【2024年5月上旬】Steamおすすめ新作リリース予定ゲーム紹介

今回はSteamで2024年5月上旬リリース予定の面白そうな作品を紹介していきます。

さぁ3連休が明けましたが、お仕事の皆さまお疲れ様です。もちろん私もお仕事です。

長い方だと先週の土曜日から10連休という方もいらっしゃるかと思いますが、週末の4連休目指して頑張りましょう。

動画でも紹介しているのでよかったら見てください。
https://youtu.be/Lm_xPxT4hEI

この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。

わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。

このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。

SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界！導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。

日本語対応

『Indika』

出典：Steam

悪魔「サタン」と出会った修道女の超現実的な旅路を描くアドベンチャー

物語の舞台は19世紀末のロシア

静かな修道院生活を送っていた修道女「インディカ」が、偶然にも悪魔サタンと出会ったことをきっかけに、宗教的信念と現実の間で揺れ動く葛藤に立ち向かう物語が描かれます。

ゲームは三人称視点で展開し、19世紀末のロシアを探索していく中でパズルや謎を解き明かしたり、時には危険な場面に出合わせたりと、現実と幻想が織り交じる奇妙な体験を通して彼女は答えを見つけていくことになるようです。

出典：Steam

本作はドストエフスキーやブルガーコフの影響を受けたロシア文学の世界観を反映し、「宗教と権威」をテーマに描かれているとのことので、個人的にはプレイするハードルが少し高い印象を受けます。

以前遊んだ体験版は日本で遊べ翻訳も違和感ない感じで、映像はそこそこ綺麗で遊んだ感じは「プレイグ テイル」のようなアドベンチャーと言った印象

『水星汐』

出典：Steam

カードを使って冒険するローグライクRPG

本作は「サンセット・ルート」や「白夜夢」を手掛けた、個人開発者「Renka」氏の最新作です。

プレイヤーは記憶を失った森を彷徨う旅人となって仲間や資源を集めてアイテムを合成しながら、帰るべき道や世界の秘密を求めて探索を行っていくカードを使って繰り広げられるローグライクRPG

ゲームはさまざまなカードを駆使して探索やクラフト敵との戦闘をおこない物語をすすめていくゲームシステム

出典：Steam

似たゲームで例えるなら「Stacklands」が近い印象

フィールド上にあるカードにキャラクターカードを重ねることでインタラクトすることができ

例えば、森にキャラクターカードを重ねると森の探索を行い様々なアイテムを入手できたり、敵にキャラクターカードを重ねると戦闘がはじまったりとカードを重ねることで様々な行動を行うことができます。

さらに、特定のアイテムどおしを重ねることでクラフトすることができ、様々なカードを組み合わせて、何がクラフトできるのか発見してく楽しみもあるようです。

また、本作RPG要素である仲間キャラクターの登場や成長要素などもあり、探索や戦闘、成長を繰り返す中でキャラクターたちの物語も明らかになっていくようです。

『Undead Inc.』

出典：Steam

製薬会社の裏でヤバイ研究を行うマッドラボ運営シミュレーション

一見すると何の変哲もない製薬会社「エンズウェル・メディカル」の運営を行うシミュレーションですが

欲望深い取締役会の要求がますます厳しくなるにつれて、プレイヤーは違法な細菌やウイルスの研究、生物兵器の秘密開発、未承認の治療法の提供など

徐々に道徳的な境界を超え、禁忌とされる科学と医学の領域に手を染めていくことになります。

ゲームはサイドビュー視点で展開見た感じは「The Tower」とか建設系のシミュレーションとか、ゾンビやミュータントのようなモンスターが登場するので「Lobotomy Corporation」な感じもします。

出典：Steam

プレイヤーはこの製薬会社のマネージングディレクターとなって、事務所や先進的な研究施設の建設・拡張専門知識を持ったスタッフの雇用・管理まで、幅広い業務をこなしながらも企業の成長と収益の向上を目指していくことになり

スタッフの忠誠心を確保するための戦略、政界や地方行政への賄賂や脅迫を駆使した影響力の行使、警察の捜査を巧みに回避するための隠蔽工作、職場での安全を確保するため厳格な防護措置や安全教育など、多岐にわたる業務を管理していくことになります。

