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街作りシミュレーションは数あれど、王道の都市開発シミュレーションの完成形といっても過言ではない「Cities: Skylines」を越えるような作品はなかなか出てこないでしょう。
そこで今回は王道街づくりとは一味違った、ユニークな街作り系シミュレーションゲームを紹介していきます。
気になった作品があったらウィッシュリストの参考にしてもらえたらと思います。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
わたし自身の「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。
『Wild West Builder』
西部開拓時代を舞台にした街づくりシミュレーション
アメリカの荒野にゼロから街を建設し、酒場、ガンショップ、教会、馬小屋などウェスタンな街並みを作ることができます。
街が発展してくると鉄道なんかも登場
街に活気がでて人々が集まりだすと、荒くれ者のカウボーイ、列車強盗に野蛮なインディアンといった、街の平和を脅かす小悪党も集まってくるので、保安官事務所を建てたり絞首台を建設し死刑執行人を雇い、時には厳しい決断を下し街の平和を守る必要があります。
アメリカの西部開拓時代を舞台にしたユニークな街づくりシミュレーション
『Wild West Builder』発売日未定 日本語対応
『Bunker Builder “Atlantic Wall”』
軍事要塞建築シミュレーション
1944年ドイツ軍との激しい攻防の末、連合軍が勝利を収めたノルマンディー上陸作戦
歴史に「もしも」はありませんが、プレイヤーは建築家となって1942年フランス沿岸ノルマンディー地方に軍事要塞を築き、連合軍のノルマンディー上陸を阻止して歴史を塗り替えるといった作品
連合国軍の爆撃を受け続けドイツ国内の深刻な資材不足といった社会情勢のなか、建設機械の手配、鉄筋やセメントの供給の確保など、様々な困難に直面しながらも要塞を建築しなければなりません。
また、要塞はドイツ国防軍エルヴィン・ロンメル参謀による厳格な評価基準をクリアしなければならないので、ただ単に要塞を建築するだけでなく、要塞化された塹壕、適切な射撃位置に配置された重火器、隠れた砲手配備などを考えながら機能的かつ難攻不落の要塞を築いていく
連合軍のノルマンディー上陸を阻止して歴史を変える、ユニークな軍事要塞建築シミュレーション
『Bunker Builder “Atlantic Wall”』発売日未定 日本語対応
『CyberTown』
サイバーシティ建築シミュレーション
新しい惑星に降り立ち資源を集めサイバーシティを構築していく、そして新たな惑星を植民地化するため、または街の市民を守れるため軍隊を作り戦闘に備えていきます。
建築だけでなく市民の要望や経済システムなど都市運営要素もあり、ストライキ、反乱といったアクシデントなんかもあるみたいです。
ゲームトレーラーを見た感じでは戦っている敵はアンドロイドのようですね。
もしかしたら戦闘メインかもしれません。
Steamでも意外と少ない未来都市建築シミュレーション
『CyberTown』発売日未定 日本語未対応予定
『Fishermen’s Haven』
漁業集落作りシミュレーション
南国の離島にあるのどかな漁村を発展させ、豊かな交易の町「FIshermen’s Haven」
を目指すゲーム
離島での生活は見かけほど簡単ではなく、何が潜んでいるかわからないジャングル
予測不可能な熱帯の気候など自然と向き合いながら建物を建て、食物を育て収穫し人々の面倒を見ていかなければなりません。
村を発展させるためには材料となる資源が必要ですが、人里離れた小島ではとても希少ですので、村を訪れる外国の商人との交易をうまく活用することが重要
漁業をメインとしたゲームなので、漁船のカスタマイズや投網や鵜飼いといった様々な漁法が登場するみたいです。
個人的にはグラフィックも綺麗で気になる作品
南国の漁村をテーマにしたユニークな街づくりシミュレーション
『Fishermen’s Haven』発売日未定 日本語対応予定
『Build and Discover: America』
