今回はSteamで2023年11月下旬リリース予定の面白そうな作品を紹介していきます。
今回は面白そうなインディ作品が多く、体験版を遊べるものがほとんどなのでチェックしてみてください。
この記事が少しでもあなたのお役にたてたなら幸いです。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
Youtubeチャンネル「やまチャンネルゲーム紹介実況」では、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください。
日本語対応
『American Arcadia』
- 2023年11月16日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 3,920人
リアリティ番組からの脱出を描くパズルプラットフォーマー
本作はミステリーアドベンチャー「CALL OF THE SEA」を手掛けた「Out of the Blue Games」の最新作
物語の舞台は1970年代風の大都市「Arcadia」
この街は理想的な街で住民たちは贅沢で快適な生活を送っているように見えますが、実はリアリティ番組「American Arcadia」として24時間生放送されていた。
住民たちは放送されていることを知らないまま暮らしているものの、視聴者の人気投票で下位に落ちた住民には死が待っているという世界
そんなテレビ番組の世界で生きる本作の主人公の1人「トレバー・ヒルズ」も、人気投票で下位に落ち込み処分されるはずだったが、もう一人の主人公「アンジェラ」に導かれ「アルカディア」から脱出を目指す物語が描かれます。
ゲームは2人のキャラクターを操作して進めていくことになり「トレバー」は2.5Dの横スクロールアクションで逃亡し、番組の技術スタッフの「アンジェラ」一人称視点でのハッキングを駆使してトレバーを手助けしていくことになります。
番組の追手から逃げる「トレバー」はジャンプやステルスといったアクションで行動しアンジェラはモニターで「トレバー」を見守り、彼の行く手を邪魔するギミックやパズルといった要素のある障害をハッキングで手助けしていきます。
物語の設定的にはジムキャリーの映画「トゥルーマンズ・ショー」といった感じ
ゲームでは「トレバー」「アンジェラ」それぞれ片方を操作することもあれば、2人を同時に操作する場面もありこの辺りは独特なゲームデザインだと感じました。
物語性もあり今後の展開がどうなっていくのか気になります。
『The Last Faith』
- 2023年11月16日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 24,790人
ゴシック調なメトロイドバニアソウルライクアクション
本作はゴシックテイストで描かれた独自のアートスタイルと、雰囲気を併せ持つ世界を舞台に
広大なフィールドの探索するメトロイドヴァニア要素と、多彩な武器や魔法、そして豊富なアクションで戦うソウルライク要素を組み合わせた作品
見た感じ「Blasphemous」っぽい印象
舞台となるのは闇に覆われた中世ヨーロッパ風の荒廃した都市
プレイヤーは長い眠りから目覚めた主人公「エリック」となって、失われた予言書を見つけるために異形のモンスターたちと戦いながら、広大なマップを探索していくことになります。
戦闘は攻撃、回避、ジャンプとシンプルなもとなっているものの、一瞬の油断も許されない無慈悲な戦闘システム
敵をひるませることで処刑アクションを使うことができ、敵の翼をもぎ取ったり、敵から銃を奪いゼロ距離ヘッドショットを決めるなど、処刑アクションやコンボを駆使しながらのダイナミックな戦闘が繰り広げられます。
2Dドットながらに繊細かつ緻密に描かれたかなり独特なゲームデザインが魅力の本作
『ヒラヒラヒヒル』
- 2023年11月17日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 640人
大正時代を舞台に架空の疾病「風爛症」に立ち向かう物語
物語の舞台は架空の大正時代
死んだ人間が蘇る古来よりそうした事例が多発する世界
蘇った人間は、知性や記憶・認識力が衰え、コミュニケーションが困難となるばかりか、肉体も代謝が衰え腐敗していく
日本では彼らを「ひひる」「クサレ」などと呼び、かつては聖者と崇めたこともあったが、
時代とともに人々は彼らを悪霊や悪魔として嫌悪してきた。
しかし、近年「ひひる」は医療の対象とされ疾病として「風爛症」と名付けられることに
そして物語は大正の初期、主人公の1人「千種正光」は風爛症患者の治療に情熱を燃やす医師であり、医学権威である加鳥周平の依頼を受け日本各地で風爛症患者の調査を行い
