今回は現在Steamストアで2023年下半期、発売日が記載されている注目の期待作をピックアップしました。
前回の記事では発売日が決定している作品を紹介しましたが、今回は年内リリース予定とされる作品を紹介していきます。
2023年は年明けから期待作のラッシュの数々、名作のリメイクなど多くの作品が発売されてきましたが、6月以降も面白そうな作品が沢山登場するのでチェックしてみてください。
紹介する作品のリリース日や対応言語は現在時点での情報となり、今後変更なる可能性があることはご了承ください。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
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2023年下半期 注目の期待作
『Xenonauts 2』
- 2023年 第2四半期リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 26,380人
エイリアンから地球を守る地球防衛ストラテジー
物語の舞台は2009年冷戦が継続しベルリンの壁がまだ存在する架空の世界
秘密組織が人類に対して客観的に情報を収集し、UFOや未知の生命体の目撃情報が増え、際的な緊張や目撃者の行方不明が相次ぎ、エイリアンの活動がますます大胆になっている世界
そんな世界でプレイヤーは多国籍軍を率いる指導者となって、エイリアンの侵略から地球を守るため戦いに挑む戦略ストラテジー
ゲームはエイリアンの存在を探り出し、基地の管理や研究開発を行い、地上部隊を訓練してエイリアンとの戦いに備えていきます。
無差別に襲来するエイリアンに対抗するためには、世界中の拠点に部隊を配置し、来たる敵との再戦に備え、基地どおしを繋ぐ機密ネットワークの拡張・管理も重要
残念ながらエイリアンについての情報は無いに等く、世界各地で戦闘を重ね地球外生命体との死闘を制し研究用サンプルを回収することで、科学者たちはエイリアンに有効な装備の開発を行ったり、エイリアン襲来の謎が徐々に明らかになっていきます。
戦闘はマス目移動のターン時シミュレーション
空中戦・地上戦を問わずプレイヤーの戦術的な手腕が試されることとなり、位置取りや射線、弾薬管理など多くの要素を考えながら、エイリアンの侵略に抵抗し地球の運命を懸け戦いに挑むことになります。
『Forever Skies』
- 2023年 第2四半期リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 40,520人
荒廃した地球を飛行船で巡るオープンワールドサバイバル
約100年前の起きた生態学的災害によって地球は崩壊
一部の人類は宇宙へと逃れたが地球の汚染によって謎の病が発症
プレイヤーは荒廃した地球に帰還した科学者となって、先遣隊として地球に降り立ったチームや地球が崩壊するきっかけとなった原因を調査するとともに、残された人類を救うためて謎の病の治療法を探すことになります。
災害によって地上は有毒な砂埃り覆われ、逃れるために人々は高層ビルを建設していたが、そのビルも今や廃墟となっており
プレイヤーは飛行船にのって点在する高層ビル群を探索し、時には砂埃りの下である地表付近に降り調査することになります。
ゲームは一人称視点で展開し、人類文明が残したアイテムや機材をスキャンして失われたテクノロジーを調査研究することで、食料や資源を入手する方法や新たなアイテムを作り出しこの星で生きていく術を見つけだしていきます。
まだ、詳しい情報はわかりませんが、メインの移動手段となる飛行船のカスタマイズや最大4人での協力プレイに対応する予定
昨年10月に開催されてたSteamネクストフェスの体験版プレイ人数は8万人以上で評判も良くかなり期待できそうです。
『Sengoku Dynasty』
- 2023年 第2四半期リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 32,100人
日本が舞台のDynastyシリーズ
日本は戦と飢えにより荒れ果てた戦乱の世となった。
プレイヤーは一人娘と共に安住の地を求めて伝説の「農民の国」へと赴き、自らの生き方を探していくことになる。
土地を開拓し、施設や住居を建設して、流れ者達に仕事を与え、山賊と戦ったり近隣の村と交易しながら村を大きくする物語