また、本作「撤退」という要素もあるようで、どうにもならない状況に陥ってしまった場合は信頼できるスタッフや研究成果を集め資金を確保し、一刻も早く撤退して新たな場所でビジネスを再開するといったことも可能なようです。

従来の経営シミュレーションゲームの枠組みを超え、倫理的な問題、危険を伴う研究活動、そして最終的な逃走という要素を取り入れた一風変わったシミュレーション

『FOUNDRY』

出典：Steam

ボクセルデザインをベースにした工場自動化シミュレーション

ゲームは無限に広がるプロシージャル生成されたボクセル世界を舞台に、プレイヤーはロボットとなって自由に工場を建設する一人称視点のシミュレーション

初めは手作業で資源の採掘やアイテムの製造からスタートし、やがて複雑な生産ラインやベルトコンベア、パイプ網、電力システムを駆使して、自動化された生産施設を構築

技術研究を進めれば進めるほど新たな機械がアンロックされ、より高度なテクノロジーを駆使しての最適化された工場の建設が可能

出典：Steam

作中では山、ジャングル、鉱山など多彩なローケーションが登場し、そういった様々な地形にまたがって広大な工場を建設することができ

さらには地下深くや空高くなどあらゆる場所に機械を設置できるなど、かなり自由度が高い作品になっているようです。

本作はオンラインでもローカルでもプレイすることができ、開発元の推奨では2人から4人ですが、人数に制限はないとのこと

『V Rising』

出典：Steam

オープンワールドヴァンパイアサバイバル

本作は2022年5月にアーリーアクセスでリリースされ5月8日に正式リリースとなります。

ゲームはヴァンパイアをテーマに、ゴシックなグラフィックで展開するオープンワールドのアクションRPG

プレイヤーは何世紀も眠りについたせいで力が衰えてしまったヴァンパイアとなって、見下ろし視点で展開する未開の地を探索し、人間やクリーチャーとの戦いを通じて資源やアイテムを集めより強大な力を持つヴァンパイアを目指していくことになります。

出典：Steam

ヴァンパイアを主人公とする本作は日中に光を浴び続けると死亡し、また吸血しなければ疲弊するという吸血鬼らしいシステムが本作の特徴

日のでていない夜中に広大なオープンワールドを探索して資源を集め、日のでている日中は自分の拠点でクラフトを行い拠点を拡大させていくことになり

ヴァンパイアである主人公はクエストや「V Blood」という特殊な血を持つボスを倒して血を吸うことで新しい能力や技術、レシピをアンロックし様々な武器や呪文を組み合わせて自分のプレイスタイルに合ったカスタマイズが可能です。

さらに、建築要素もありヴァンパイアとしての力を取り戻し領地を支配し、人間を忠実な下僕に変え城を建築してヴァンパイア帝国を築き上げる事ができます。

正式リリース時に予定されている大型アップデートでは、人類の住む土地から遠く離れた太古の悪魔が蠢く広大新エリア「モルティウムの遺跡」が追加予定

その他にも、新たな武器やアーマー、クモへのフォームチェンジ、城の装飾品、高難易度モードなどの機能が実装予定とのこと

『Gift』

出典：Steam

沈みゆく豪華客船を舞台にしたパズルアクションアドベンチャー

本作の舞台は危機に瀕した豪華客船

プレイヤーはその船内で目を覚ました主人公の「老人」となって押し寄せる波や崩れ落ちる木材、正気を失った乗客など、さまざまな困難を乗り越えながら取り残された乗客を助けつつ船からの脱出を目指していきます。

出典：Steam

ゲームは2.5Dサイドビューアクションで展開、船内の状況は物語の進行で傾いたり水位が増減するなど変化しタイミングによっては地形やギミックの動きも変わるため、プレイヤーはこれらの謎解き要素やアクションを駆使してゲームを進めていくことになります。

船内を探索してく中で様々なキャラクターと出会うこととなりますが、本作のセリフは全てオリジナル言語となり、キャラクターの動きや状況で何が起こっているのかをプレイヤー自身のゲーム体験を通して想像していくことになるようです。

