【2023年11月上旬】Steamおすすめ新作リリース予定ゲーム紹介

今回はSteamで2023年11月上旬リリース予定の面白そうな作品を紹介していきます。

年末に向かい11月も面白そうな作品が登場していきそうで、最近はリリース時から日本語対応している作品も多いようです。

今回の紹介では人気作の続編タイトルが多く期待できそうですので、チェックしてみてください。

動画でも紹介しているのでよかったら見てください。

この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。

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Youtubeチャンネル「やまチャンネルゲーム紹介実況」では、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。

SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界！導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。

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日本語対応

『STAR OCEAN THE SECOND STORY R』

出典：Steam

最新のグラフィックス技術で蘇るSTAR OCEAN THE SECOND STORY

本作は1998年に発売された『STAR OCEAN THE SECOND STORY』のリメイク版となりかつての感動をそのままにビジュアルや快適さがさらに進化

完全リメイクとなる本作では、フィールドやダンジョンのグラフィックが全て3Dとなって一新されており、奥行きのある風景や街並み、画面に映る草木や水の表現など全てがリアルな質感に生まれ変わっていいます。

全13体のプレイヤーキャラクターイラストとNPCのイラストを刷新しながらも、ゲーム上でのキャラクターはオリジナル版からの2Dドットをあえてそのまま残し、懐かしさと新しさの両方を感じながらゲームプレイを楽しむことができます。

出典：Steam

物語は銀河連邦の青年将校「クロード」と不思議な治癒の力を持つ少女「レナ」2人の主人公の物語が描かれ

「クロード」は上官であり父であるロニキス指揮の下、惑星ミロキニアで発見された謎のドームを調査している最中に見慣れぬ装置を見るけるも、装置に触れた「クロード」はまばゆい光に包まれ未知の惑星に飛ばされてしまう。

しばらくして目を覚ました「クロード」は、魔物に襲われているもう一人の主人公「レナ」を助けたことでここが「エクスペル」と呼ばれる惑星だと知り

クロードは元の世界へ帰るため、レナは自分が何者であるか知るために旅立ち、やがて出会う仲間たちとともに壮大な戦いに巻き込まれていく

本作ではダブル主人公システムとなっておりプレイヤーは「クロード」と「レナ」どちらかを選択して物語を進めていくことになります。

どちらの主人公を選択してもストーリーは同じですが、それぞれのルートで発生するイベントや仲間との関係などが変化するとのこと

ゲームはスペースオペラとファンタジーを組み合わせた独特の世界観で展開、最新の3Dグラフィックスによる背景やエフェクトで描かれたフィールドを、ドット絵のキャラクターが冒険していく「3D×2D　REMAKE」が本作の特徴

出典：Steam

戦闘はフィールド上を徘徊している敵に接触することで戦いが始まるシンボルエンカウントシステム

敵の背後から接触することで「バックアタック」となり、相手が気絶した状態から戦闘を開始することができます。逆にプレイヤーキャラクターが背後から襲われると奇襲を受けることになるので注意

戦闘ではオリジナル版と同様にバトルフィールドに敵味方が入り乱れて戦うアクション性の高いものとなっており、あちこちと移動しながらコンボを決め敵と戦っていく戦闘システム

本作のバトルにはオリジナル要素がいろいろと追加されおり、新要素「ブレイク」システムではHPのほかに設定された敵のシールドを無力化することで、ブレイク状態となり一定時間敵は気絶し、その間の攻撃はすべてクリティカルとなりダメージが増大

もう一つの新要素「アサルトアクション」では時間の経過とともに蓄積する「アサルトゲージ」がMAXになると仲間を呼び出して追撃をさせることが可能

攻撃を重ねることで敵をスタンさせたり仲間との連携によるハイテンポなバトル、エフェクトやキャラクターモーションにおいてもかつての戦闘をさらにブラッシュアップし、ハイテンポなスピード感を持ちつつ爽快感溢れる洗練された戦闘を楽しむことができます。

出典：Steam

また、ストーリーにおいてもキャラクター同士の親密度やストーリー進行に応じて発生する「プライベートアクション」システムによって物語は幾通りにも変化

マップ上のさまざまな場所で主人公キャラが仲間と別々に分かれて行動し、キャラクターが個別のイベントを起こすシステムとなっており、キャラクターたちとの親密度が変化したり一部のストーリーでは物語に大きな影響を与えることもあります。

