数が少ないのにチャンネル登録者が多い、動画本数が少ないのに動画視聴回数が多いなども参考にできますね。
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
どんなジャンルがいいのか
- 特技、趣味、経験に関するジャンル
- 競合が少ないジャンル
- Youtubeの規約違反にならないジャンル
ジャンルの選び方
- ジャンルを細分化する
- 過剰な細分化は視聴者需要が減少
細分化したジャンルの調査
- 同じジャンルのライバルをチェックする
- ジャンルの視聴者ニーズを明確にする
- 動画ネタを20本以上考えておく
これからYoutubeを初めてみようと考えられてる方、私と同じ失敗をして遠回りしない為の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!