『女鬼橋2 釈魂路』

出典：Steam

映画「女鬼橋」シリーズの最新作を基にした一人称視点ホラー

本作は台湾映画界で話題を呼んだ実写ホラー映画「女鬼橋」シリーズの最新作を基にしたサスペンスホラーです。

物語の舞台は超自然現象が多数目撃される文華大学

そこで新入生を歓迎する「ホラーカーニバル」が開催される中、映画研究会の学生たちが、学内で過去に起きた殺人事件や超自然現象をモチーフに映画制作を進めていくうちに、予期せぬ怪奇現象に遭遇することになります。

出典：Steam

ゲームは一人称視点で展開

プレイヤーは映画サークルの4人のメンバーを切り替え、異なる視点でゲームを進め怪奇現象や幽霊の攻撃を避けながら複雑に絡み合った謎を解き明かしていくことになります。

ゲームでは湾特有の都市伝説、民俗文化、そして伝統的な風習を巧みに取り入れた世界観と、台湾の学校の特徴的な建築や日常生活の風景が組み合わさることで独特の恐怖体験することになるようです。

『ANIMAL WELL』

出典：Steam

個人開発で約7年をかけた2Dメトロイドヴァニアアクション

本作はスライムのような主人公が、不気味で幻想的な地下世界を冒険するメトロイドヴァニアアクションとなり、個人開発者「ビリー・バッソ」氏が独自のゲームエンジンで、約7年の歳月をかけて制作した作品です。

ゲームはスライムのような形状をした小さな主人公を操り、蛍光色を発する植生が生い茂る幻想的な地下世界や、暗く謎めいた迷宮を探索していきます。

出典：Steam

この世界は250以上の部屋が複雑に絡み合って構成されており、不気味な生物たちが生息していると同時に獰猛なクリーチャーがプレイヤーの行く手を阻みます。

本作では敵クリーチャーは存在しますが、非力なスライムは戦闘手段を持っていないため、それらをどうやりすごすかもパズルやプラットフォームアクションの一部となっているようです。

不気味でありながらも魅力的なブラウン管風の映像効果と幻想的なアートワークが特徴

探索可能なルートは複数あり知恵を駆使し暗い迷宮を踏破する冒険を楽しむことができそうです。

『Little Kitty, Big City』

出典：Steam

黒ネコちゃんが街を探索するオープンワールドアドベンチャー

本作は窓辺で寝ぼけてしまい、マンションの上からうっかり地上へと転落してしまった子猫が主人公のアドベンチャー

プレイヤーは子猫となって街を自由に探索がしながら、家に帰る手がかりを見つけていくことになります。

出典：Steam

街の中では様々な出会いがあったり、ほかの動物たちとの交流したりと好奇心旺盛な子猫には刺激がいっぱい。まっすぐ家に帰ることなく街を思うがままに探索し、遊び歩きます。

作中では猫の特有の行動や振る舞いを忠実に再現しており、猫ならではの無邪気で可愛らしい行動が見ていて癒されてます。

また、街のエリアを探索する中でさまざまな帽子アイテムを集めたり、簡単なクエストをこなすことができ、お気に入りの帽子を被せて子猫を可愛くカスタマイズするも可能

思わず笑顔がこぼれる楽しさと、猫ならではの魅力がたくさんつまったカジュアルアドベンチャー

『Rogue Voltage』

出典：Steam

機械の配線を組み替え戦うエンジニアリングローグライク

本作は重力と時間の乱れにより文明が崩壊した世界を舞台に、さまざまなモジュールを組み合わせて戦闘用機械で戦うッキ構築ローグライク

ゲームは機械のパーツであるモジュールを配線で繋いで敵と戦っていく戦闘システム

モジュールにはエネルギーを生成するジェネレーターや、エネルギーを受け取り効果を発揮するエフェクターなど様々な種類のモジュールがあり、これらのモジュールに配線を繋でエネルギーを供給して攻撃や回復を駆使して敵を殲滅していくことになります。

出典：Steam

ただし、モジュールには入力と出力端子、配線には赤や緑、紫などが存在しているため、モジュールに接続する同じ色の配線と入出力をうまく接続して戦っていかなければなりません。