用意されたプライベートアクションの数は膨大で、見つけるたびに仲間たちの新たな側面を発見でき、「クロード」と「レナ」それぞれの冒険をプレイするたびにストーリーに深みが増していくのも特徴

オリジナル版の要素を受け継ぎつつも最新技術で新しい要素を追加し、より洗練された未知の惑星探検が楽しめそうです。

『The Talos Principle 2』

出典：Steam

文明が滅びゆく世界を舞台にした哲学的パズルアドベンチャー

2014年にリリースされた前作もレビュー評価2万4千件中95％圧倒的に高評価を獲得している一人称哲学的パズルの続編が登場

続編となる本作では前作に引き続き、哲学的なテーマや美しい環境といった特徴をベースにしながらもそれら大幅に拡張し、より多くのパズル要素と不思議な世界での探索を通した壮大な物語が描かれます。

出典：Steam

物語の舞台は絶滅した人類文明がロボットたちによって受け継がれている世界

謎の巨大構造物を調査する旅に出たプレイヤーは、文明の目的や宇宙の本質についての謎に直面しながらも、立ちはだかる試練を乗り越えていくことになります。

本作では誰もが楽しめるようにさまざまな難易度のパズルが用意されており、前作のパズルデザインを踏襲しながらも「重力操作」や「精神転移」といった新たなゲームプレイ要素も追加されているとのこと

『Back to the Dawn』

出典：Steam

ケモノが刑務所から抜け出す脱獄アドベンチャー

人の言葉を話す動物が暮らす世界を舞台にプレイヤーは過酷な刑務所の中で生き抜き、目的を果たすため脱獄を試みる物語重視の作品

プレイヤーは時間に縛られた刑務所生活の中で探索を行い、知恵を絞り、生き抜いていくことになります。

刑務所内にいる看守や囚人たちはそれぞれに過去を持ち、彼らと手を結んで協力し合うのかそれとも敵対するのかはプレイヤー次第

出典：Steam

刑務所内での名声が高くなればギャングのメンバーと知り合うことができ、刑務所内で暗躍する複数のギャング派閥に加わることも可能

また、本作には力、知力、魅力といったステータスや成長システムも用意されており、戦闘や交渉などの成功判定、サイコロによるスキルチェックの成功率に影響を与えることになります。

また、スキル要素もあり囚人の話を盗み聞きしたり映画を見ることで情報を仕入れ、新たなスキルがアンロックされたりもします。

出典：Steam

以前遊んだ体験版ではキツネの記者を主人公に市長の不正を暴いてく中で、罠にはめられ無実の罪で刑務所に入れられるところから始まりました。

とにかくゲーム内の要素が多く、ステータス管理や成長システム、看守や囚人との友好関係、クエストなど多くの要素が盛り込まれており、やることやれることがかなり多く遊びの幅は広そうです。

また、主人公の物語と絡んでくるのかはまだわかりませんが、刑務所内にも様々な思惑が隠されているようで動物版「プリズンブレイク」な感じがしました。

現実でもそうですが、刑務所内でもお金は重要、なにをするにもとにかくお金がものをいうゲーム

『RoboCop: Rogue City』

出典：Steam

映画「ロボコップ」を原作とする一人称視点のアクションシューター

映画「ロボコップ」における初期の3作品をベースに、新しいオリジナルストーリーが展開する本作

プレイヤーは殉職した警官「アレックス・マーフィ」の遺体から作られたサイボーグ「ロボコップ」となって、犯罪が横行する近未来の「オールド・デトロイト」を舞台に凶悪な犯罪者との戦いが描かれます。

出典：Steam

本作では、原作さながらの激しい銃撃戦をロボコップの視点で体感することができ、右太ももに格納されたお馴染みの武器「オート9」のほかさまざまなガジェットを利用したダイナミックな戦闘が繰り広げられ、映画を思わせるロボコップの姿とともにそこそこ過激な描写もあるようです。

また、映画で「ロボコップ」を演じた「ピーター・ウェラー」氏本人が本作でも「ロボコップ」を演じるということもあり粋なものを感じます。

『For The King II』

出典：Steam

ボードゲーム風ローグライクRPG

2018年にリリースされ高い評価を得たターン制ローグライクRPG『For The King』の続編

舞台は前作と同じく「ファーラル王国」

前作では女王からの命を受け王を殺した犯人とカオスの力の根源を探す旅に出るといった物語が展開しましたが

続編となる本作では王を失い、残忍な女王が統治するようになった王国の圧政に終止符を打つため、どこにでもいる農夫や鍛冶屋、錬金術師といった勇敢な国民たちが戦いに挑む物語が描かれます。

