【2023年8月上旬】Steamおすすめ新作リリース予定ゲーム紹介

今回はSteamで2023年8月上旬リリース予定の面白そうな作品を紹介していきます。

8月上旬は少し数が少ないですがかなり個性的な作品が登場予定

バタフライエフェクトをテーマした作品や戦国時代の日本で村興しする作品、さらにはミュージカルで物語が展開する作品など、皆さんの興味をそそる作品があるかもしれないのでチェックしてみてください。

動画でも紹介しているのでよかったら見てください。

この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。

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SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界！導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。

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日本語対応

『Thronefall』

出典：Steam

王国を建設・防衛するタワーディフェンスゲーム

本作の特徴はシンプルかつカジュアルなゲーム性で、頭痛のするような複雑な要素を取り除いたミニマムなゲームとなっているとのこと

ゲームの舞台は中世風の世界観で描かれプレイヤーは一国の王となって、日中は建物を建て国を拡大させ、夜には敵軍のから王国を防衛することになります。

出典：Steam

翌実は施設や敵を倒して得られたコインで収入源となる民家や農場、兵舎や防衛タワーを建設し王国を拡張

収益施設が敵に破壊されると得られる収入減少するので、施設建築はバランスが重要

また、戦いを重ねることでレベルが上がり、王様ユニットの武器の種類、各施設のアップグレード特典などがアンロックされ、攻略の幅が広がっていきます。

『バベル号ガイドブック』

出典：Steam

バタフライエフェクトをテーマにしたパズルアドベンチャー

「バタフライ・エフェクト」「バタフライ効果」といった言葉をご存じでしょうか？

「ある場所で蝶が羽ばたくと地球の反対側で竜巻が起こる」といった、小さな要因が将来の結果に大きな影響をもたらす事象のことをさし

タイムループやタイムスリップをテーマにした映画や、ゲームなんかで聞いたこともある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな本作ですが、死者の魂を来世へ運ぶ船「バベル号」を舞台に人が死者となって来世に転生するまでの奇妙な旅が描かれます。

出典：Steam

プレイヤーは前世の記憶を失った4人の主人公の視点を通してバベル号で起こる様々な出来事を目の当たりにし

そして、時間を遡り、過去を書き換え、未来を変化をさせながら、バベル号に隠された秘密を明らかにしていくことになります。

4人の主人公たちはそれぞれ身分もバベル号での行動理由も異なるそれぞれ人生を歩んでいますが、「バタフライ効果」の変化によってキャラクターは物語は互いに交差し、それぞれの人生にも大きな影響を与えていくことになります。