モジュールの中には配線の色を変更できる変換モジュールや蓄電池、エネルギー増幅器などもあり、それらを利用することで戦闘を有利に進めることができます。

また、戦闘では行動順が設定されており重力波によってキャラクターの行動順が突然変わったり、加速器や減速器などのモジュールを使えば行動順を操作することも可能

特定のターンで行動を行うと火山噴火や落雷といった要因によって、ダメージを受けることもあるので行動順をうまく操作することも重要になります。

『Homeworld 3』

出典：Steam

人気SFストラテジーシリーズ最新作

1999年にリリースされ平面だけでなく無限に広がる宇宙空間で上下左右という概念が話題になった「Homeworld」

本作は2003年にリリースされた「Homeworld2」の後の時代が描かれ、前作から約20年の長きにわたる時を経てファン待望のシリーズ最新作として登場

現代の最先端技術を駆使して生み出された美麗なアートスタイルと、星々や星雲を背景に息をのむようなダイナミックな戦闘シーンが展開

本作では、銀河の黄金時代からその崩壊に至るまでの歴史を背景に、宇宙の崩壊をもたらす謎のアノマリーの原因を突き止めるための壮大な旅に出る物語が描かれるようです。

出典：Steam

ゲームは三次元の宇宙空間を舞台にしたリアルタイム戦略バトルが本作の特徴

プレイヤーは、メガリスと呼ばれる巨大宇宙遺物や小惑星帯といった、宇宙空間ならではの地形を活用した戦術を駆使して戦闘を繰り広げていくことになります。

また、ストーリーを進めていくキャンペーンモード以外にも、ローグライク要素ありの3人協力プレイモード「ウォーゲーム」や、1v1、バトルロイヤル、チームバトルなど多彩なPvPモードも搭載されています。

日本語未対応

『Heading Out』

出典：Steam

70年代ロードムービー風モノクロレーシングアドベンチャー

70年代から90年代のアメリカーナやクラシックロックにインスパイアされた、ドライブソングをバックにアメリカ大陸を横断する旅を描くレーシングアドベンチャー

白黒じゃないですけど見た瞬間チャーリシーンの「ザ・チェイス」や、クリスチャン・スレーターの「トゥルー・ロマンス」を思い出しました。

アメリカってこういったカーチェイスとかロードトリップ系の作品多いですよね。お国柄でしょうか。

出典：Steam

そんな本作ですが、プレイヤーは逃亡中の指名手配犯となってマッスルカーのハンドルを握り、アメリカの広大なハイウェイを駆け抜けることになります。

警察の追跡を逃れつつ、他のドライバーとのレースや出会った人々からの依頼をこなしながら旅を続けていくことになり、この旅の中でのプレイヤーの選択によって物語が大きく変化していくゲームシステム

70年代アメリカのロードムービーを再現したかのようなモノクロのプレイ画面に、クラシックなマッスルカーや没入感のあるナレーションによって、アメリカの広大な風景を駆け抜ける独特の体験が楽しめそうです。

『Ships At Sea』

出典：Steam

ノルウェーを舞台にした海運業シミュレーション

本作は北大西洋の荒波を乗り越えながら、漁船、貨物船、サービス船といった様々な船舶を操りプレイヤーは多彩なキャリアを築いていきます。

出典：Steam

物語はノルウェーの美しいロフォーテン諸島をリアルに再現した舞台で展開

プレイヤーは実際にロフォーテン諸島に存在する企業から様々な仕事を請け負い、仕事を通じてスキルを磨き、キャリアを積んでいくことで成功を目指していくことになります。

また、実在する企業が提供するライセンスを取得しリアルな船や道具が登場するほか、技術面では最先端の「Unreal Engine 5.4」を採用し

NVIDIAと共同開発した「WaveWorks」を用いて、映画品質の水の描写や海上での雨、霧、雷、嵐といった気候をリアルに再現したロケーションで海運業を体験できるようです。

『1000xRESIST』

出典：Steam

壮大なスケールで描かれるシネマティックアドベンチャー

物語が独特かつ壮大なので前置きが長くなりますが

本作の舞台は遠い未来の世界、地球は「占有者」と呼ばれるエイリアンが持ち込んだウイルスによって人類文明は崩壊

しかし、「アイリス」と呼ばれる10代の少女だけが免疫を持ち生き残り、さらには不死の存在として1000年後、彼女は彼女のクローンだけで成り立つ新たな社会「シスターズ」を創り出します。