出典：Steam

前作では3人までだったマルチプレイは最大4人となり、ランダム生成されたマップでサイコロつかった戦闘やイベントクエストなどを攻略しながらユニークなアビリティを習得しキャラクターを強化していくといったゲームシステム

戦闘はターン制で進行し縦2列横4列、2×4マスのフィールドで展開

戦闘ではキャラクターの配置が重要のようで、後列のキャラクターには回避ボーナスが与えられたり、前列に盾を持つキャラクターがいると敵の攻撃を防いでくれるたりと、この新たなバトルシステムにより各キャラクターのポジショニングが戦略的に重要となってくるようです。

本作の冒険は5つのパートで構成されキャンペーン全体のボリュームは30時間以上

ローグライクなので全滅すると最初からやり直になりますが、恒久的なアンロック要素も用意されリプレイ性が高くシングル・coopどちらでも楽しめる作品になっているとのこと

『Ratopia』

出典：Steam

ネズミの楽園を築く都市建築シミュレーション

本作と同様にネズミが活躍する前作「Ratropolis」ではカードと用いて拠点防衛をメインに行いながらも、都市を拡張していくタワーディフェンス的なゲーム内容でしたが

本作は都市建築をメインにしたゲームになっており、故郷を追われた姫のようなかわいいネズミが巣穴を掘り進め、様々な施設を建築しネズミの楽園「ラットピア」を作り上げていく作品

街に新しくやって来る移住民を市民として迎え入れ、食事や娯楽を提供するとともに仕事を与え市民全員で都市の拡大を行っていくことになります。

出典：Steam

都市を拡大するには研究が不可欠、様々な活動によって得られた研究ポイントを使い新しい施設やアイテムをアンロックすることができます。

また、市民を受け入れ都市開発を進めていくだけのゲームではなく、ゲーム独自の経済システムや秩序を保つための法律の制定といった都市運営要素もある作品になっています。

『Salt and Sacrifice』

出典：Steam

高難易度2Dソウルライクのメトロイドヴァニアアクション

既に2022年5月にEpic Games StoreとPSでリリースされている作品

2Dソウルライクとして好評を博した『Salt and Sanctuary』の続編である本作

物語の舞台は混沌を具現化する「魔導司」と呼ばれる者たちの侵略によって破滅の危機に瀕した王国

プレーヤーは罪を犯し罪人達で組織された集団「刻印の審問官」の1人となり、魔導司を抹殺するべく旅に出るといった物語

出典：Steam

手描きによる2Dグラフィックスのキャラクターや、陰鬱な雰囲気を纏ったダークファンタジー独特の世界観が描かれており

そういった世界でソウルシリーズのような骨太な戦闘、そして能力を駆使して探索するメトロイドヴァニア的な要素が融合したゲームプレイが楽しめます。

主人公は8種類のキャラクタークラスから選択でき、巨大なスキルツリーによるパラメータの成長や装備や武器のアンロックなどやり込み要素も充実し、さらにはマルチエンディングシステムになっています。

また、同日には無料アップデート「The Traitor’s Tomb」も ザ トレイターズ トゥーム
配信予定となっており

このアップデートでは王国の中心部が舞台となる新たなエリア「The Heart of Altarstone」が登場し、ゲームのマップサイズが20パーセント拡大するほか5体の新たなボスや武器、6人対戦のアリーナモードなどが追加されるとのこと

『Football Manager 2024』

出典：Steam

自分だけのサッカーチームを運営するサッカークラブ経営シミュレーション

2004年にリリースされた「Football Manager 2005」からシリーズ20周年記念タイトルとしてシリーズ初の公式日本語対応となり

50カ国以上の1000を超えるチームからお気に入りのクラブを見つけ、監督の立場を体験しながら世界最強のチームを目指していくます。

出典：Steam

プレイヤーは自分だけの監督プロフィールと経歴を作成し、50以上のサッカー大国からチームを選び監督としてのキャリアをスタート

トップクラブで栄光を手にするもよし、世界を巡り新たな道を切り開くもよし

チーム編成から試合戦術、大型移籍まで、実際のクラブ監督と同じような決断を下だすことができ、自分だけのサッカー人生を歩んでいくことができます。

スタンドを埋め尽くすサポーター、世界中のサッカーチームと多数選手が実名で登場するほか、本作ではJリーグとパートナーシップを締結しており、J1からJ3に存在する日本国内のサッカーチームと各チームの所属選手達もゲーム内に登場