アメリカの歴史を描いた街づくりシミュレーション
プレイヤーは大航海時代に新大陸に上陸した歴史的な時代から植民地時代、西部開拓時代を経て近代へと何世紀にも渡る歴史的出来事を通して体験していきます。
豊かな自然が広がる手つかずの土地に建物を建てアメリカ合衆国の歴史が始まる。
ゲームでは実際の歴史に基づいた様々なイベントが発生し、プレイヤー自身が決断を下さなければいけない場面もあるみたいです。
また、街づくりだけでなく政治的・経済的発展や予期せぬ脅威への対処なども考慮しなければなりません。
最終的に50の州を結び、米国議会を立ち上げスターズアンドストライプスを掲げましょう
アメリカの歴史を体験できるユニークな街づくりシミュレーション
『Build and Discover: America』発売日未定 日本語対応予定
『Cloud Exiles』
高き塔の上に楽園を築く街づくりシミュレーション
地上はゾンビで溢れかえる世界を舞台に、高き塔を増築し雲の上に生存者の楽園を作る、サバイバル要素を兼ね備えた街づくりシミュレーション
活気に溢れた街は突如として黒い霧に覆われ、ほとんどの人がゾンビとなってしまった世界
プレイヤーは幸いにもゾンビとならず高い塔のような建物の上で目を覚ます。
塔を拠点として地上に降り食料、資材、まだ生きている生存者を見つけ拠点を拡張し、人類最後の楽園を築いていくユニークな作品
『Cloud Exiles』2022年リリース予定 日本語未対応
『Sweet Transit』
輸送手段は鉄道のみの街づくりシミュレーション
1軒の倉庫から駅やプラットフォーム線路を建設して、周囲の村同士を結び労働者や市民、物資を運び都市を発展させていく
産業形態の進化と共に都市機能が拡張され、蒸気機関からディーゼル機関へと鉄道技術も進歩していきます。
また、市民や労働者にも気を配る必要があり住居や飲食といった社会基盤を整備し、人々の幸福度を高く維持することで税収が増えたり、労働者には水や食料などの物資を届けの生産性を下げないように配慮しなければなりません。
輸送の手段は鉄道列車のみというユニークな街づくりシミュレーション
『Sweet Transit』2022年リリース予定 日本語未対応
『I am Dictator』
世界で最も偉大な国でミサイルづくりシミュレーション
プレイヤーは某小国家の某ミサイルマンとなり、世界の超大国に屈しないの国を作り、国民に富を提供し、軍隊を作り世界中の尊敬を集めより良い世界を作り上げていきます。
生き残るためには工場建設、軍備改善、ミサイル開発、スキルや技術の向上など独自の戦術を開発し敵対する超大国の攻撃から祖国を守らなければなりません。
ランダムで発生するイベントでは選択した決断により国民との関係が変化し、生産技術、科学技術の発展に影響を与えるなど国内外の問題と向き合っていくことになります。
近隣諸国との交渉を有利に進めるために新型ミサイルを開発し、何発か試し打ちすればいい交渉材料になるでしょう。
超大国からの圧力に屈せず国民を導き、世界で最も偉大な国家を作るユニークなミサイルづくりシミュレーション
『I am Dictator』2022年リリース予定 日本語未対応
『Laysara: Summit Kingdom』
過酷な高山で街づくりシミュレーション
マチュ・ピチュをイメージしてしまう本作は、低地を追放された民が新たな居住地を求め
高山に街をつくるといった、街づくりシミュレーションそれぞれ異なる特徴をもった山々は
形状が異なるだけでなく、植物の配置、資源の有無、気象条件など様々
緑豊かな低地で農業を営む場合もあれば、氷山の頂上に近い危険な地域での繁殖や、貴重な鉱物の採取に頼らなければならない場合もあります。
そういった複数の都市を繋ぎ物流網を構築し交易ルートを確立していきます。
山に住む人々は常に付きまとう危険の一つ巨大な雪崩と向き合って生きていかなければなりません。雪崩を止めることはできませんが、事前対策と準備をすることで被害を最小限にとどめるようにしましょう。
最終目標は山の頂上に神殿を建てること
標高や天候といった過酷な環境下の中、安全な輸送ルートを確立し大量の建築資源を運び込みレイサラ王国を再建しましょう。
高山に街をつくるユニークな街づくりシミュレーション
『Laysara: Summit Kingdom』2022年リリース予定 日本語未対応
『Infection Free Zone』
ゾンビサバイバル街づくりシミュレーション
感染者を狂暴化させる「マッドウイルス」よって崩壊した世界でセーフゾーンを設置し、既存の建物を使って避難所や生産施設ライフラインを確保し、壁や門で囲まれた防衛都市を構築していきます。
本作は実在都市の地理データを利用しているので都市名や町名を入力すれば、世界中のあらゆる場所を生存者の拠点にできます。
拠点選びが重要となり、防衛に最適な地点、食料品店、薬局などの場所武器や資源探索する場所などを考える必要があります。
毎晩のように大群で押し寄せる感染者をあらゆる手段で退けながらも、都市を拡張させワクチンや治療薬を研究し人類の勝利を目指す。
ウイルス感染者から防衛都市を築くユニークな街づくりシミュレーション
『Infection Free Zone』発売未定 日本語対応予定
『The Wandering Village』
巨大生物の背中で街づくりシミュレーション
物語の舞台は有害植物から発生する猛毒の胞子によって汚染されてしまった地球
地上での生活が困難になった人々が、生き残るために身を寄せたのは「オンブ」と呼ばれる放浪する巨大生物の背中の上だったという、街づくりシミュレーション
プレイヤーは生存者たちのリーダーとなって「オンブ」の上の限られたスペースを最大限に利用して街をつくり生産チェーンを構築していきます。
また、まちを発展させるだけではなく、猛毒の胞子を発生させる有害植物と焼き払ったり、オンブと信頼関係を結ぶことも必要になってきます。
果たして人々は安住の地を見つけることができるのか、または、「オンブ」の上で一生を過ごすのか。
巨大生物と共生しながらも都市運営を行うユニークな街づくりシミュレーション
『The Wandering Village』2022年リリース予定 日本語対応予定
『Viking City Builder』
ヴァイキングをテーマにした街づくりシミュレーション
プレイヤーはバイキングの長となり、ヨーロッパの街を襲いその廃墟の上に新しい集落を築き、住居、畑、造船所などを建て住民に仕事を割り当て集落を運営していきます。
すべての建物や船などは、その時代の建築に基づきリアルにア再現されているとのこと
また、奪われた土地を取り返すヨーロッパ人と戦うリアルタイムストラテジー要素などもあり、強力な軍隊を率いてやってくるので城壁を築き対抗しなければなりません。
ヴァイキングをテーマにしたユニークな街づくりシミュレーション
『Viking City Builder』発売日未定 日本語対応予定
『Frostpunk 2』
極寒の世界が舞台の街づくりシミュレーション
戦争サバイバルシミュレーション「This War of Mine 」のクリエーター陣が手掛け
前作も高評価で販売数300万本を越えた「Frostpunk」の最新作
地球文明を崩壊に追いやった、前作の大寒波から30年後の1917年が物語の舞台
時代の流れと共にい都市の発展や新たな資源の探求という現実に向き合うことになり、熱源装置の動力資源も石炭を利用した蒸気機関から、石油を利用したディーゼル機関に進化
摂氏マイナス100度を下回る極限の環境下の中、プレイヤーは彼らのリーダーとなり、生存を賭け極寒の世界で地球最後の都市を築いていくといった作品
極寒で生活する住民の健康管理に気を配りつつも食料の調達、住居の建設、インフラの整備などを行っていく
街を発展させるだけではなく、いかにして生き残るかに焦点があてられたシビアなサバイバル街づくりシミュレーション
都市では手に入らない資源を求めて遠征にでたり、住民を統制するために法を制定し社会を形成していく時には代償を伴う決断を迫られることにも対処しなければならない。
常にギリギリ状態で都市を運営していくハードな街づくりシミュレーション
『Frostpunk 2』発売日未定 日本語対応予定
まとめ
今回は今後発売予定になるかもしれない、王道街づくりとは一味違ったユニークな街作りシミュレーションゲームを紹介していきました。
気になった作品があったらウィッシュリストの参考にしてもらえたらと思います。
わたし自身の「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。