その世界でクローンたちは「アイリス」をオールマザーと呼び彼女はクローンたちを「シスター」と呼ぶ世界

出典：Steam

そして、プレイヤーは名前と役職を兼ねた「ウォッチャー」と呼ばれる一人のクローンっとなって、同じく名前と役職を兼ねた「フィクサー」の情報により

何者かが歴史に介入していることを知らされた主人公は、時空を超えてALLMOTHERの過去の記憶を辿り1000年のも及ぶ彼女の周りに渦巻く秘密や真実を解き明かにしていく物語が描かれます。

ゲームはアイリスの記憶の中を探検し過去の出来事から隠された真実を暴きながらも、現実世界である「オーチャード」を探索し他のシスターたちとの会話を通じて物語を進めていくことになるようです。

本作は他に類を見ないストーリーテリングと革新的なゲームプレイを特色としているようで
アドベンチャー、ビジュアルノベル、ウォーキングシミュレーターといった要素が巧みに融合された独特の物語を体験することになるようです。

『Crow Country』

出典：Steam

ローポリ世界で展開するサバイバルホラー

物語の舞台は1990年のジョージア州アトランタ郊外に位置する廃墟と化したテーマパーク「クロウ・カントリー」

かつて賑わいを見せていたこの遊園地は、カリスマ的なオーナー「エドワード・クロウ」が2年前に謎の失踪を遂げて以来、人々の足が遠のき閉園に追い込まれた。

プレイヤーは「エドワード・クロウ」失踪事件の隠された謎に興味を抱いた女性「マーラ・フォレスト」となって、不気味な遊園地の廃墟を探索することになります。

出典：Steam

ゲームは斜め見降ろし視点のアドベンチャー

道中では、謎解きや鍵で封印されたエリアを進んでいくことになり、さらには、遊園地内にはゾンビのような恐ろしい敵が潜んでいるため、限られた弾薬や回復薬を管理しながら生き残りをかけて彼らと対峙していくことになります。

ローポリ調のグラフィックはクラシックな名作ホラーから強い影響を受けていることがう伺え、ノスタルジックな雰囲気が古き良きホラー体験を感じさせてくれそうです。

『Fabledom』

出典：Steam

おとぎ話のような世界で街づくりシミュレーション

本作は昨年2023年4月1にアーリーアクセスでリリースされ5月13日に正式リリースとなります。

絵本のおとぎ話に出てくるような柔らかいデザインで描かれた中世風の世界を舞台に、プレイヤーは何もない土地に村を築き、村人を招き仕事を与え村を拡張し、最終的には巨大な王国を目指してくことになります。

ゲームでは住民に仕事を割り当て資源を集めて住宅や畑、道路などを建設し、食料を確保したり、美しいお城を建てたりしながら自分だけの王国を形作っていきます。

また、特定の目標が提示されることもあり厳しい冬への備えなど、様々な課題に直面しながら街を発展させていくこととなりますが、複雑な要素はできるだけ排除したゲーム設計となっており誰でも直感的に楽しめるもになっているとのこと

出典：Steam

さらに、おとぎ話をテーマとした本作ははロマンス要素も大きな魅力の一つで、隣国には様々な王子や王女が存在しており、手紙を送ったりデートをしたりして好感度を高め結婚することが可能

結婚することで得られるボーナスや施設は、王国の発展に大きく影響を与えます。

さらには巨人や魔女、空飛ぶ豚といったファンタジー要素から童話をモチーフとしたイベントや、敵対的なモンスターが迫る緊張感も備えたユニークな都市建築ゲーム

正式リリースバージョン1.0ではトロールの侵攻の他、ドラゴンや3人の魔女による災害、新たな支配者や建物が追加されるようです。

まとめ

Steamで2024年5月上旬リリース予定の面白そうな作品を紹介しました。

気になる作品はあったでしょうか。

今回2つめに紹介した「水星汐」ですが「セキ」か「シオ」タイトルの読み方がわからなかったで、製作者であるRenkaさんに直接お伺いしたんですけど

Renkaさん自身もどちらが適切か決めかねているらしく、「セキ」の方が少ししっくりくるとのことで、今回は「水星汐（スイセイセキ）」と紹介させていただきました。

感覚的なイメージとしてどちらの読み方も受け入れられると思うとおっしゃられていました。

今回は以上となります。

わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。

このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。

SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界！導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。