また国内のプロサッカーチームだけでには留まらず、高校のサッカー部に所属する高校サッカー選手までも実名で登場するとのこと

出典：Steam

正直どうやって調べたのか恐ろしいデータ取集力、また、こゆうのって能力とか潜在能力、成長の伸びしろとかも、妙にリアルと同じような能力でほんとに驚かされます。

また、本作では3つのマルチプレイモードが用意されており、「オンライン対戦」では1対1の勝負を楽しめ「ファンタジードラフト」ではサッカー界のスーパースターを集めてドリームチームを作り対戦することができます。

そして「オンラインキャリア」では好きなクラブを選び、シーズンを通して実力を示し世界中のプレイヤーに挑戦することができます。

リアルに再現されたたサッカーの世界に足を踏み入れ、現実の監督に最も近い体験ができるサッカークラブ経営シミュレーション

『龍が如く7外伝 名を消した男』

出典：Steam

桐生一馬の視点から描かれる空白の物語

「龍が如く7」では、歴代シリーズの主人公であった「桐生一馬」に代わり「春日一番」を主人公に、18年という刑務所暮らしを終えそこから抜け出し、本物の龍へと成長していく物語が描かれましたが

本作「龍が如く7外伝 名を消した男」では、自らの死を偽装して姿を消したとされる「桐生一馬」を主人公に再び裏社会に足を踏みいれていくことになるスピンオフ作品

新たな戦いの舞台は大阪・蒼天堀

姿を消しとある組織のエージェントとして活動していた桐生一馬は、任務の最中、謎の一団の妨害によって生存を知られてしまう。

こうして世を捨てたはずの桐生一馬は、ふたたび裏社会の渦中へ足を踏み入れていく物語が描かれます。

出典：Steam

前作「龍が如く7」では喧嘩アクションとRPGのコマンド入力を融合させた「ライブコマンドRPGバトル」を採用していましたが

本作では従来の喧嘩アクションをベースにド派手かつ豪快な極道アクションを進化させた「応龍」と、ワイヤーやドローンといったスパイ映画のような道具を駆使して戦う「エージェント」この2つのバトルスタイルを切り替えて戦っていくことになるようです。

また、本作『龍が如く7外伝』の追加データとして「龍が如く8スペシャル体験版」が収められており

本編クリア後にアンロックされ『龍が如く8』本編には収録されないシーンなども盛り込まれた特別な内容となっているとのこと

「Call of Duty: Modern Warfare III」

出典：Steam

人気FPS「Call of Duty」シリーズ最新作が登場

2022年10月にリリーされたミリタリーFPS『Call of Duty: Modern Warfare II』の直接的な続編タイトルとなり、前作の宿敵「ウラジミール・マカロフ」が再び登場し「タスクフォース141」がかつてない戦いに挑む物語が描かれます。

新たなキャンペーンでは、広大なオープンワールドで繰り広げられる「オープンコンバットミッション」が導入

ミッションの攻略方法にはステルスや正面突破など、多彩なアプローチが通してミッションを達成しストーリーを進めることができます。

出典：Steam

また，マルチプレイモードではオリジナルの「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2」の16種類のマップが現代向けにアレンジされて登場しグラウンドウォーとウォーモードも復活

新たなプレイスペースを含む4種類の巨大マップも用意され6対6などの戦闘も楽しめるとのこと

さらに本作ではゾンビモード「Modern Warfare ゾンビ」も用意され、Call of Dutyシリーズのゾンビモードでは史上最大となるオープンワールドを舞台に、ほかの部隊と協力してアンデッドの大群と激しい戦闘を楽しむことができるようです。

「Cuisineer」

出典：Steam

レストラン経営＆ダンジョン探索ローグライクアクション

本作の主人公は猫耳冒険家の「ポム」

実家のレストランを手伝うためポムが故郷のパエルに帰省したところ、レストランは多額の借金を抱え閉鎖

「ポム」は借金を返すためレストランを再開させ、食材を調達するためにダンジョンに潜ることになります。

ゲームダンジョン探索とレストラン経営ふたつの要素をメイン展開

パエルの外の世界には緑の遺跡や凍てつくフィヨルド、金平糖沼などのエリアが広がっており、足を踏み入れるたびにその大きさや形状、存在する資源がランダムに変化

そこに生息する巨大な鶏や大砲のようなエビ、火を噴くトウガラシなど、さまざまな敵を相手にユニークな調理器具やグルメグッズを使って戦い料理の食材をゲットしていきます。