些細な出来事が大きな結果をもたらす驚きと、発見を楽しむことができるバタフライエフェクトアドベンチャー

『Greedland』

出典：Steam

エイリアンと戦うVSライクなシューティングアクション

多くのVSライク作品が制作される中、最近ちらほらと見かけるようになった３Dグラフィックで作られた美麗なVSライク作品

本作ではUnreal Engine 5が用いられ、細部まで描かれた映像表現と迫力のある戦闘演出を楽しむことができます。

ゲームの基本的な部分はバンパイヤサバイバーズと同じように、迫り来るエイリアンのの大群を倒して武器の種類やアップグレード選択して生き残ることが目的

本作はマウスでのエイム操作による攻撃となり、自動攻撃と手動攻撃を切り替え、ダッシュによる緊急回避などを駆使して戦っていくシステム

体験版も日本語で遊ぶことができますが、遊んだ限りでは他のヴァンサバライク作品と同じように目新しい要素はなさそう感じ

そろそろヴァンサバ系作品も飽和気味ですね。

『I Am Future: Cozy Apocalypse Survival』

出典：Steam

ビルの屋上で生き残るコミカルなサバイバルアドベンチャー

5月19日にリリースが予定されていましたが、ゲームをさらに洗練させやり込みがいのある魅力的な要素を追加するため8月9日に延期となりました。

物語の舞台は大洪水により水没した終末世界

そんな世界である日コールドスリープから目覚めた主人公が、誰もいない世界で新たな生活を始めることになるサバイバルアドベンチャー

出典：Steam

活動のメインとなるビルの屋上は緑に覆われ案外資源も豊富

ここを拠点にしながら、野菜を栽培したり釣りをしたり食料を確保して古い電子レンジやパソコンなどを分解しパーツを取り出し新しいアイテムをを作り出していく

後々はAIドローンを作り作業を自動化して、悠々自適に生活をすることもできるとか

また、夜になると出現する突然変異した生命体が現れたり、高層ビルから見える都市の廃墟には、この世界が文明崩壊に至った答えが隠されているようでそれらを探索していく物語も気になります。

『Stray Gods: The Roleplaying Musical』

出典：Steam

ミュージカルのような演劇形式で描かれるナラティブアドベンチャー

みなさんミュージカルはご存じですよね。

音楽・歌・台詞そしてダンスを組み合わせた演劇、有名な作品だと『サウンド・オブ・ミュージック』『オペラ座の怪人』といったところでしょうか

本作は音楽と歌を取り入れたミュージカルスタイルで進行する斬新なミュージカルアドベンチャーとなっているとのこと

物語は舞台はギリシャ神話の神々が隠れ住むファンタジーテイストで描かれた現代社会

主人公は大学を中退した「グレース」

出典：Steam

突如部屋を訪ねてきた最後のミューズ「カリオペ」から歌の力を託されるが、アテナやアポロンといったギリシャの神々から「カリオペ」殺害の容疑をかけられることに

プレイヤーは「カリオペ」から託された歌の力を使い、7日以内に「カリオペ」の死の真相を突き止め、無実を証明することになる物語が描かれます。

『Sengoku Dynasty』

出典：Steam

日本が舞台のDynastyシリーズ

日本は戦と飢えにより荒れ果てた戦乱の世となった。

プレイヤーは一人娘と共に安住の地を求めて伝説の「農民の国」へと赴き、自らの生き方を探していく物語

出典：Steam

土地を開拓し、施設や住居を建設して、流れ者達に仕事を与え、仲間となる村人を集め、山賊と戦ったり近隣の村と交易しながら自分たちの理想郷となる村を作り上げていく

家族、そして一族の誇りを守るため武士の道を進むのか、村を築き人々から敬われる領主となるのか、または、技術を磨き人々の役立つ物を作る職人となるのか、生き方はプレイヤー次第

ゲームモードは日本の歴史や風習伝承に基づいたクエストやNPCキャラが登場するストーリーモード

そして、自由なプレイが楽しめるサンドボックスモードが用意されているとのこと

また、一人称と三人称の視点切り替えが可能でさらには協力プレイにも対応

『Hammerwatch II』

出典：Steam

ピクセルドットが美しいアクションRPG

2013年に発売された『Hammerwatch』の続編となる本作

物語の舞台はローランド王が治めるヘリアン王国

この国を滅ぼさんと企む邪悪なネクロマンサー「ブライト・ザ・ホラーブル」率いる3体の竜と死霊の軍勢が王国を襲い、さらには兄である「アーチボルド」の裏切りにより「ローランド王」は捉えられてしまう。

しかし、勇気ある国民に助けられ、何とか逃げ延びた「ローランド王」は5年という歳月をかけレジスタンスを結成

出典：Steam

プレイヤーは王から選ばれたレジスタンスの戦士として、王国奪還を目指す物語が描かれます。

ゲームは美しいピクセルドットで描かれた広大なオープンワールドを舞台にプレイヤーは、パラディン/レンジャー/ローグ/ウィザード/ウォーロックといった5つのクラスを選び冒険を始めることになります

体験版ではレンジャーかウィザードしか選べませんでしたが、プレイした感じでは通常攻撃やスキルを駆使して敵を倒しレベルを上げキャラクターを強化していく王道のアクションRPGといった印象