もう1人の主人公である学生「天間武雄」もあるきっかけから風爛症に深く関わることになる。
プレイヤーは架空の時代背景と風爛症に挑む医師と学生の視点を通じて、感慨深いストーリーを追体験していくことになります。
体験版も日本語で遊べ、ゲームはテキストやイラストを中心に物語を読み進めるビジュアルノベルですが、登場するキャラクターはフルボイスとなっており物語への没入感はかなり高かったです。
内容的には人々から忌み嫌われる「風爛症」をテーマに、2人の主人公の葛藤や苦悩を描いたシリアスな物語ですが、イラストデザインが美しく描かれ大正レトロという感じで不思議と物語に重さを感じさせないゲームデザインが好印象でした。
プレイ中に選択肢も現れ製品タグにマルチエンディングとあるので、選択によって異なるエンディンを迎えることになるようです。
『The Kindeman Remedy』
- 2023年11月17日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 1,100人
刑務所で人体実験を行うマッドドクターシミュレーション
本作の主人公「カール・キンダマン」はかつて優秀な医学者であり、科学者として成功をおさめ名声を築き上げたが
その手法が非道徳的で非倫理的なものであったため医学界全体から軽蔑され、刑務所での惨めな仕事を引き受けることに
しかし、それもマッドドクター「キンダマン」の計画の一部であり、彼は、囚人病棟で医療をおこなう名目のもと囚人たちを好きに扱い、独自の医療法「キンデマン療法」を創り出し医学界での名声を取り戻すことを目指していく。
ゲームでは「キンダマン」とドクターを支える協力者修道女「シスターアンナ」を操作して、病棟を回りながら医療行為を進めていくことになります。
病棟内の8つの異なる部屋を利用して、毒や薬物、有害物質などを使用した非倫理的な実験を進めながらも、電気椅子や解剖用具などが揃った拷問室のような場所で囚人たちに様々な人体実験を行っていきます。
実験に利用する8つの部屋はアップグレードすることで実験の幅を広げることも可能
また、薬物などの医療品は限りがあったり、時間制限があったりとプレイヤーは資源と時間をうまく管理しながらも狂気的な実験をくり返し、研究を進めていくことになるようです。
『Loddlenaut』
- 2023年11月17日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 2,760人
オープンワールド海洋清掃アドベンチャー
プレイヤーは宇宙清掃人となって、宇宙を支配する大企業による汚染から惑星を守るミッションに挑みます。
ゲームの舞台となる海洋惑星「GUP-14」は巨大企業「GUPPI」の出すゴミで海水は濁り
石油が漂い、ガラクタが散乱し汚染されています。
プレイヤーはかつて「GUPPI」が所有していた建物や船、機械の残骸が沈む海底でハイテク機器を駆使してゴミを片付けながらも、かつてこの惑星に暮らした人々の手がかりを見つけていくことになります。
ゲームはオープンワールドで表現された海中を自由に探索し、バブルガンと呼ばれる多機能清掃用具をつかって海中の空き缶、空き瓶、プラスチックなどのゴミを回収
集めたゴミは専用のボックスに分別し、一定量のゴミを集めることでリサイクルが行われ、新たなガジェットやアップグレードの素材を獲得できます。
また、清掃活動を進める中でプレイヤーはウーパールーパーに似た生物「ルードル」と出会います。
ルードルたちを汚れた海から保護して成長させていくことで彼らはユニークな特徴や能力を身につけ、汚染されたこの惑星で生きていくことができるようになります。
ルードルたちが独り立ちできるほど成長すると野生に戻してその成長を見守ることができ、彼らはそこで卵を産み新しい生命を誕生させ、この惑星のあるべき生態系を取り戻していく
かわいいゲームデザインが印象的な海洋清掃アドベンチャー
『ペルソナ5 タクティカ』
- 2023年11月17日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 8,730人
ペルソナ5のスピンオフ作品でシリーズ初のシミュレーションRPG
物語は『ペルソナ5』での事件が終わった後が描かれ
卒業式が間近に迫るある雪の日、いつものように喫茶店「ルブラン」に集まっていた心の怪盗団のメンバー
そんな時 突然テレビに怪奇現象が映し出され、大きな揺れと共に店内にも異変が発生し、更に「ルブラン」の扉は怪しい光を放ち始めた。
状況を飲み込めないまま扉を開けると絵本に描かれる中世ヨーロッパのような不思議な風景が広がっており、足を踏み入れるとペルソナの力が発動し怪盗の姿になる怪盗団たち