レストランではレシピをもとに料理を作ることができレシピは世界各国の100種類以上のレシピが登場

出典：Steam

料理はもちろん配膳やレジといった仕事をこなし、次々にやってくるお客に対応しお金を稼ぎそしてまたダンジョンへと食材調達に向かう。

レストランがあるパエルの町には新たな武器を売ってくれる鍛冶屋や、レストランをアップグレードしてくれる大工など、ポムの助けになってくれる住民が暮らしており

彼らが必要としているアイテムを探し仲良くなることで、新しいアイテムやレシピがもらえ料理や冒険の幅が広がっていきます。

若きネコ耳冒険家のポムが食にまつわる冒険を繰り広げていく、カジュアルなローグライクアクション

「Spells & Secrets」

出典：Steam

魔法学校ローグライクアクション

「ハリー・ポッター」に強く影響を受けたとされる本作は、ファンタジー世界にある魔法学校「グライフェンシュタインアカデミー」が舞台

プレイヤーはこの学校に入学した魔術師コースの1年生

入学初日に発生した魔物が襲来によってアカデミー大混乱に陥り同級生は行方不明になってしまう。

プレイヤーはアカデミーを守り、行方不明の仲間を救うため様々な呪文を使い魔物をたちと戦い校内を進んでいくことになります。

出典：Steam

プレイヤーは校内を冒険していく中で様々な呪文を覚え、ネズミに変身したり、冷気を発射したり、敵の攻撃を跳ね返すシールドを展開したりと幅広い魔法で戦術的なプレイが楽しめそうです。

また、校内にはさまざまな秘密が隠されており、照明を操作することで秘密の扉を見つけたり、呪文を駆使してパズルを解いたりする場面も登場、さまざまな魔法を覚えることで校内の探索の幅も広がっていくようです

本作では最大2人での協力プレイが可能で、フレンドと協力して物語を進めるだけでなく校内のミニゲームなども楽しめるとのこと

『Dungeons 4』

出典：Steam

ファンタジー世界を舞台にしたアンチヒーローなダンジョン運営ストラテジー

プレイヤーはダンジョンの支配者として自分だけのダンジョンを作成・管理し、しもべであるダークエルフの「タリヤ」と共に地上世界の支配を目指す物語が展開

出典：Steam

ダンジョンではオークやサキュバス、ゾンビなどのモンスターを雇い最強の部隊を編成しながらも、地下世界を掘り進め様々な施設を建設し勢力を広げていきます。

また、地上から攻めてくる英雄に対抗するためトラップを仕掛け、モンスター部隊を送り込み英雄を蹴散らす必要もあります。

本作は最大２人でのマルチプレイに対応しており協力してダンジョン運営を楽しむことが可能

「Spirittea」

出典：Steam

風呂屋を経営しながら田舎の生活を楽しむライフシム

日本の田舎をイメージした世界観が印象的な本作は、「Stardew Valley」ジブリ作品「千と千尋の神隠し」やアニメ「夏目友人帳」といった作品からの影響を受け開発されたとのこと

どれも好きな作品なので個人的にも気になります。

そんな本作ですが、主人公はスランプに陥り田舎に逃げてきた小説家

そんな時、誤って不思議なお茶を飲んでしまったことから、ほかの人間には見えない「精霊」たちの姿が見えるようになってしまう。

プレイヤーは「ウーニャン」という謎の猫の精霊に導かれ、今は荒れ果ててしまっているものの太古の精霊が山の中に建てた風呂屋を再建して、精霊たちをもてなすためお風呂屋を切り盛りしていく物語が描かれます。

出典：Steam

謎の猫「ウーニャン」によると村の人々が精霊たちにお供え物をしなくなったせいで、悪さをする精霊たちや迷子になる精霊たちが増えてきたとのこと

プレイヤーはそんな精霊たちをもてなし、悩みを解決してあげることで常連客を増やしていく

それぞれの精霊には好みがあり、湯加減を調節したり、秘薬を入れたり、料理を提供したりと、それぞれの精霊にあったお風呂とおもてなしをすることが重要

リピーターが増えて利益があがれば風呂屋をアップグレードさせ、さらなる精霊を呼び込めるようになります。

また、町では人間の住民たちと交流でき、仲良くなることで様々な場所を探索できるようになったり、虫取りやカラオケなど町での生活を楽しめるアクティビティも用意されています。