家族、そして一族の誇りを守るため武士の道を進むのか、村を築き人々から敬われる指導者となるのか、または、技術を磨き人々の役立つ物を作る職人となるのか、生き方はプレイヤー次第
ゲームモードは日本の歴史や風習伝承に基づいたクエストやNPCキャラが登場するストーリーモード、そして、自由なプレイが楽しめるサンドボックスモードが用意され、さらに協力プレイにも対応しています。
『Fort Solis』
- 2023年 第3四半期リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 5,900人
火星を舞台にした三人称視点のSFスリラー
物語の舞台は火星の惑星基地
主人公であるメンテナンスエンジニア「ジャック・リアリー」は、近隣の基地からの警報に対応すべく火星の裏側に建設された巨大な基地「フォート・ソリス」を訪れるが、基地内に居るはずのスタッフ全員が姿を消すという謎の事態に直面することになります。
ゲームは三人称視点のアドベンチャー
うす暗く荒れ果てた「フォート・ソリス」は、地上と地下で構成された9つの構造体となっており、プレイヤーの選択次第で進行ルートが変化する広大な基地内を探索し、残されたアイテムや音声ログ、監視映像などを見ることでこの基地で起こった出来事が明らかになっていきます。
物語を重視した本作は繊細なグラフィックで描かれる不気味な宇宙基地や、リアリティーを感じさせるキャラクターの感情表現など、高い没入感と緊張感を感じさせ
プレイヤーの行動や選択によって物語が変化するような場面が複数あるとのこと
『Outpost: Infinity Siege』
- 2023年 第3四半期リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 32,100人
複数のジャンルを融合させたハイブリッドゲーム
本作は探索サバイバル、基地建設、タワーディフェンスの要素をメインに、多人数での協力プレイに重点を置いた一人称視点のシューターゲーム
「Signet」と呼ばれるシステムよって人類文明は崩壊し、残っているのは「Signet」の監視の目を遮ることができるフォースフィールドを備えた少数の前哨基地だけ
プレイヤーは「Signet」が差し向ける敵から人類を守るため、「Signet」の監視が及ばないエリアに侵入して探索をおこない資源を集め、強固な拠点を構築して迫りくる無数の敵との戦闘を繰り広げていきます。
ゲームは複数のジャンルを融合させたハイブリッドジャンルなゲーム
探索モードでは一人称シューターとなり、ランダム生成されたマップを探索しながら敵と戦い資源や物資を集めるとともにミッションを達成して拠点へと帰還を目指し
コマンドモードではリアルタイムストラテジーのように拠点建築や防衛設備の構築、離れた場所からのサポートユニットへの指示や砲撃支援などが行えるようです。
『The Ranchers』
- 2023年 第3四半期リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 34,300人
オープンワールドカントリーライフシム
大都会でのストレス社会につかれた主人公は、一握りのお金を元手に田舎で新しい生活を始める物語
ソロまたは最大3人で遊べる本作はオープンワールドのなんでもできる系スローライフRPG
新しい土地を購入し牧場経営をベースに生活を始め、動物の飼育や作物の栽培で資金を蓄え、さらなる土地を購入
牧場の光熱費の管理や資源消費の最適化を目指し、井戸、風力タービン、ソーラーパネルを建設して余剰分を村に販売するといった経営要素もあるみたいです。
またアイテムクラフトや建物建築要素もあり、マイホームを自らが建築し室内の家具やインテリアもクラフトで作れるなど。比較的自由度の高いゲームシステムが特徴
さらには自転車、スクーター、数種類の自動車。熱気球といった沢山の乗り物に乗って、広大なオープンワールドを冒険することも可能で、この世界にあるファンタジーな場所でRPG要素である戦闘が繰り広げられたりと、なんでもあり田舎暮らしを満喫できる作品となっています。
『the Inquisitor』
- 2023年 第4四半期リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 5,080人
異端審問官をテーマしたダークファンタジーアドベンチャー
ポーランドの小説家「ヤツェク・ピカラ」氏の同名小説を原作とした作品
この世界では十字架に磔にされ処刑されるはずの「イエス・キリスト」が逃げ延び、自らを迫害した信仰なき異端者たちに復讐を誓うことに
そして何世紀もの時が経ち舞台は暗黒時代の16世紀ヨーロッパ、教会が容赦なく信仰を強要する時代
プレイヤーは神に仕える審問官「モルディマー・マダーディン」となって、異端者たちによる様々な事件や犯罪を解決しながらも、秩序を保ち、神への信仰心を強要していくことになります。
ゲームは物語を重視した三人称視点のアクションアドベンチャー
背信者や罪人たちで溢れ返ったドイツの都市「ケーニヒスシュタイン」で起こる事件や、ミッションを通して容疑者を追跡・調査していく中で物語は複数に枝分かれし、倫理観を試される選択によって審問官としての行く末が決定づけられていきます。
秩序と信仰を守るため聖なる審判を下す審問官には異端者に尋問が許されており、どの程度の尋問にするかはプレイヤー次第、時には情報を引き出すために力づくで物事を解決する必要もあるみたいです。
また、主人公である「マダーディン」は「アンワールド」という心の世界へ入り込む能力を持っており、この能力を使い異端者たちが心の底に隠している暗い秘密を明らかにしすることが可能
しかし、「アンワールド」は、足を踏み入れる者を破滅させる闇の力が、侵入者を拒み襲いかかってくる世界となり、探索には注意が必要となるようです。
倫理観や正しさとかけ離れてしまった世界で聖なる審判を下す異端審問官アドベンチャー
『Nine Sols』
- 2023年 第4四半期リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 17,120人
SFと古代中国神話をモチーフにした2Dアクションプラットフォーマー
ホラーアドベンチャー「返校 Detention」を手掛けた「Red Candle Games」の作品
古代の神々によって創造された銀河の狭間にある惑星「ニューコンロン」を舞台に、長い眠りから目覚めた英雄「イー」が自身を封印した9人の守護者(Sol)への復讐劇が描かれます。
ゲームはタオパンクと呼ばれる道教とSFが融合した、新しい世界観で描かれた「ニューコンロン」にある10種類のエリアを探索していくことになります。
どのエリアも特色ある環境と建築が立ち並び、複雑に入り組んだステージのあちこちには敵や罠はもちろん、各ステージに隠されている秘密や宝物を探すメトロイドヴァニア的な探索要素
そいして「SEKIRO」にインスパイアされたというパリィや、ドッジロールを駆使したハードな戦闘アクションを楽しむことができます。
『Elin』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 8,480人
名作フリーゲーム「Elona」の続編タイトル
2007年にリリースされ個人製作でありながらも非常に高い自由度で話題となり、カルト的人気をもつ名作フリーゲーム『Elona』の続編となるローグライクRPG
5月2日にスタートしたキックスターターはわずか46分で500万円のメインゴールを達成、現在支援額は4000万円以上と期待を集めている本作
「Elona」の30年後の世界「イルヴァ」を舞台に異形の森を巡る人間とエレアの壮大な物語が展開
ゲームは『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』のようなターン制の行動システム
ランダム生成によるダンジョンや、豊富なキャラクターカスタマイズ、多彩なスキルの数々など、従来のローグライクらしいゲームプレイを引き継ぎながらも
今作ではクラフトやサバイバル要素や拠点の建設と運営機能の追加、正面見降ろし視点から斜め見降ろし視点のクォータービューに変更され、グラフィック面を大きく向上しているとのこと
また、世界設定に沿って作り込まれた固定マップを中心にダンジョンやコンテンツが自動生成される、サンドボックス型のRPGとなるようです。
『Pacific Drive』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 9,170人
超常現象が起こるゾーンを走るドライビングサバイバル
舞台はシアトルから大部分が荒野に覆われたワシントン州のオリンピック半島
1955年「アルダ」と呼ばれる秘密組織によって引き起こされた謎の実験災害の後、アメリカ政府は太平洋岸北西部の一帯を土地収用によって差し押さた。
極秘裏にこの地域を壁で囲み「オリンピック立入禁止区域」に設定し、このエリアで起こった出来事は一切公表されなかった。
プレイヤー相棒である愛車に乗、り何十年も放置されている謎めいた場所「オリンピック立入禁止区域」の探索に乗り出す物語が繰り広げられます。
ストーリー内容は明らかにされていませんが、この禁止区域の探索を行っていくことで秘密組織「ARDA」と政府の関係や、この一連の謎も明らかになっていくと思われます。
ゲームは一人称で展開
古びた自動車修理工場を拠点に頼もしくもおんぼろなステーションワゴンで禁止区域を走り回り、廃墟と化した建物や研究施設跡地で手がかとなる情報と共に、資材や部品をかき集め拠点への帰還を目指します。
無事にガレージへ戻ったあとは集めた素材を使い修理やパーツ交換を行って、車をアップグレードする車両カスタマイズや車両用装備のクラフトなどもあるようです。
また製品タグに「ローグライト」が入っている本作は、拠点となるガレージから出発するたびに環境は変化するなど個人的にかなり興味がそそられる作品です。
『Viewfinder』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 10,100人
インスタントカメラを巧みに使い常識を覆す新感覚パズルアドベンチャー
これはこうなるはずといった常識に捕らわれない発想と、柔軟な創造力が必要と思われる本作
インスタントカメラで撮った写真を実際の世界に実体化し、様々なパズルやギミックを解きながらステージを進んでいくことで、プレイヤーはこの世界の隠された謎やこの世界が存在する理由などが明らかになっていく
ゲームでは撮影した写真を実体化させ道を作ったり、鉄格子を別の写真で上書きして通れるようにしたり、だまし絵やトリックアート、遠近法などを用いて、世界を再構成していくユニークなゲームシステムが特徴
また、写真以外にも絵画やスケッチ、ポストカードなども使用することになり謎解きの幅が広がっていくみたいです。
固定概念が通用しない世界で型にはまらない自由な考え方や、発想の転換など、脳を柔らかくしてプレイすることが重要そうな作品
『Outbreak Island』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 11,700人
孤島を舞台に化け物と戦うオープンワールドサバイバル
本作の舞台は謎の実験によって島民が異形の怪物へと変わり果て、外界から隔離された島「エルセン島」
プレイヤーは島の調査を命じられた刑事「ハワード・チャップマン」となって、迫りくる様々な脅威から生き延び事件の真相を追っていく物語
ゲームはオープンワールドサバイバルアクション
体力、喉の渇き、空腹度などのステータスを管理しながら島中を探索していくことになります。
本作は戦闘やクラフトサバイバルといった要素を踏まえながらも、カメラを使ってこの島で起こっている一連の事件の証拠を押さえていくといったアドベンチャー要素が特徴
また、定期的にモンスターの大群が拠点を襲撃しにくるといった、拠点防衛要素などもあるみたいです。
『Laysara: Summit Kingdom』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 18,700人
過酷な高山で街づくりシミュレーション
マチュ・ピチュをイメージしてしまう本作は、低地を追放された民が新たな居住地を求め、高山に街をつくるといった街づくりシミュレーション
それぞれ異なる特徴をもった山々は形状が異なるだけでなく、植物の配置、資源の有無、気象条件など様々
緑豊かな低地で農業を営む場合もあれば、氷河の頂上に近い危険な地域での繁殖や貴重な鉱物の採取に頼らなければならない場合もあります。
そういった複数の都市を繋ぎ物流網を構築し交易ルートを確立していきます。
山に住む人々は常に付きまとう危険の一つ巨大な雪崩と向き合って生きていかなければなりません。
雪崩を止めることはできませんが、事前対策と準備をすることで被害を最小限に留めることが重要
最終目標は山の頂上に神殿を建てること、標高や天候といった過酷な環境下の中安全な輸送ルートを確立し、大量の建築資源を運び込みレイサラ王国を再建しましょう。
高山に街をつくるユニークな街づくりシミュレーション
『Wizard with a Gun』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 20,900人
魔法と銃で戦うサバイバルサンドボックス
危険な生物と難解な謎に満ちた魔法の荒野を舞台に、プレイヤーは魔法の銃で戦う魔法使いとなって未知の世界を探索していく物語
ゲームは拠点の塔をメインに周囲の環境から採取できる素材を使って、ユニークな魔法をかけた弾丸を生成することができ、弾丸の組み合わせによって、弾丸の威力、爆発範囲、
さらには敵の状態までも変化させることが可能
また、集めた素材を使って拠点である塔の設備もクラフトで生成することもできます。
西部劇のような世界観で描かれるフィールドは自動生成され、砂漠・沼地・ツンドラ・平原など毎回異なる世界が生成されるため探索するたびに新たな発見が待っています。
本作は最大4人でのマルチプレイに対応しており資源を一緒に集めたり、魔法を組み合わせたり協力して塔を建設したりといった協力プレイを楽しめます。
『Risk of Rain Returns』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 21,200人
初代「Risk of Rain」のリマスター作品
2013年にリリースされた「Risk of Rain」のリマスターとなる本作
プレイヤーは未開の惑星に不時着した生存者となって、大量のモンスターやマシンが襲い来るステージを探索して、テレポーターを見つけステージクリアを目指していくことになります。
ゲームはオリジナル版のように2D横スクロールで展開
時間が経過するほど難易度が上昇していくゲームシステム、周回要素のランダム性、プレイヤー強化の取捨選択など高難易度ながらにやり応えのあるゲームプレイが特徴
本作ではデザインやグラフィックはもちろん、システム面の再構築により新しいプレイモードの追加や、マルチプレイの見直しも行われさらには新たな生存者も追加されるとのこと
『For The King II』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 30,700人
ボードゲーム風ローグライクRPG
2018年にリリースされ高い評価を得たターン制ローグライクRPG『For The King』の続編
舞台は前作と同じく「ファーラル王国」
前作では女王からの命を受け王を殺した犯人と、カオスの力の根源を探す旅に出るといった物語が展開しましたが
続編となる本作では王を失い、残忍な女王が統治するようになった王国の圧政に終止符を打つため、どこにでもいる農夫や鍛冶屋、錬金術師といった勇敢な国民たちが戦いに挑む物語が描かれます。
前作では3人までだったマルチプレイは最大4人となり、ランダム生成されたマップでサイコロつかった戦闘やイベント、クエストなどを攻略しながらユニークなアビリティを習得しキャラクターを強化していくといったゲームシステム
ローグライクなので全滅すると最初からやり直になりますが、恒久的なアンロック要素も用意されリプレイ性が高く、シングル・coopどちらでも楽しめる作品になっているとのこと
『Gord』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 26,000人
ダークな世界観で展開するサバイバルシティビルダー
スラブ神話をベースにしたダークな世界を舞台に、集落建築にサバイバル要素を加えた作品
プレイヤーは暁の部族を率いて禁断の地を探索しいくと共に、入植者の生活も考えながら集落を発展させていくことになります。
しかし、集落の拡張は簡単なものではなく、敵の部族や恐ろしいモンスター周囲の森に潜む謎の力など、入植者たちは常に危険に晒されているので、柵を築き、防壁を建て防衛システムの構築し小さな集落を強固な要塞へと成長さ無ければなりません。
また、入植者たちには正気度SAN値が設定されており、飢えや病気、親族の死に至るまでが心の重荷となって影響を与えるといったパラメーターシステムや、神々の力を利用できる信仰システムなどかなりやりごたがありそうな作品になっています。
『The Invincible』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 32,100人
小説をモチーフにしたSFアドベンチャー
本作はポーランドの作家「スタニスワフ・レム」氏の同名タイトル「The Invincible」をモチーフにした作品
物語の舞台は未開拓の惑星「レギスIII」
国家間による宇宙開発競争に巻き込まれる形で惑星レギスIIIに不時着した女性宇宙生物学者の「ヤスナ」が、バラバラになってしまったほかの乗組員を捜索するオリジナルストーリーが描かれます。
ゲームは一人称視点で展開
宇宙空間のナビゲーションを担当する「ノヴィック」と通信しながら、赤いトランシーバーのようなデバイス「トラッカー」で乗組員の位置を追跡し、探索を行っていく中で人智を超えた体験をしていくことになるようです。
『Palworld』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 77,200人
モンスター育成をメインにしたなんでもできる系オープンワールド
『クラフトピア』を手掛けたポケットペアの新作となる本作
クラフト、農業、ハクスラ、自動化、建築と盛沢山なジャンルが楽しめる『クラフトピア』のような世界観でモンスターの育成に焦点をあてた作品です。
舞台は「パル」と呼ばれる不思議な生物が生息する世界
さまざまな見た目と特性を持っている不思議な生物「パル」は、建築、農業、工場生産などこの世界の人々と共に過ごしてきました。
プレイヤーは多種多様なパルが生息する広大な世界を冒険しながら、拠点を築き農業や工場を営んでいくことになります。
さらに育成した「パル」同士を掛け合わせ繁殖させることで、強力な「パル」を生み出すことも可能
また、この世界では禁止されている「パル」売買や食料としての密猟者なども存在し、プレイヤー自身が密猟者となることもできる、ちょっとブラックな要素もあるようです。
『PAYDAY 3』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 80,700人
強盗をテーマにした協力型クライムFPS
2013年にリリースされた「PAYDAY 2」の続編タイトル
舞台を前作アメリカ ワシントンからニューヨークへと移し、プレイヤーはマスクをつけた4人組の強盗「ペイデイギャング」となって、銀行強盗や窃盗、麻薬の運搬、暗殺など、様々な仕事をこなしていく一人称視点のクライムアクション
情報はまだ少ないものの前作を同様に、最大4人で協力して違法な仕事を引き受けていくようですが、時代背景も移り変り、巨大企業や暗号通貨、監視社会、ダークウェブといった要素も登場するとのこと
『Manor Lords』
- 2023年内 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 211,200人
中世を舞台にした街づくりシミュレーション
本作は14世紀末のフランケン地方の芸術と建築に影響を受け、美しいグラフィックで描かれた中世ヨーロッパ風の街並みが立ち並ぶ様子を楽しむことができる作品です
プレイヤーは荘園の領主となって村を賑やかな都市に発展させ、資源と生産ラインを管理し自身の土地を拡大していくことになります。
住宅地、商業区域、工業地帯を設定して農場を作り、動物の生息する場所には狩猟小屋を配置し、木材を確保するために伐採所を建て領民の生活基盤を整えていく
本作の開発はたった一人でおこなわれているとのことですが、とにかくゲームのつくり込みが素晴らしくグリッド線に縛られない街づくりはより本物らしくより自由に中世の街をデザインすることができ
作った村を領主の自身となって歩き回れたり、建物を建てている時の建築工程が非常に細かく、グラフィックのみならず、そういったところにもこだわりを感じさせてくれます。
また、街づくり要素だけではなく領地を運営、拡大する上で近隣の荘園領主との戦闘が発生し大規模な部隊ベースでのリアルタイムバトルも展開するようです。
まとめ
今回は現在Steamストアで2023年下半期6月以降にリリースが予定されている注目の期待作をピックアップしました。
気になる作品はあったでしょうか。
来月の6月20日から未発売の体験版が多数登場するSteamネクストフェスが開催され、今回紹介した作品の体験版が登場するかもしれないので、気になる作品がある方は要チェックです。
紹介する作品のリリース日や対応言語は現在時点での情報となり、今後変更なる可能性があることはご了承ください。
わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
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