スキルが多く用意されているので、各クラスでのスキルビルドによっていろんなプレイスタイルが楽しめそうです。

日本語未対応

『WrestleQuest』

出典：Steam

プロレスをテーマしたファンタジーRPG

ファンタジーな世界観とクラシックなJRPG、そしてプロレスという要素を融合した豪快な作品

物語の舞台はモンスターやエイリアン、ロボットなどが共存しプロレスが大人気なファンタジー世界

本作の主人公は2人で「ランディー・サントス」「ブリンク・ローガン」は、共にプロレス界の頂点を極めるため世界を冒険しまざまな相手と対戦をこなしていくことで成長

そして仲間を見つけてタッグを編成し強大な相手と戦っていくことになります。

戦闘はコマンド入力式のターン制バトルとなり、3人のパーティーメンバーと4人目はマネーシャーとしてセコンドからサポートを行うチーム編成

出典：Steam

戦闘もプロレス要素が満載となっており、攻撃・スキルなどを駆使して敵を倒していくだけでなく、攻撃演出によってはタイミングよくボタンを押すことで追撃や大技を繰り出せたりします。

また、せんとうでは観客を盛り上がりを示す「HYPEメーター」が設定されており、マイクパフォーマンスや相手を挑発して観客を盛り上げることでメーターが上昇し、敵に与えるダメージが上がったり選択できる技が増えたりもします。

最終的には敵のHPを減らして倒すのではなく、ダウンした相手をフォールして3カウントの目押しミニゲームを決めれば勝利

物語においてもプロレスにちなんだものとなっており「アンドレ・ザ・ジャイアント」や「ランディ・サベージ」といった往年のレジェンドプロレスラーが実名で登場

彼らのキャリアをもとに構築された世界を巡ることになるとのこと

『Space Mechanic Simulator』

出典：Steam

宇宙の無重力空間を体験できる宇宙整備士シミュレーター

同じように宇宙空間を舞台に船や設備を解体する「Hardspace: ShipBreaker」という作品もありますが

本作は宇宙整備士として宇宙ステーション、太陽光発電パネル、スペースシャトルなど宇宙空間で破損した箇所を修理し良好な状態にすることが目的の宇宙整備士シミュレーター

舞台は宇宙空間だけでなく月や火星にローバーを送り込み、地表にある様々ものを修理することもあるようです。

出典：Steam

ゲームは宇宙空間での作業に必要な酸素やスラスターのエネルギーを管理しながら、故障箇所を探索し問題の診断を行いっていくことになります。

修理する機器は100以上のパーツで構成されており、それぞれのパーツはプレイヤーが取り外したり移動させたりすることが可能

また、修理や交換するためのパーツが足りない場合は、宇宙ステーション内のショップでパーツを購入することもできます。

独特な無重力空間での作業をするもどかしさの中、リアルな宇宙船修理を楽しむことができます。

『Tales & Tactics』

出典：Steam

ローグライク要素のあるオートバトラー

ローグライク要素と分隊ベースでの自動戦闘を組み合わせたユニークな作品

体験版を遊んだ感じではデッキ構築ローグライクに近いといった印象

ファンタジーテイストな世界観を舞台に、プレイヤーはオークやデーモンといったモンスターを自軍に加えへクスマスで構成されたエリアに配置して自戦闘がスタート

「オートバトラーなので敵との相性を考えたユニット配置がポイントでしょ！へへへ」と思いチュートリアルも見ずにプレイしましたがあえなく惨敗

出典：Steam

本作のポイントは自軍に加えるユニットが重要

それぞれのユニットにはデーモンやオークといった種族と、タンクやヒーラーといったアーキタイプ、職業が設定されており、これらの相互作用をうまく利用して自軍を強化してくことがポイント