精霊がやってくるお風呂屋を営むユニークなライフシミュレーション

『Coral Island』

出典：Steam

トロピカルな島でのスローライフシム

本作は2022年10月から早期アクセスでリリースされ、10月14日に正式リリースとなり、それに併せて5ドル 約700円程度の値上げを実施予定とのこと

プレイヤーは南国テイストな『Coral Island』に移住してきた新たな住民となって、農業、飼育探検、街の住民との交流などを行いスローライフな生活を楽しめます。

舞台となる島『Coral Island』は7つのエリアで構成され、何を建設し、何を育て、どの動物の世話かはプレイヤー次第

出典：Steam

栽培できる作物は70種類以上と豊富に用意されています。

島にやってきたプレイヤーは、土地を開拓し農場を経営して作物や動物の世話を行い、
新しい街での新たな出会いを通して素敵な関係を築いていく

本作のタイトルにもある通りCoral Island（サンゴの島）とありますが、今は失われつつあるサンゴ礁を救うべく街の人々と協力してサンゴ礁おりなす美しい街を取り戻すことが目的

季節の移り変わりに応じて物語も変化し、季節ごとにお祭りが開催されたり、50人を超えるキャラクターたちとの出会いや交流、さらに猫や犬はもちろんサルやキツネなどもペットにすることが可能

日本語未対応

『This Bed We Made』

出典：Steam

ホテルメイドは見た！的な推理アドベンチャー

物語の舞台な1958年のイギリス

プレイヤーはクラリントンホテルで働く好奇心旺盛な客室係チェンバーメイド「ソフィー」となって、505号室で起きた殺人事件を調査することになります。

出典：Steam

他人の秘密を盗み見るといったゲームプレイが魅力の本作は、チェンバーメイドとして宿泊客の部屋に入り込み、スーツケース、机、ゴミ箱などを漁り、もとい調査して、各宿泊客の生活と隠された秘密を探し出してく。

また、調査は宿泊客だけにとどまらず共に働くスタッフの話を盗み聞きして、彼らと宿泊客との関連についても調査を行っていくこのになります。

登場するキャラクターはどの人物も疑わしく自然と殺人事件に結びつくようなバックストーリーを秘めていたり、予測不能な物語が展開するようです。

『The Invincible』

出典：Steam

小説をモチーフにしたSFアドベンチャー

本作はポーランドの作家「スタニスワフ・レム」氏の同名タイトル「The Invincible」を
モチーフにした作品

出典：Steam

物語の舞台は未開拓の惑星「レギスIII」

国家間による宇宙開発競争に巻き込まれる形で惑星レギスIIIに不時着した女性宇宙生物学者の「ヤスナ」が、バラバラになってしまったほかの乗組員を捜索するオリジナルストーリーが描かれます。

ゲームは一人称視点で展開

宇宙空間のナビゲーションを担当する「ノヴィック」と通信しながら、赤いトランシーバーのようなデバイス「トラッカー」で乗組員の位置を追跡し、探索を行っていく中で人智を超えた体験をしていくことになるようです。

『Broken Roads』

出典：Steam

文明が崩壊後のオーストラリアを舞台にした斜め見降ろし視点のRPG

実際に存在するオーストラリアのロケーションを巡り、文明崩壊後の世界で生きる人々との物語が描かれます。

イメージ的には「Disco Elysium」に近い感じです。

本作は独自のキャラクター育成と道徳的選択が特徴のRPG

出典：Steam

クラスの制約がなくプレイヤーは自分好みのキャラクターを自由に育てることができ、独自の倫理観システム「モラルコンパス」によって「ヒューマニズム」「ユーティリタリア二ズム」「マキャヴェリズム」「ニヒリズム」4つの哲学的思考に基づきアビリティをカスタマイズしていくことになります。

戦闘は最大5人パーティーでのターン制バトルで展開

キャラクターの性格や成長会話の選択肢、出会った人々の反応などは哲学的思考に影響を与え、または受けることになり物語に影響を及ぼしていきます。

ユニークなシステムを組み込んだストーリー重視のRPG

まとめ

今回はSteamで2023年11月下旬リリース予定の面白そうな作品を紹介しました。

気になる作品はあったでしょうか。

今回の注目は「STAR OCEAN THE SECOND STORY R」と「Call of Duty Modern Warfare III」でしょうか。

個人的には「Back to the Dawn」はたぶん買いますね。

あとは「Ratopia」「Cuisineer」「Spirittea」「This Bed We Made」「Broken Roads」がきになります。

わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。

このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。

SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界！導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください