【閲覧注意】Steam最恐に怖いホラーゲーム15選【2022】

今回は最恐に怖い高評価なホラーゲームをピックアップしてみました。

正直わたし自身はホラーゲームは苦手であまり興味はなかったですが、この動画を作るにあたって、プレイはしていませんがかなりの実況動画を見ました。

めちゃめちゃ怖かったですが、しっかりとした物語がある作品がかなり多くて見ているうちに引き込まれました。

ですので、今回はビビリの私が実際に映像を見て、最恐に怖かった作品や物語が良かった作品をメインにピックアップしました。

動画でも紹介しているのでよかったら見てください。

この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。

わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。

このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。

SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界！導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。

『Maid of Sker』

実在する屋敷「Sker House」を題材にしたサバイバルホラー

物語の舞台は1898年 ウェールズ架空の島スカー島にある「スカーホテル」

物語は一通の手紙から始まる。手紙の送り主は恋人「エリザベス」

「父にホテルで歌う事を強要され監禁されている助けてほしい」と綴られていた。

主人公の「トーマス」は恋人を救う為スカ―ホテルへと向かうが、ホテルに人気はなく廃墟と化した状態だったという物語

一人称視点で展開する本作は音をテーマにしており、「もの言わざる者たち」と呼ばれる物音に反応するモンスターと対峙した時には、口に手を当てて息を吸う音すら立てずに進んでいくといった非常に緊張感のあるスリルを味わうことができます。

このホテルで何が起こっているのか、エリザベスは無事なのか、トーマス全てを確かめるべく不気味なホテルへと足を踏み入れていく

『Infliction』

崩壊した家庭の暗い秘密へ迫るホラーアドベンチャー

舞台は1999年

車を運転しながら帰宅途中の主人公は、妻からの電話で「航空チケット」を家に忘れ搭乗手続きができないので探してほしいとお願いされる。

誰もいない自宅は静けさと共に不気味な気配を感じつつも、家の中を探索し航空券を見つけたところで歯車は狂いだす。

突如として一変した自宅

事態を把握できないまま車に飛び乗り逃げる出すことができたが、ガレージから追いかけてくる女性の幽霊、そしてハンドルを握る手は血まみれ気を取られた主人公は事故に遭い、気が付くとそこは自宅の一室だった・・・

ゲームは手探りのまま幽霊の彷徨う変わり果てた自宅を複数の時間軸で探索し、この家で起きた真実を知ることになるといった物語

過去を辿ることで見えてくる真実とはいったい・・・

『Don’t Be Afraid』

誘拐された子供が主人公なサイコロジカルホラー

サイコパスな殺人鬼に誘拐されてしまった11歳の主人公「デビット」

そしてこれはデビットの無邪気な子供時代の終わりを告げる物語

デビットの記憶がゆっくりとよみがえってくる。奇妙な男を覚えている…仮面をかぶった… 誘拐されたのか？

マネキンだらけの不気味な館で襲い掛かる未知なる恐怖の物語が幕をあけます。

プレイヤーは「チャイルドキラー」と呼ばれるサイコパス「フランクリン」に誘拐された少年「デビット」となって、マネキンだらけの狂気の館で命がけの脱出ゲームを強制されることになります。

屋敷内の至るところに設置された監視カメラによってデビットの行動は監視されており、その様子を見て楽しむサイコパスのナレーションによって、物語が進行していくところがとても不気味

館内にあるメモや文章などを読み解いていくことで、この館や住民の謎が明らかになっていき結末は複数用意されたマルチエンディングシステム

『Five Nights at Freddy’s: Security Breach』

夜間警備員のとなって深夜のピザ屋を徘徊する殺人マシン「アニマトロニクス」から逃げ延びる「Five Nights at Freddy’s」シリーズの最新作

本作は巨大施設「メガ・ピザプレックス」に閉じ込められた、少年グレゴリーとなって脱出を目指す物語

施設内には不気味に徘徊するアニマトロニクスの他に、共に脱出を呼びかけてくる紫色のマニュキュアをした夜間警備員のヴァネッサが登場

グレゴリーは腕時計型のデバイスを使って監視カメラにアクセスすることで、アニマトロニクスとの遭遇を回避したり、ペンキ缶やおもちゃ、様々なオブジェクトを利用してアニマトロニクスの注意をそらすことができます。

臨機応変に対応しながらも、施設内の秘密を明らかにするとともに夜明けまで逃げ延びなければなりません。

『MADiSON』

カメラが頼りのサイコロジカルホラー

主人公は暗い部屋で目を覚ました『ルカ』

悪霊『MADiSON』に呪われたルカは、数十年前に始まった血みどろの儀式を完遂すべく忌まわしい行為を強制されていきます。

プレイヤーはルカとなって、儀式を終わらせMADiSONの呪いから逃れるため、見えてはいけない何かが映る祖父が残したポラロイドカメラを使い、暗く不気味な屋敷を進んでいく

ゲームは不気味なな自宅を探索し、アイテムや謎を解くヒントを集めパズルを解くことで進行していく。

発生するパズルやイベントはランダムに設計されており、先の読めないスリルと緊張感を味わうことができます。

 

『Home Sweet Home』

実話と神話にもとづいたタイ産のステルスホラー

ホラーゲームに定評のあるタイのホラー作品

主人公の「ティム」は夢見心地の中失踪した妻「ジェーン」の声で目を覚ます。

目覚めるとそこは暗く荒れ果てた見知らぬ部屋

出口を探すため薄暗い不気味な建物を探索していると、女子大学生が行方不明になったという新聞記事を見つけるとともに、女性の人影を発見する。

出口を聞くため女性を追いかけるが、そこに居たのは・・・

カッターナイフを持った血まみれの恐ろしい女だったという物語

プレイヤーはティムとなって妻の痕跡を追い、カッター女をやり過ごしながら独特の世界観で表現された現実と非現実が入り混じる奇妙な世界を探索し、日記や新聞を拾い集めそれをヒントに物語を紐解いていく

ティムは迫りくる悪霊から逃れながら妻を探し無事に家へ帰れることができるのか・・・

『The Dark Pictures Anthology: House of Ashes』

全8作で構成されるDark Picturesシリーズ3作目

幾度となく迫られる決断によって物語やキャラクターの生死が左右される新感覚ホラーアドベンチャー

3作目となる『HOUSE OF ASHES』の舞台となるのは2003年のイラク戦争末期

大量破壊兵器を探していたアメリカの特殊部隊は、現地で敵勢力の攻撃を受け、さらには戦闘の最中に巨大な地震が発生し、両軍の兵士たちは地下深くに眠る、シュメール神殿へいざなわれていきます。

神殿で見つかる怪しげな石板、悪魔を象った彫像、そして迷い込んだ兵士達に襲いかかる未知の怪物

恐怖に満ちた発見と究極の決断が、生き残った者たちに襲いかかります。

自己の生存を優先にするのか、敵対関係を乗り越えて団結して恐怖に立ち向かうのかはプレイヤーの決断次第

『Visage』

一人称視点のサイコロジカルホラー

舞台となるのは暗い過去に満ちた不気味な屋敷

この屋敷では家族それぞれが狂気や自殺一家惨殺といった凄惨な死を遂げていた

屋敷の一室で目を覚ましたプレイヤーは、超常現象や今は亡き家族の亡霊が彷徨う屋敷を探索し記憶の断片や過去の痕跡を紐解き、この家族に何が起こったのかを追体験していくことになります。

屋敷内は突如発生する超常現象や過去の亡霊が満ちており、それらと対峙しながら探索を進めていくことになります。

また、本作には正気度を示すSAN値が設定されており、恐ろしいものを目撃したり、明かりの無い所に居続けると正気度は大きく低下してしまうため、ライターやキャンドルなどで
明かりを確保して正気度を保たもたなければなりません。

常にプレイヤーに襲い掛かる亡霊たち、探索を進めていくことで明らかになるこの家族の真実と主人公の過去の記憶

探索と物語性に重点が置かれた本作は、美麗で繊細に描かれたリアルなグラフィックと音楽も、プレイヤ―の足音と不気味な演出音しかないので、かなりの没入感と恐怖体験を味わうことができます。

『ParanormalHK』

香港の都市伝説をテーマにした一人称視点のホラーアドベンチャー

香港の人気番組「霊界脱出ゲーム」の撮影のために九龍城やってきたクルー達

美人キャスターの「キャシー」の企画説明では九龍城に訪れた「キキ」「ペギー」「キャシー」が3つのグループに分かれオバケ通りを脱出する速さを競うというもの

しかし、撮影中にカメラが故障してしまい、先に探索すると言い出したキャシーは一人奥へと進んでしまう。

主人公であるカメラマン「ロク」もキャシーの後を追って奥へと進んでいくが、恐ろしい事態に巻き込まれていくといった物語

ゲームは都市伝説と実在した事件をテーマ描かれ、何かにとりつかれて襲い掛かってくるキャシーを助けるため九龍城を探索していきます。

呪いの原因も解き方もわからぬ奔走する主人公の元にかかってくる謎の人物から電話によって物語は進展し、謎だらけの物語が少しずつ紐解かれていきます。

香港のローカル文化や風習を表現した世界観で、独特な恐怖感を体験味わえるホラーアドベンチャー

『Layers of Fear』

狂気の画家の精神世界を描くホラーアドベンチャー

独特の恐怖演出と美麗なビジュアルが特徴の本作は、最高傑作の絵画を完成させるため、心を病んだ画家の精神世界の奥へをと入り込んでいく物語

精神世界は広大なヴィクトリア朝時代の屋敷で構成され、屋敷内は生活感があるものの人の気配が全くしない、異様な雰囲気

l刻々と変化し続ける部屋と回廊を彷徨いながら狂気の根源へと近づき、画家を蝕む幻覚と恐怖を一つ一つ紐解くことで暗い真実が明らかになっていきます。

ゲームは探索とストーリーに重点を置かれ激しいアクション要素はなく、物語を読み進めていくタイプの作品となっており、行動のひとつひとつがストーリーに影響する臨場感あふれるゲーム作りはかなりの恐怖と没入感を感じることができます。

結末は複数用意されたマルチエンディングとなっており、周回プレイを通して全手の真実が明らかになっていきます。

『Shadow Corridor』

高難度和風ホラーゲーム

元々は2017年に『影廊-Shadow Corridor-』として、フリーゲームで配信された作品の面白さはそのままにゲームボリューム、グラフィックややり込み要素を10倍以上にしてSteamでリリースされた作品

ある夏の夕暮れ

主人公は幼いころの夏の日を思い出し、心の奥にしまっていた冒険心をくすぐられさびれた路地へと足を踏み入れた

そこで1匹の黒猫と出会い誘われるように黒猫の後をついていくと、いつの間にか古びた日本家屋のような回廊に迷い込んでいた

プレイヤーは出口を探して回廊を探索していく中、薄暗い回廊に響く鈴の音ともに現れる不気味な能面を着けた化け物と遭遇するといった物語

ゲームは一人称視点で展開し能面をつけた「徘徊者」に捕まらないように、勾玉を集めてゴールへ向かうシンプル内容

ステージクリア型の本作は、プレイする度にアイテムの配置や地形が変わるゲームシステム

鬼ごっこ系のゲームでありながらストーリー性も良く、アイテム収集やマルチエンディングなどやり込み要素や隠し要素なども盛り込まれています。

『Mundaun』

アルプスの人里離れた山間の村を舞台にしたホラーアドベンチャー

細部まで細かく描かれた鉛筆画のタッチは印象的でもありながらも、不気味さをより一層際立てていると感じられる本作

物語は一通の手紙から始まる

故郷の村の牧師からの手紙には「祖父が火事で亡くなった、しかし帰ってくる必要はない」

手紙の内容に不信感を覚えた主人公「カーダン」は、祖父の身に何が起こったのか自分の目で確かめるべく故郷の村「Mundaun」に向かうといった物語

ゲームは一人称視点で展開し、祖父の死の真相を確かめるため不気味な村を探索しヒントやアイテムを探し物語を進めていくゲームシステム

山間の小さな村は深い霧が立ち込め日暮れとともに、悪しき者が姿を現す得体の知れない恐怖に迫る物語

『SOMA』

海中を舞台にしたSFホラーアドベンチャー

交通事故で脳を損傷した主人公「サイモン」は治療のため、トロントのクリニックで先進的な脳のスキャニングを受けることになる。

しかし、クリニックで脳スキャンを受けていたはずが、目覚めると朽ち果てた謎の研究施設だった。

ここはどこなのか？なぜ自分がここにいるのか？

プレイヤーは何が起こっているのかわからぬまま、施設内を探索していくうちに、ここが海底研究施設「PATHOS-II」ペイソス ツーと呼ばれる場所だと知ることになる

施設内には自我を持ったロボットや危険なミュータントが存在しており、書店員として働いていたサイモンには戦う術がなく、逃げたり隠れたりしてうまくやり過ごさなければなりません。

そういった危機的状況を乗り越えながらも、施設内に残された資料やオーディオログなどを
調べていくことで衝撃の真実が明らかになっていきます。

『OUTLAST』

精神病院を舞台にしたサバイバルホラー

どのランキングサイトを見てもピックアップされている怖いホラーゲームの代名詞「OUTLAST」

物語の舞台はコロラド州の山岳地帯にある隔離施設「マウントマッシブ精神病院」

この病院では非人道的な人体実験が行われているという匿名のメールを受け取った、主人公のフリージャーナリスト「マイルズ」はハンディカメラを片手に精神病院に潜入する。

この病院で待ち受けるのは極限の恐怖と狂気の支配する地獄だという事も知らずに・・・

ゲームは一人称視点で展開しマップは全体的に暗く、定番のフラッシュライトの代わりにカメラに内蔵されている赤外線装置を使いながら暗闇の中を進んでいくことになります。

この赤外線装置の映像演出が恐怖を駆り立てている大きなポイント

さらにカメラには電池残量があり、バッテリの減りも早いため必要な時以外は、赤外線装置を消し暗闇の中を進むという見えない恐怖を体感することができます。

惨殺された無数の死体と凶暴化した患者たちから逃げ回りつつ、施設内の惨劇を撮影して事件の真相に迫っていく物語

続編の「OUTLAST2」も90％が好評と評価の高い作品になっているので、チェックしてみてください。

『Phasmophobia』

最大4人のチームで幽霊屋敷に乗り込み、さまざまな機材を使ってそこにいる幽霊の正体を暴いていくという心霊調査をテーマした一人称視点のアドベンチャー

EMFリーダー、スピリットボックス、ナイトビジョンカメラなどの心霊調査アイテムを駆使して、その場所に取り憑いている幽霊の証拠を探して幽霊の正体を特定するといったゲーム

各幽霊には3つの証拠が設定されており、調査員が持つ手帳に証拠を書き込むことで正体を絞り込める。

達成した内容と難易度に応じて報酬が得ることができ、獲得した資金でより良い調査アイテムを購入し更なるゴーストの調査に挑んでいきます。

ただし、調査に持ち込んだアイテムは幽霊にハントされてしまうとロストしてしまうので
注意が必要

とにかく怖いという評判で、VRでプレイすると怖さが100倍くらい上がるらしいです。

4人でのプレイは緊張感がなくなるので、マルチプレイをするなら2～3人くらいがちょうどイイみたいです。

まとめ