例えば、アーキタイプは異なるがドラゴン種族を2体戦場に配置することで、戦場に巨大ドラゴンが現れブレスで敵全体にダメージを与えるなど、同じアーキタープや同じ種族を組み合わせることで特別なの能力を発揮します。

また、各ユニットにはティア１、ティア２といったランクがあり、ティア１の同じユニットを3体自軍に加えることでティア２へとランクアップ、ティア２のユニット2体でティア３へランクアップする要素もあり

自軍に配属されるユニットはランダムで運要素はありますが、うまくユニットをやりくりしながら自軍を強化していく戦略性が本作の醍醐味

ローグライクなので戦いで得られた経験値を使ってキャラクターや永続効果のあるスキルをアンロックしていく死んで強くなるリプレイ性もいい感じです。

『Atlas Fallen』

出典：Steam

砂で覆われた世界が舞台なアクションRPG

プレイヤーは砂を操る魔法を使いとなって、広大なフィールドを探索しながらモンスターとスピーディーかつエキサイティングな戦いを繰り広げていくセミオープンワールドのアクションRPG

物語の舞台は古代の危険と謎が潜む砂の大地

堕落した神々の抑圧から人類を開放するため伝説の怪物達に立ち向かっていくことになる物語

出典：Steam

本作は「砂」に焦点を当てた作品になっており、スーパーパワーを持つ主人公は世界を覆う砂を操り

それを鞭や斧など自在に変形可能な武器に変えるガントレットと、砂の力を使ったサンドパワーアビリティを駆使して、砂漠に生息する巨大なモンスターとの激しい戦闘が繰り広げられます。

ゲームは砂漠をサーフィンのように滑走する高速移動を駆使した探索要素や、巨大モンスターとのダイナミックバトルが特徴

コンボ主体の近接バトルとなる戦闘ではガントレットと呼ばれる武器を装備して戦うことになり、戦闘中にはシームレスに武器変更が可能

また、ガントレットは150種類以上ある「エッセンスストーン」を組み合わせることで、さまざまな攻撃能力や効果が付与され、アクティブアビリティやパッシブを組みあわせて独自のプレイスタイルで楽しむことができます。

本作は『The Surge』や初代『Lords of the Fallen』といった高難易度アクション作品を手がけてきたデベロッパーということで、かなり歯ごたえのある作品に仕上がってくる気がします

ソロ及び最大2人での協力プレイにも対応予定とのこと

『Desynced』

出典：Steam

SF自動化サバイバル拠点建築ストラテジー

本作は自動化、サバイバル、拠点建築といったゲームで人気な要素を融合させたハイブリットなストラテジーゲーム

未知の惑星を開拓することになったプレイヤーは人工知能が搭載された「ELAINE」エレインに導かれ、惑星の探索や施設の建設、ユニットの生産、自動化や新技術の研究を行い、時には獰猛なエイリアンと戦いながら拠点を作り上げていくことになります。

出典：Steam

生き残るためには資源確保と生産が重要

物流ネットワークに接続されたドローンは細かくカスタマイズが可能で、与えられたタスクに従い資源を採取し、資材を運び、生産物流を支えてくれ

また、こうした工業用ユニットにタレットやシールドなどを搭載することもでき、襲撃にやってくるエイリアンから拠点を防衛する役割も担ってくれます。

ゲームとしては「Factorio」や「Satisfactory」に近い印象ですが、探検と技術的な研究に重点おきプレイヤーの戦略に合わせてユニットの行動をカスタマイズできる点ではかなり柔軟性のある作品になっているようです。

まとめ

今回はSteamで2023年8月上旬リリース予定の面白そうな作品を紹介しました。

かなり個性的な作品が登場予定となっていたと思います。

気になる作品はあったでしょうか

8月後半から年末にかけて忙しくなりそうです注目作品が続々登場する新作ラッシュ！

「ARMORED CORE VI」「Starfield」「Lies of P」「PAYDAY 3」「Lords of the Fallen」「S.T.A.L.K.E.R. 2」楽しみですね。

わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。

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