そこは「パレス」とも異なる異世界「キングダム」
この世界は「レギオン」と呼ばれる謎の武装集団によって支配されており、反逆者とみなされた心の怪盗団は状況も分からぬまま新たな戦いに巻き込まれていくといった物語
ゲームではオリジナル版の世界観や雰囲気を引き継ぎつつもキャラクターデザインはデフォルメされ、RPGからシミュレーションRPGへと一新
戦闘は見下ろし視点で進行するシミュレーションバトルが展開
主人公たち心の怪盗団メンバーと、この異世界「キングダム」で活動する「革命軍」のリーダー新キャラクター「エル」の中から3人でパーティーを編成し出撃
戦闘は従来のターン制シミュレーションのようにフィールド上を移動し、物陰に隠れたり敵に攻撃を仕掛けたり、味方ターンと敵ターンを交互に繰り返し敵を撃破していくバトルシステム
基本的な攻撃手段は近接攻撃、遠距離攻撃そしてペルソナのスキルでの攻撃の3種類
戦闘で重要になるのが「カバー」というシステムで、遮蔽物や建物の影に隠れるようにキャラクターを配置することで敵からのダメージを軽減・無効化したり、有利な状況から攻撃を行えるというシステム
また、「カバー」状態じゃない無防備なキャラクターを攻撃すると「ダウン」させることができもう一度行動が行える「1MORE」が発生
さらにダウンした敵をチームメンバー3人で囲むと「TRIBANGLE!」となり総攻撃で大ダメージを与えることも可能
先の展開が気になる物語と共にシンプルかつ戦略性の高そうなシミュレーションRPG
『Worldless』
- 2023年11月21日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 1,630人
神秘的かつ不思議な世界を舞台にしたメトロイドヴァニアアクションRPG
本作の舞台は新生の世界
プレイヤーはこの世界に自らの居場所を求めんとする者となって、それを阻まんとする異なる存在達との戦いに身を投じることになります。
体験版も日本語で遊べますが、抽象的なゲームデザインでセリフもなく、正直物語の内容はさっぱりわかりませんでした。
ストアページには「プレイヤーは自己成長と自己理解の旅に出る」とあり、セリフも全くないようなのでプレイを通して感じ取っていくタイプの作品かもしれません。
ゲームは主人公となる謎の創造物が、神秘的な世界観ので描かれた入り組んだフィールドを進んでいくメトロイドヴァニアアクション
そして、敵と遭遇することでターン制バトルへと突入するゲームシステムが特徴
戦闘ではキャラクターの下にあるゲージが切れるまでの間に、物理攻撃や魔法攻撃といった複数の攻撃手段で相手にダメージを与えることができ
タイマーが切れると相手の攻撃ターンとなり、敵の攻撃を予測してうまくガードをすることになりますが、ガードには耐久値があり敵の攻撃を受け続けるとガードは破られてしまいます。
ですので、敵の攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押すことで耐久値を減らさずにガードできるジャストガードが重要となってきます。
これがけっこう難しいです。
物語はよくわかりませんが、成長要素のあるメトロイドヴァニアと攻撃と防御のタイミングがキモとなるアクティブタイムバトルを兼ね備えた作品
『In Stars And Time』
- 2023年11月21日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 1,990人
永遠の2日間を繰り返し過ちを正すタイムループRPG
物語の舞台は悪の王による横暴な統治が続く世界
主人公である「シフリン」とその仲間たちは世界を救うために悪の王へ挑もうとしていたが、王を目前として「シフラン」は死んでしまい目が覚めると「過去」に戻っていた。
「シフリン」は死ぬたびに時間がリセットされ、自らが時間のループに囚われていることを知り、さらにはそのことを知っているのは「シフリン」だけ
この終わりなき物語に終止符を打つため「シフリン」は失敗を繰り返しながらも、最善の未来を切りライていくことになります。
ゲームはループを繰り返すことで展開し、ループでの経験や知識を活かしてより良い選択を行うことが重要
さらにループを重ねるたびに「仲間のキオク」を入手でき、味方に装備することでパーティーメンバーを強化することが可能
戦闘はシンボルエンカウントのターン制バトル
敵味方キャラクターそれぞれに「ジャンケン」のような「ロック・ペーパー・シザー」と呼ばれる属性、いわゆる「グー・チョキ・パー」が設定され
グー属性の敵にパー属性の攻撃を行えば大ダメージを与えることができるという、独自のシステムで展開します。
個性的でユニークなキャラクターたちと共に、永遠の2日間を抜け出し世界を救うタイムループRPG
『Last Train Home』
- 2023年11月28日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 21,500人
装甲列車で故郷を目指すリアルタイムストラテジー
ゲームは第一次世界大戦終結後内戦が激化するロシア国内を舞台に
故郷への帰還を目指すチェコスロバキア兵が、装甲列車で極寒のシベリアを横断する旅が描かれる史実に基づくリアルタイムストラテジーです。
プレイヤーは指揮官となってシベリア鉄道を走る装甲列車を誘導しながら、故郷を目指すチェコスロバキア兵を守るために最善を尽くすことになり
戦闘で勝利するだけではなく、列車の運行や列車内で生活する兵士たちの生活環境の管理
そして戦時下での難しい決断を迫られるなど、指揮官として過酷な旅に挑むことになります。
ゲームは部隊を率いて各地でのミッションに挑む従来のリアルタイムストラテジーと、フィールドマップを走る列車を管理するパートで展開
戦闘ではリアルタイムで展開する状況下で、ライフル兵、機関銃兵、衛生兵といったユニット、それぞれの特徴をうまく生かしながら戦っていくことになり
戦闘で経験を積んだ兵士には、勲章を授与し昇進させることで新たなスキルや兵種をアンロックすることができます。
一方 列車管理パートでは兵士たちを戦闘以外の作業に配置したり、負傷者を治療したりアイテムを作ったりするほか、近隣のロケーションに部隊を派遣して食料や燃料などの資源調達を行い列車を管理することになります。
体験版も日本語で遊べ戦争といったシビアなテーマですが、あまり知られていない物語故郷への帰還を目指すチェコスロバキア兵に焦点を当られているのが印象的でした。
『Pixel Cafe』
- 2023年11月30日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 340人
マルチタスクのお料理アドベンチャー
共産主義から資本主義へと急速な変革を遂げた架空の都市カルストクを舞台
プレイヤーは田舎から出てきたばかりの若い女性「ピクセル」となって、亡くなった祖母の家に住みながら、カフェのオーナーを目指すという夢に挑む物語が描かれます。
ピクセルはカルストクにある10軒のカフェで働き、新しいレシピを学び、オーナーや客との交流を通じて成長していきます。
そして、同時に祖母の共産主義時代の記憶をたどりながらも、自分自身、そして家族と向き合っていく心温まる物語が展開
ゲームはこういった物語を紐解くアドベンチャーパートと、カフェで働くタイムマネイジメントパートで進行
カフェでの仕事はやって来るお客さんの注文どおりの料理を提供することが目的
ゲームが進むにつれと取り扱う食材や調理器具が増え、さらにはカウンターも複数掛け持ちしながら、同時に複数の料理や飲み物を作成していくことになりかなり忙しくけっこうテンパります。
また、稼いだお金で自宅のインテリアを購入して快適さを上げれば新たな能力が目覚めたり、カフェの調理カウンターをアップグレードして作業の効率化させることもできます。
体験版も日本語で遊べマルチタスク作業が得意な方には向いているゲームかと思いました。
また、カフェ業務だけでなく物語も気になるものとなっています。
『TEVI』
- 2023年11月30日 リリース予定
- 日本語対応予定
- フォロワー数 6,630人
ウサ耳少女「テビィ」が活躍する弾幕メトロイドヴァニアアクション
本作は「Rabi-Ribi」や「ラストコマンド」など共に圧倒的に高評価を誇る作品を手掛けた「CreSpirit」の最新作です。
物語の舞台は過去に起きた戦争の爪痕が今も残るアズ大陸
自称天才エンジニアであるウサ耳主人公「テビィ」が、父親の研究を手伝うため「アストラルギア」と呼ばれる存在の真実を明らかにすべく、仲間たちと共に旅に出る物語が描かれます。
舞台となるアズ大陸は広大で様々な地域に分かれ、多様な都市・地域・種族・歴史・そして文明が織り成し、冒険の途中でテビィは様々なキャラクターたちと出会い謎めいた事件に巻き込まれていきます。
ゲームは弾幕シューティング要素のあるメトロイドヴァニア・アクション
迷路のように入り組んだダンジョンで敵と戦い、道中で新たな能力を獲得すれば未知の地域や秘密の場所への道を切り開くことが出来ます。
テビィは戦闘スタイル短剣と魔法のガントレットを駆使した、俊敏で多彩なコンボアタックが特徴で、仲間のセリアとセーブルがオービターとして追従し援護射撃を行ってくれます。
また、強化や成長要素も豊富なようでアズ大陸には300以上の能力と装備が存在し、多種多様な装備を状況に合わせて組み変えて自分だけのプレイスタイルを構築できるとのこと
弾幕とスリリングなコンボが特徴なメトロイドヴァニアアクション
日本語未対応
『Small Saga』
- 2023年11月16日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 3,070人
奪われた尻尾を取り戻す怒れるネズミのRPG
本作は鳥類裁判アドベンチャー『鳥類弁護士の事件簿』を手掛けたクリエイターの作品です。
物語の舞台は現代ロンドン
その地下にあるネズミやリスが暮らす中世の王国「ロデンティア」
そこで暮らす主人公「ヴェルム」は、仲間の「ランス」と共に食料を探してスーパーマーケットに忍び込むが
「ヴェルム」はネズミ捕りに尻尾を挟まれ「ランス」は黄色い悪魔である防護服を着た人間によって殺されてしまう。
「ヴェルム」は自らの剣で尻尾を切り離し何とか逃げることに成功し、仲間を殺された復讐と、黄色い悪魔から尻尾を取り戻す怒れるネズミの冒険が描かれます。
ゲームは王道のRPG
万能ナイフで武装した主人公「ヴェルム」は冒険を繰り広げる中で、モグラの魔法使い、リスのハーレクイン、そして実験用ラットの槍騎兵など
個性豊かな仲間たちとの出会いや戦闘を通じて成長し獰猛な獣や巨人タイタンと戦い、最終的には神々との戦いへ挑むことになるようです。
『Flashback 2』
- 2023年11月17日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 2,450人
名作アクション31年振りに続編が登場
1992年にリリースされた前作「Flashback: The Quest for Identity」は、実写映像をもとにした滑らかな動きのキャラクターアニメーションと、SF映画のようなシナリオ、そしてやりごたえのある高い難度で好評を博し
そして実に31年ぶりとなるその続編では、前作の主人公である「コンラッド・B・ハート」が再び登場し、人類を脅かす異形の存在との戦い太陽系を救う戦いに身を投じていくことになります。
ゲームは横スクロールのアクションアドベンチャー
奥行きのある背景で描かれたステージを舞台に、激しい銃撃戦やジャンプやステルスを駆使したアクションが展開
前作の印象的な2Dアニメーションから進化した新たなプレイ体験が楽しめそうです。
『Below the Stone』
- 2023年11月17日 リリース予定
- 日本語未対応予定
- フォロワー数 4,220人
地下世界を探掘するドワーフローグライク
ピクセルアートで描かれた地下世界を舞台に、プレイヤーは野望に燃える見習いドワーフとなって、財宝を手に入れ立派な鉱夫としてドワーフ王国の歴史に名を刻むことが目的
地下世界はお宝とモンスターがいっぱいで未知の世界が広がっています。
階層が深くなるごとに危険になるバイオームで、狡猾なモンスターと戦うことになりますが、その分得られる報酬も大きなものとなります。
冒険を始める前にクエストを選択、クエストには敵の討伐や素材の収集などさまざまな内容があり報酬や難易度が異なり、ダンジョンから出るにはクエストの達成が不可欠
そのため報酬と難易度のバランスを考えながら選択することが重要
拠点となるドワーフ王国では集めた素材を使用して、武器や防具、ツルハシなどをクラフトできたり、希少な宝石を装備に組み込んで特殊な効果を得たり、宝石同士を合成して強力なものにすることも可能です。
また、ダンジョンで出会った仲間を助けることでドワーフ王国に新たな住人が増え、個性豊かな住人たちが冒険の手助けをしてくれるようになります。
探検を通じて装備や王国を強化し、ダンジョンの奥深くを目指すドワーフローグライク
まとめ
今回はSteamで2023年11月下旬リリース予定の面白そうな作品を紹介しました。
気になる作品はあったでしょうか。
注目は「ペルソナ5 タクティカ」でしょうね。
今回は体験版を遊べる作品が多かったのでけっこう遊びました。
個人的には「ヒラヒラヒヒル」がおもしろかったですね。後は「Last Train Home」「Pixel Cafe」「The Kindeman Remedy」「Small Saga」は日本語が欲しいところでしたね。
わたし自身「やまチャンネルゲーム紹介実況」というYoutubeチャンネルで、Steamの新作ゲーム紹介やセール情報を発信しています。
このブログではSteamを使って楽しいPCゲームライフを過ごしていただけるように、役立つ情報やゲーム情報を発信しています。
SteamでPCゲームやってみたいなと思うかたは「【Steamの始め方】これから始めるPCゲームの世界!導入から無料ゲームができるまで詳しく解説」を参考に始めてみてください